♡♡♡Happy Valentaine's Day! ♡♡♡

今日はバレンタインデー Saint Valentine's Day ですね。
上の写真は、今日朝食におりてきた時に夫にあげるプレゼントのブレイシーズ braces (ズボン吊り)とあごが落ちそうなぐらい大きなあくびをするティブです。
私がボランティアでお手伝いしているチャリティ・ショップのオックスファム Oxfam で買ってきました。
包む前に写真を撮りました。
(一般の人から寄付された不用品を売るチャリティ・ショップについては以前にも何回も書いたのですが、またもう一度改めて新しい視点で記事にするつもりです)
箱がちょっと古そうですが、未使用の新品です。
サープライズ・プレゼントではありません。
以前から、ズボンのウエストに縫い付けたボタンをはめたループでとめるクラシックなブレイシーズが欲しいと言っていたものですから。
買ってきた後、本人に見せて体にも合わせて長さの確認をしています。
私がハサミでひとつひとつ切った紙のハートを散らした気恥ずかしいオックスファムのバレンタインデーおススメ商品棚のディスプレイです。

この後、オリガミで作ったハートも加えました。
昨日、あわてて近所のコンビニエンスストアにバレンタイン用のカードを買いに行きました。
棚のこちら側は女性から男性にあげるためのものです。


反対側には、男性から女性にあげるためのカードばかりがずらっと並んでいました。
近所のコンビニエンスストアですから、はっきり言って選択肢は非常に限られています。
しかもほとんどが「妻/夫へ、ガールフレンド/ボーイフレンド(恋人)へ、フィアンセへ」相手指定のものです。
チェックアウト(レジ)近辺のプレゼント品のセレクションもかなり限られていて画一的ですね。

花束、チョコレート、ハートの形のラムネのお菓子(その名もLove heart)、プロセッコ、シャンパーニュ地方産ではないシャンペン風味の発泡酒...ヴァレンタインデーとは関係のないイースターの花、ラッパズイセンまでついでのように置かれています。
同じ場所に賞味期限の迫っている半額落ちパンも売られていますし(左側)。
女性に贈るものばかリ。

欧米ではバレンタインデーにはおもに男性が女性にプレゼントや、花束、チョコレートを贈ることになっています。
女性から男性にプレゼントしてももちろんいいのですが、男性向きのバレンタインデー向きプレゼント商品はかなり限られています。
夫は私にもプレゼントを用意してくれています。
何が欲しいか(必要か)聞いてくれて、オンラインで注文していました。
もらうまで知らないふりをしているのがエチケットらしいので、ここではまだ言いません。
(まだもらっていませんから)
ジャーン、乏しいコンビニエンスストアの選択肢から私が選んだ夫へのバカバカしく恥ずかしいバレンタインデー・カードです。

そうだ、今年はトラ年でしたね、関係ありませんが。
2019年に書いた、英国のバレンタインデーについての記事です☟
商業主義は日本だけではない!ヴァレンタインディ前日のスーパーにみる究極の商魂ロマンチック路線、イギリス版
バレンタインデーの起源です。
2月14日は古代ローマ時代のキリスト教の聖人、聖ヴァレンタインが殉教した日だそうです。
当時禁制だったキリスト教の神父だった聖ヴァレンタインは、結婚することを許されなかった兵士たちをひそかに恋人たちと結婚させたため、恋人たちの守護聖人として知られるようになります。
その翌日2月15日は紀元前から続く、古代ローマの豊穣を祈願するルペルカリア祭でした。
若い未婚の男性が甕の中から引き出したヤギの皮片に名前が書かれた女性とお付き合い(性行為を)してもいい...という風紀上問題ありそうな乱痴気騒ぎ行事だったようです。
イングランドはじめ、古代ローマに征服されたヨーロッパの国々にもこの行事は広まりました。
のちに広まったキリスト教はこの奔放な異教の行事を厳しく禁止しています。
ただ、この風習は前日に処刑されたキリスト教の聖人の名と結びつけてもっとおだやかなやり方で残ったようです。
イングランドでは18世紀はじめ頃まで、2月14日に未婚の男女が好きな異性の名前を書いた紙片を甕の中に入れ、好きな人どうし名前が一致すれば公認のお付き合いが始まる...というルペルカリア祭由来の習慣があったそうです。
現在では、すでに付き合っている恋人同士や夫婦が愛を確認しあう日、ということになっています。
母ネコ、リヴィーの写真も載せておきます。


