ストックポートの郊外、マープル運河沿いの散歩道 Marple Canal Walk 、続きです(3回目)。
ストックポートの名物建築、マープル・アクアダクトMarple Aqueduct。
日本語で「水路橋」という運河が流れる橋です。
アクアダクトからはるか下を見下ろすと、がけ伝いのくねくね道に散らばる白い粒々が見えました。
羊です。
牧草地ではないこんな場所にいる羊・・・集団でまよいこんじゃったみたいですね。
「新年のごあいさつ」の回でお見せしたマヌケな顔の羊はこのうちの1匹です。望遠で撮りました。
マープル・アクアダクトの雄大な全貌を下の河原から撮影してお見せできないのが残念です。
ぬかるんであぶなそうな渓谷に下りる小道の柵がしまってました。羊たちはどこか別のルートから侵入したようです。せめて上から橋脚のー部を撮ってみました。
霧が深く、アクアダクトからの風景は中国の水墨画みたいに美しくにじんで見えました。
「落ちるからボートから身を乗り出すな」という警告看板、こわいですね。
ヴァイアダクトのある側は道もなく下はす深い渓谷なのに柵も壁もありません。落ちたらおしまいですよね。
この続きはまたあした。
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今度機会があったら、ヴァイアダクトとアクアダクトの両方が見える遠景をリクエストしたいです。
それにしても、アクアダクトって京都の南禅寺にある水道橋みたいですねえ。
英語でmarple aqueduct stockport ってグーグルしてみてください。四季の全景写真がimages のとこにいーっぱいでてくるから。ヴァイアダクトアクアダクトいっしょの全景は無理。くっつきあうように並んで建ってるから。あ、日本だったらengland っていれなきゃだめかも。
南禅寺の水道橋あれは、何のため?行ったことあるけど謎だった、あれ水道の水がながれてるわけじゃないですよね。
今も使われてるそうですよ。おそらく配給されるときには塩素消毒はされるでしょうけど、たぶん。
アクアダクトと同じに両脇に歩道があって歩けますよ。
以下をご参照ください。
霧は地面近くで夜間の放射冷却により水蒸気が凝結して小さな水滴になったもの、あるいは水蒸気を多く含んだ暖かい空気と冷たい空気とが混合して発生する。雲は大気中の水蒸気が凝結してできた小さな水滴、または水蒸気が昇華してできた小さな氷の結晶が集まって空中に浮かんでいる状態をいう(1965、世界大百科事典、平凡社)ので、雲が流れて来て山にぶつかった状態は地面に接していても雲と呼ぶことになる。雲と霧の違いはできかたの違いによるようだ。
つまり、基本的には同じものですよ。
なるほど、下から写した写真とか、水路を船が通っているのとか、ヴァイアダクトを背景にしたのや水門のも、夏の写真でありました!