ストックポートで見かけた、アメリカン・アキータ・ドッグ American Akita dog。
前にも取り上げましたね。
訂正です。
前回は、飼い主のうんちくを うのみにしてそのまま書きました。
今回、調べてびっくり!
アメリカン・アキータは、現在の日本の秋田犬 Japanese Akita inu とは別の犬種なのだそうです!
アメリカンのほうが「ジャパニーズ...」より 体が大きく、口吻が短いそうです。
「ジャパニーズ・ベア・ドッグ」の愛称もある、クマちゃんみたいな顔立ちが特徴です。
日本の秋田犬はそういえば もっと端正な顔立ちかもしれません。
もちろん、どちらももともとは日本の秋田県原産。
現在のアメリカン種は 戦後 進駐軍のアメリカ兵がお土産に連れて帰った「出羽系」数頭の子孫。
世界中で飼育されています。
戦後、日本国内では人気がすたれ、絶滅したそうです。
現在日本にいるのは、古来の秋田マタギ犬の血統を強く残す「一関(いちのせき)系」だそうです。
どっちがどっちだ?と言われてもはっきり言ってよくわかりません。
本当にどうでもいいような気がします。
メス。名前はリコリスベアー。
子犬の頃はさぞ愛くるしかったでしょうね。
テディ―ベアのようにコロコロしていたはずです。
リコリス?ニッキの味の黒くてまずいお菓子の原料・・・若いころは真っ黒だったようですね・・・
なんと、現在15歳!
犬ってこんなに長く生きられるんでしたっけ?
買い物をしている飼い主夫婦を忠犬ハチ公のように店の外で待っています。
赤いスニーカーの男性は、飼い主の息子だそうです。
写真を撮りたいと言ったら、ポケットからビーフジャーキーのようなおやつを出して、わざわざ座らせてポーズをつけてくれました。
おやつで気を引かないとおっくうがって、しゃんとしないらしいのです。
人間でいえば100歳過ぎの長寿ですよね?無理ないとおもいませんか?
秋田犬の特徴のドーナツみたいなくるりんフワフワしっぽの毛が抜けて、ハゲちょろりん。ネズミのしっぽみたいになっていました。
白髪だけでなく抜け毛まで!
長生きしてほしい!
「アキタケン」と言いなれていましたが、和犬の犬種はすべて「~イヌ」と呼ぶのが正しいそうです。
和犬の英語名にはすべて「inu 」が最後につきます。イニュゥと聞こえます。
どちらも初めて知りました。
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最近、自分が知っていた読みと違うことがしばしばあり、戸惑っています。
この秋田犬も、アキタケンだと思っていました。
アキタイヌなのですね…。
シバケンもそうです。シバイヌといわれてピンときません。
最たるものはマツザカウシです。ずーーーーっとマツザカギュウって呼んでました。
もっとも産まれてから一回くらいしか口にしてないですが…。
紀州犬、土佐犬、甲斐犬…みんなケンと読むんだと思ってました。間違ってました! というか、どっちでもいいんだと。え、牛もウシってよむんですか。これもマツザカギュウ、コウベギュウだと…。だってニュウギュウ、ニクギュウ、ワギュウって言うでしょ?リョウケン、モウドウケン、バンケン、ケイサツケンって。
日本固有の動物のしゅるいで、地名がさきにくるのは訓読みで読んでおけばいいのかな。
私はなぜか!柴犬はシバイヌ っていってました。
今、日本では柴犬ブームです。中国や韓国にも進出してるようです。
地元のもみじの名所を散歩していたら、中国人に写真を撮られました。京都では、柴犬と散歩していたらよく囲まれるそうですよ。
私がイギリスで会ったアキタは、アメリカンアキタではなかったような気がします。
日本国外で繁殖されてるのはアメリカンばかりと言われているそうですが日本から本場の秋田イヌを連れてイギリスに来た人がいてもおかしくないですからね。
柴イヌはイギリスでみません。中国にいるとは驚きです。現地にもともと似たようなのがいそうなのに。イギリスや日本で人気の中国犬、パグはいないのかな。リバプールに臨時のパグカフェがオープンするそうです。