一挙に掲載、おなじみの製菓会社、キップリング社 Kippling's 製箱入りケーキのクリスマス版、まだありました。
おなじみの人気ナンバーが、クリスマスっぽい名前を付けられクリスマスっぽいデザインの箱に入って期間限定販売されています。
12月1日のストックポート日報で取り上げた、フロスティー・ファンシーズ Frosty Fancies。
箱のデザイン比較のため、写真をのせました。
記事のリンクは下に貼りました☟
クリスマスバージョン!フランス経由、イギリス伝統のあま~いケーキ...ブレクシット決定のにがい記憶!!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
チョコレート・オレンジ・ウィール Chocolate Orange Whirls。
ヴィエネーズ・ウィール Viennese Whirls の1バージョン。
ねっちりかたいチョコレートソースと オレンジ風味のバタークリームがココア風味のショートケーキ shortcake でサンドイッチされています。
箱に「ショートケーキ」と記載されているのですが、日本でいう「ショートケーキ」とは違います。
バターがねりこんであり、しっとりしていて歯触りがホロホロしたショートブレッド shortbread(=ビスケット)のことだと解釈していいようです。
キップリングは「ケーキ会社」ということになっていますし、どの箱にも EXCEEDINGLY GOOD CAKES とプリントされています。
でもこれ、どう考えてもビスケットですよ~!!
イギリスでもなぜか「クッキー COCKY」とアメリカ英語で呼ばれることの多い、手作りのねっとりしっとりした大き目の(手作り風)バニラ風味やココア風味のビスケットと全く同じ味、食感です。
息子も「クッキ―みたい....だからこれはビスケットだ!」と言い張ります。
もしかしてもしかしたら、キップリング社がすべての製品がケーキであることにこだわるのには、チョコレートがかかったケーキはなぜか非課税で、ビスケットには課税されるというイギリスの奇妙奇天烈な消費税(VAT Value Added Tax) の課税法と関係あるのでしょうか。
奇妙奇天烈な消費税に関する記事のリンクを貼りました☟
マクビティーズの勝訴、裁判沙汰にまでなったケーキか否か論争、晴れて認定、ビスケットサイズのケーキ、ジャファ・ケーキ
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
フェスティブ・ベーカウェル Festive bakewells。
フェスティブ festive というのは、「お祭りの/お祭り気分の」という意味ですが、イギリスでは特にクリスマス・タイムのことを言うようです。
アメリカでは Holiday というのでしょうか。
クリスマスらしい、キラキラしたハンドレッド・エンド・サウザンズ hundreds-and-thousands (アメリカ英語ではスプリンクルスという砂糖の粒)がちりばめられたベーカウェル・タート(タルト) Bakewell tart です。
ショートブレッドのような、バターをたっぷり練り込んだしっとりどっしりした、ショートクラストのカップの中にラズベリー・ジャムとねっとりしたアーモンド・フレークが2層につめられ、ねっとりと溶いたアイシング・シュガーでふたがしてあります。
ベーカウェル・タートについて書いた過去の記事のリンクです☟
ベーカウェルに行って帰ったその後にスーパーで見つけてさっそく食べた出来合いベーカウェル・タート、けっこういける
イギリスのおやつとデザート番外編、国内最大規模のチャリティー・イベントに協賛!赤鼻のタート
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
職場の受付においてあったディ―プ・フィルド・ミンス・パイ deep filled mince pies 6個入り未開封の箱。
(誰のものかわかりません。勝手に写真だけとらせてもらいました)
これだけはなぜか箱にセロファンを貼った窓があり 中に入ったパイの実物が見えるようになっています。
密閉されていないミンス・パイは他のキップリングの小型ケーキと違い、比較的短い賞味期間の間に食べきらなければいけないからだと思います。
中身の写真が撮れなかったので、ミンス・パイについて書いた過去の記事のリンクを貼ります。
季節のお菓子ミンス・パイ!!カロリーなんか気にしない、食べられる時に食べる!
ミンスパイについて毎年けっこう書いているのですが、上の記事中にはヴィエネーズ・ウィールについて書いた気にのリンクも含まれています。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
箱のデザインはすべて、なぜか赤鼻のトナカイ、ルードルフが主役の同じアートワークがもとになっています。
コンピュータ・加工で色彩が帰られています。
クリスマスといえば、常緑樹の深緑と赤い実の「赤X緑」か、白銀、金、のイメージですが、どんな色使いでもシックなクリスマス気分は表現できるんですね。
キップリング社のウェッブサイトを見てみたのですが、この他にもまだありました!