今日はバレンタインデー Saint Valentine's Day ですね。
上の写真は、今日朝食におりてきた時に夫にあげるプレゼントのブレイシーズ braces (ズボン吊り)とあごが落ちそうなぐらい大きなあくびをするティブです。
私がボランティアでお手伝いしているチャリティ・ショップのオックスファム Oxfam で買ってきました。
包む前に写真を撮りました。
(一般の人から寄付された不用品を売るチャリティ・ショップについては以前にも何回も書いたのですが、またもう一度改めて新しい視点で記事にするつもりです)
箱がちょっと古そうですが、未使用の新品です。
サープライズ・プレゼントではありません。
以前から、ズボンのウエストに縫い付けたボタンをはめたループでとめるクラシックなブレイシーズが欲しいと言っていたものですから。
買ってきた後、本人に見せて体にも合わせて長さの確認をしています。
私がハサミでひとつひとつ切った紙のハートを散らした気恥ずかしいオックスファムのバレンタインデーおススメ商品棚のディスプレイです。

この後、オリガミで作ったハートも加えました。
昨日、あわてて近所のコンビニエンスストアにバレンタイン用のカードを買いに行きました。
棚のこちら側は女性から男性にあげるためのものです。


反対側には、男性から女性にあげるためのカードばかりがずらっと並んでいました。
近所のコンビニエンスストアですから、はっきり言って選択肢は非常に限られています。
しかもほとんどが「妻/夫へ、ガールフレンド/ボーイフレンド(恋人)へ、フィアンセへ」相手指定のものです。
チェックアウト(レジ)近辺のプレゼント品のセレクションもかなり限られていて画一的ですね。

花束、チョコレート、ハートの形のラムネのお菓子(その名もLove heart)、プロセッコ、シャンパーニュ地方産ではないシャンペン風味の発泡酒...ヴァレンタインデーとは関係のないイースターの花、ラッパズイセンまでついでのように置かれています。
同じ場所に賞味期限の迫っている半額落ちパンも売られていますし(左側)。
女性に贈るものばかリ。

欧米ではバレンタインデーにはおもに男性が女性にプレゼントや、花束、チョコレートを贈ることになっています。
女性から男性にプレゼントしてももちろんいいのですが、男性向きのバレンタインデー向きプレゼント商品はかなり限られています。
夫は私にもプレゼントを用意してくれています。
何が欲しいか(必要か)聞いてくれて、オンラインで注文していました。
もらうまで知らないふりをしているのがエチケットらしいので、ここではまだ言いません。
(まだもらっていませんから)
ジャーン、乏しいコンビニエンスストアの選択肢から私が選んだ夫へのバカバカしく恥ずかしいバレンタインデー・カードです。

そうだ、今年はトラ年でしたね、関係ありませんが。
2019年に書いた、英国のバレンタインデーについての記事です☟
商業主義は日本だけではない!ヴァレンタインディ前日のスーパーにみる究極の商魂ロマンチック路線、イギリス版
バレンタインデーの起源です。
2月14日は古代ローマ時代のキリスト教の聖人、聖ヴァレンタインが殉教した日だそうです。
当時禁制だったキリスト教の神父だった聖ヴァレンタインは、結婚することを許されなかった兵士たちをひそかに恋人たちと結婚させたため、恋人たちの守護聖人として知られるようになります。
その翌日2月15日は紀元前から続く、古代ローマの豊穣を祈願するルペルカリア祭でした。
若い未婚の男性が甕の中から引き出したヤギの皮片に名前が書かれた女性とお付き合い(性行為を)してもいい...という風紀上問題ありそうな乱痴気騒ぎ行事だったようです。
イングランドはじめ、古代ローマに征服されたヨーロッパの国々にもこの行事は広まりました。
のちに広まったキリスト教はこの奔放な異教の行事を厳しく禁止しています。
ただ、この風習は前日に処刑されたキリスト教の聖人の名と結びつけてもっとおだやかなやり方で残ったようです。
イングランドでは18世紀はじめ頃まで、2月14日に未婚の男女が好きな異性の名前を書いた紙片を甕の中に入れ、好きな人どうし名前が一致すれば公認のお付き合いが始まる...というルペルカリア祭由来の習慣があったそうです。
現在では、すでに付き合っている恋人同士や夫婦が愛を確認しあう日、ということになっています。
母ネコ、リヴィーの写真も載せておきます。
