売国奴・安倍晋三

安部政権は本気で移民受け入れの是非を経済財政諮問会議のもとで検討するとの報道がある。安部総理のこれまでの発言を受けてのことであろうし、当然、受け入れ容認の方針が示されるのだろう。
そもそも「人口１億を維持するために」という前提が間違っているのであって、ある程度の人口減少は必ずしも悪いことではない。

毎年２０万人もの移民の受け入れは国家の姿を根底から変革するものだ。
長い歴史を有するこの日本を変質させ、文化や伝統を消滅させ、国民の生活を破壊する暴挙である。
１００年後には日本民族は、この日本の地で、少数民族に転落し、大量に流入する中国移民がこの地を支配すると予想される。
それはもはや日本ではない。

このように重大な問題について、国民にはなんの説明もない。
選挙公約にもなかった。
極めて悪質な国民への裏切りである。

出生率低下の主たる原因は「非正規雇用では結婚できない」という若者が急激に増加していることにあると考えて間違いなかろう。
そうであれば、人口減少防止策は自明であるにもかかわらず、雇用問題を放置したまま、移民を入れて、無理やり人口維持を画策するのは何のためか。

これは安倍政権の本質にかかわる疑問である。

移民の受け入れを求める財界や中小企業は、国家の将来を考えているわけではなく、単に目の前の利益、すなわち、賃銀引き下げを狙っているだけだ。
安倍政権は、低賃金労働者を求める企業の飼い犬に過ぎないということではないのか。
そうであれば、国民は安倍政権打倒に向けて立ち上がらねばならない。


＜２０１４年４月１３日＞

[チャンネル桜より]

1/3【討論！】亡国への道か？　移民大量受入と日本
http://www.youtube.com/watch?v=2VELCEcnU6A&feature=youtube_gdata

2/3【討論！】亡国への道か？　移民大量受入と日本
http://www.youtube.com/watch?v=VdtmU9j4fjo&feature=youtube_gdata

3/3【討論！】亡国への道か？　移民大量受入と日本
http://www.youtube.com/watch?v=ovAr0k6XFtA&feature=youtube_gdata

安倍晋三、かなり変だよ

三橋貴明氏のブログを見ると、本文もそうだが、コメント欄には安倍批判が渦巻いている。
かっては熱狂的に安倍を支持した人たちのはずだが・・・
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11800373690.html

配偶者控除の縮小
解雇規制の緩和
所得税の納税上限２億円
法人税減税
道州制
カジノ
混合診療の拡大
電力小売り自由化
毎年２０万人の移民受け入れ
TPP
消費税増税

この男、外交や安全保障では良いこともやっているのだが、内政では、とんでもない方向に国を引っ張っていこうとしているように見える。
すべてのベクトルが大企業の利益増大の方向を向いている。

新自由主義者が主張するところのトリクルダウン理論を信じているのだろう。
だが、その理論が現実と合わないことは証明済みだ。
それは庶民が疲弊し、金持ちがますます富み栄え、貧富の格差が拡大する方向でもある。

庶民をいじめて国が栄えるだろうか？
日本の未来は輝かしいのだろうか？

この男の代わりがいないし、自民党に取って代われる野党もない、と多くの人が信じている。
果たしてそうだろうか？
自民党内には、もっとましな人材がいないのだろうか？

ただし、あらかじめ言っておくが、安倍晋三の後釜を狙ってうごめいていると噂される、町村とか麻生などの古狸を望んでいるわけでは決してない。

カリスマ性を持ち、世界が見え、経済にも明るい、清新な人材は皆無なのだろうか、ということだ。

安倍晋三という売国奴

毎年２０万人の移民受け入れ　政府が本格検討開始
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140313/plc14031319260010-n1.htm

毎年２０万人もの単純労働者の大量受け入れは国家の姿を根底から変革するものだ。
長い歴史を有するこの日本を変質させ、文化や伝統を消滅させ、国民の生活を破壊する暴挙である。
そんなことをすれば、１００年後には日本民族は、この日本の地で、少数民族に転落し、大量に流入する中国移民がこの地を支配すると予想される。
それはもはや日本ではない。

このように重大な問題について、国民にはなんの説明もない。
選挙公約にもなかった。
極めて悪質な国民への裏切りである。

安倍晋三の背後にいるのは誰か？

おそらく経団連だろう。
安価な労働力が欲しい経団連は安倍晋三という飼い犬を使って、欲に目が眩んで、見境もなく、国家を破壊し、自分たちの懐を肥やすことを狙っているのではないか。

安倍晋三を引きずり下ろし、我が国を守らねばならない。
目下の最大の敵は、中国でもなく、韓国でもなく、北朝鮮でもない。

安倍晋三である。


安倍晋三には外交政策や安全保障政策で見るべきものがあり、近年まれに見る有能な総理大臣だと思う。
しかし、たった１つでも重大な、決定的な、判断ミスをすれば国が滅ぶ。
特に、移民問題は失敗に気づいても後戻りは不可能だ。

安倍晋三は、今まさに致命的な判断ミスを犯そうとしている。
それは、この男を引きずり下ろすのに十分すぎるほどの理由だ。

かわりの有能な総理大臣候補ならいくらでもいる。
新藤大臣とか、稲田大臣とか。他にもいろいろ。


＜２０１４年３月１６日＞

菅官房長官は「政府として移民大量受け入れを決定したわけではない」とコメントしていますが、選択肢の一つとして挙がっていることは間違いありません。
いずれそのうち、決定されるかもしれません。

三橋貴明氏は移民問題を提起したのは民間有識者だとして、安倍には言及していません。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/
（小生は、移民問題をきっかけに呼び捨てることにしました。「保守派を装う左翼の回し者」と呼ばれそうで、ちょっと怖いですが）。

それに反して、小生は最大の移民推進者は安倍晋三と考えているわけですが、その根拠を説明します。

以下の２つの報道があります。

＊＊＊安倍晋三首相がダボス会議での講演で、１）女性労働力の活用、２）法人税改革、３）日本国内では触れにくい外国人労働者の活用について触れた上で「すべての岩盤規制を２年で改革する」と世界の指導者達に約束した、

＊＊＊移民受け入れの是非、国民的議論を経て検討すべき、と安倍首相が国会答弁で答えた。安倍首相はまた「人口減少は、労働力人口の減少や消費者の減少を通じ、日本の成長力に影を落とす」と指摘したうえで、
「わが国の強みを生かし、アジア・太平洋地域の成長する市場を取り込むことが重要だ」との考えを示した。

つまり、安部の「移民受け入れ」への熱意を受けて、民間有識者が議論を始めようとした、と推測するのが合理的でありましょう。

そうであれば、民間有識者を批判するのは筋違いであり、安倍晋三自身が批判を受けて立つべきと考えます。民間有識者による入れ知恵だとしても、安部自身が批判から逃げられるわけではありません。

それにしても、安部を突き動かす移民受け入れへの「情熱」の源はどこにあるのでしょうか？