ブラモル・パークの歴史イベント、チューダー時代のオタク・コスプレ、本格的です

昨日は、忙しくて、休刊しました。

昨日の続きです。




ストックポートの誇る歴史遺産、ブラモル・ホール　Bramol Hall のグランド・オープニング・ウィークエンドの歴史イベントの写真をもう少しお見せします。

ブラモル・パークBramhall Park、ホールの周りの丘の上で、チューダー朝の歴史再現イベントをやっていました。
すべて、準備を始めたばかりの日曜日の早朝の写真です。




料理法のデモンストレーション。

石炭も、かまどもない頃の、木を炊いて直火で料理していた頃の料理の実演です。前日、土曜日は同じ設備で魚を燻していました。





残念、私は日中、カフェで働いていたので、実演は見られませんでした。





中世の市場風の設定の一角でカゴ編みの実演をはじめたばかりのおばさん。


写真を撮っていいか聞いたらあわててコーヒーの入った魔法瓶と私物の入ったビニールバッグを見えないところにかくしてくれました。



この人は、暑くなったので、フェルトの帽子を脱いで麻のキャップの上に麦藁帽子をかぶりました。
衣装をほめたら、ピンクの分厚いウールの上着を脱いで（ごついフックでとめてあります）、スタイという袖なしの胴着をみせてくれました。


ろうそくや


この人の衣装は、チューダー朝より１００年あとのものだそうですよ・・・カゴ編みのおばさんがおしえてくれました。

奥の深い趣味なんですね。

清教徒革命の頃の本格的な自前の衣装を着て集まる、コスプレのソサエティーがあります。
他の時代のも、あるのかもしれませんが、清教徒革命時代は特にマニアに人気みたいです。テレビで紹介されていたのをみたことがあります。


獣脂ろうそくと、今も昔も高価なビー・ワックス（蜜ろう）でろうそくを作る実演の準備をしていました。




鍛冶屋






↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。