おなじみの人気ナンバーが、クリスマスっぽい名前を付けられクリスマスっぽいデザインの箱に入って期間限定販売されています。
12月1日のストックポート日報で取り上げた、フロスティー・ファンシーズ Frosty Fancies。
箱のデザイン比較のため、写真をのせました。
記事のリンクは下に貼りました☟
クリスマスバージョン!フランス経由、イギリス伝統のあま~いケーキ...ブレクシット決定のにがい記憶!!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
チョコレート・オレンジ・ウィール Chocolate Orange Whirls。
ヴィエネーズ・ウィール Viennese Whirls の1バージョン。
ねっちりかたいチョコレートソースと オレンジ風味のバタークリームがココア風味のショートケーキ shortcake でサンドイッチされています。
箱に「ショートケーキ」と記載されているのですが、日本でいう「ショートケーキ」とは違います。
バターがねりこんであり、しっとりしていて歯触りがホロホロしたショートブレッド shortbread(=ビスケット)のことだと解釈していいようです。
キップリングは「ケーキ会社」ということになっていますし、どの箱にも EXCEEDINGLY GOOD CAKES とプリントされています。
でもこれ、どう考えてもビスケットですよ~!!
イギリスでもなぜか「クッキー COCKY」とアメリカ英語で呼ばれることの多い、手作りのねっとりしっとりした大き目の(手作り風)バニラ風味やココア風味のビスケットと全く同じ味、食感です。
息子も「クッキ―みたい....だからこれはビスケットだ!」と言い張ります。
もしかしてもしかしたら、キップリング社がすべての製品がケーキであることにこだわるのには、チョコレートがかかったケーキはなぜか非課税で、ビスケットには課税されるというイギリスの奇妙奇天烈な消費税(VAT Value Added Tax) の課税法と関係あるのでしょうか。
奇妙奇天烈な消費税に関する記事のリンクを貼りました☟
マクビティーズの勝訴、裁判沙汰にまでなったケーキか否か論争、晴れて認定、ビスケットサイズのケーキ、ジャファ・ケーキ
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
フェスティブ・ベーカウェル Festive bakewells。
フェスティブ festive というのは、「お祭りの/お祭り気分の」という意味ですが、イギリスでは特にクリスマス・タイムのことを言うようです。
アメリカでは Holiday というのでしょうか。
クリスマスらしい、キラキラしたハンドレッド・エンド・サウザンズ hundreds-and-thousands (アメリカ英語ではスプリンクルスという砂糖の粒)がちりばめられたベーカウェル・タート(タルト) Bakewell tart です。
ショートブレッドのような、バターをたっぷり練り込んだしっとりどっしりした、ショートクラストのカップの中にラズベリー・ジャムとねっとりしたアーモンド・フレークが2層につめられ、ねっとりと溶いたアイシング・シュガーでふたがしてあります。
ベーカウェル・タートについて書いた過去の記事のリンクです☟
ベーカウェルに行って帰ったその後にスーパーで見つけてさっそく食べた出来合いベーカウェル・タート、けっこういける
イギリスのおやつとデザート番外編、国内最大規模のチャリティー・イベントに協賛!赤鼻のタート
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職場の受付においてあったディ―プ・フィルド・ミンス・パイ deep filled mince pies 6個入り未開封の箱。
(誰のものかわかりません。勝手に写真だけとらせてもらいました)
これだけはなぜか箱にセロファンを貼った窓があり 中に入ったパイの実物が見えるようになっています。
密閉されていないミンス・パイは他のキップリングの小型ケーキと違い、比較的短い賞味期間の間に食べきらなければいけないからだと思います。
中身の写真が撮れなかったので、ミンス・パイについて書いた過去の記事のリンクを貼ります。
季節のお菓子ミンス・パイ!!カロリーなんか気にしない、食べられる時に食べる!
ミンスパイについて毎年けっこう書いているのですが、上の記事中にはヴィエネーズ・ウィールについて書いた気にのリンクも含まれています。
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箱のデザインはすべて、なぜか赤鼻のトナカイ、ルードルフが主役の同じアートワークがもとになっています。
コンピュータ・加工で色彩が帰られています。
クリスマスといえば、常緑樹の深緑と赤い実の「赤X緑」か、白銀、金、のイメージですが、どんな色使いでもシックなクリスマス気分は表現できるんですね。
キップリング社のウェッブサイトを見てみたのですが、この他にもまだありました!
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