まずは、またまたイヌの写真です。
ストックポート日報ではすっかりおなじみ、「バスに乗るイヌ」です。
近況です。
ダドリーの次は「ストーム・ユーニス Storm Eunice 」という暴風が吹き荒れて国中混乱しています。
昨晩までに欧州全土で9人がなくなっています。
(日本の毎年の台風被害に比べると少ないかもしれません)
ボリス・嘘つき不誠実傲慢腐れ根性下劣な品性・ジョンソン首相はまだ辞任していません。
欧州で開戦(ロシアのウクライナ侵略)するかもしれないという大ごとのどさくさまぎれに辞任要求をひょいひょいかわして過ごしているようです。
冬季オリンピックは全くというほど盛り上がっていません。
チーム・GB(連合王国チーム)が獲得したメダルは昨日までで0個...。
雪が積もらない、スキー場がない(スコットランドに3か所あるそうですが地元の人しか利用しないらしいです)英国では冬のスポーツが劣勢です。
スコットランド発祥のカーリングはちょっとイケるらしいのですが、プレイしている人を私の周りに1人も知りませんし、プレイしている人を知っている人すら1人も知りません。
誰がどこで練習しているのかも見当がつきません。
さて、イヌ。
バスに乗ってすぐの場所にベタっと這いつくばるスタッフォードシャー・ブルテリアのジーナ。
ひじょうによく見かける、労働者階級御用達イメージが強烈な憂い顔、ガニガニした肢体が特徴の私の好きなタイプの犬種です。
高齢の13歳。
2年前に「レスキューセンター (引き取り手を探す飼えなくなったイヌの斡旋所)」から引き取られたそうです。
とても気性のおだやかな賢いイヌだそうです。
かわいがられて育ったことがよくわかります。
以前の飼い主に何らかの事情があって、飼えなくなったイヌだと聞きました。
飼い主のヒッピーファッション全開の女性は、日常的にバスや電車にイヌをのせて移動する人たちに多い自分のイヌへの関心がとてもうれしいタイプの人でした。
通路を挟んで座った5歳ぐらいの姪と叔母のコンビと後ろに座った私にひっきりなしに話しかけていました(イヌ好き?ネコ飼ってるの、何匹?何歳?庭がなくてもイヌ飼えるわよ...等々)
ジーナを手放した前の飼い主の事情とは?
家庭崩壊(離婚とか)?
飼い主が病気になるとか、高齢化して世話が困難になったとか?
がっしり闘犬系のこの手の犬種は高齢でも一定の量の運動が必要です。
可能性が高いのは高齢の飼い主のケアホームへの入居が決まり、家とイヌを手放す悲しい別れです。
よくある話です。
10年前にはかわいい子イヌだったジーナを飼うことにした元気だった頃の飼い主は、ジーナがこんなに長生きして、自分たちがケアホームに入る日がこんなに早く来るなんて思いもよらなかった...のではないでしょうか。
あくまでも想像ですが。
英国のペット動物の一時預かり、引き取り手斡旋機関では苦痛を伴う不治の疾病がある場合と、凶暴な性質が矯正できないと判断された時以外、収容された動物を殺処分にすることはありません。
やさしい飼い主のこの女性に引き取られ、短い余生をおだやかに過ごしているジーナはとてもラッキーです。
もの悲しい闘犬系のイヌ特有の表情からおばあさんイヌ、ジーナの喜怒哀楽は読み取れません。
強風とどしゃ降りの雨の中を歩き回って本当にお疲れのようでした。
じっとり濡れた額をなでても動かずにじっとしていました。
「日本ではバスや電車にイヌは乗れない」と言ったら「えー、じゃあクルマを持ってない人はどうしてイヌ連れて移動するの‘~?」と聞かれました。
本当にそうです。
どうするのでしょうか。
タクシーもダメですよね?
小型犬やネコならペットキャリアーに入れて乗せることは可能でしょうけど。
中堅アウトドア・ファッション・ブランドのステキなレインコートを着ていましたが、濡れたイヌの異臭がバス内に漂っていました。
おりた後もイヌの匂いが残っていました。
私はイヌを触った手の匂いを嗅ぐのが好きなのであまり気になりません。
イヌがきらいな人はイヤかもしれませんね、バスの中の濡れたイヌ...
長生きしてほしい。
ストックポート日報ではすっかりおなじみ、「バスに乗るイヌ」です。
近況です。
ダドリーの次は「ストーム・ユーニス Storm Eunice 」という暴風が吹き荒れて国中混乱しています。
昨晩までに欧州全土で9人がなくなっています。
(日本の毎年の台風被害に比べると少ないかもしれません)
ボリス・嘘つき不誠実傲慢腐れ根性下劣な品性・ジョンソン首相はまだ辞任していません。
欧州で開戦(ロシアのウクライナ侵略)するかもしれないという大ごとのどさくさまぎれに辞任要求をひょいひょいかわして過ごしているようです。
冬季オリンピックは全くというほど盛り上がっていません。
チーム・GB(連合王国チーム)が獲得したメダルは昨日までで0個...。
雪が積もらない、スキー場がない(スコットランドに3か所あるそうですが地元の人しか利用しないらしいです)英国では冬のスポーツが劣勢です。
スコットランド発祥のカーリングはちょっとイケるらしいのですが、プレイしている人を私の周りに1人も知りませんし、プレイしている人を知っている人すら1人も知りません。
誰がどこで練習しているのかも見当がつきません。
さて、イヌ。
バスに乗ってすぐの場所にベタっと這いつくばるスタッフォードシャー・ブルテリアのジーナ。
ひじょうによく見かける、労働者階級御用達イメージが強烈な憂い顔、ガニガニした肢体が特徴の私の好きなタイプの犬種です。
高齢の13歳。
2年前に「レスキューセンター (引き取り手を探す飼えなくなったイヌの斡旋所)」から引き取られたそうです。
とても気性のおだやかな賢いイヌだそうです。
かわいがられて育ったことがよくわかります。
以前の飼い主に何らかの事情があって、飼えなくなったイヌだと聞きました。
飼い主のヒッピーファッション全開の女性は、日常的にバスや電車にイヌをのせて移動する人たちに多い自分のイヌへの関心がとてもうれしいタイプの人でした。
通路を挟んで座った5歳ぐらいの姪と叔母のコンビと後ろに座った私にひっきりなしに話しかけていました(イヌ好き?ネコ飼ってるの、何匹?何歳?庭がなくてもイヌ飼えるわよ...等々)
ジーナを手放した前の飼い主の事情とは?
家庭崩壊(離婚とか)?
飼い主が病気になるとか、高齢化して世話が困難になったとか?
がっしり闘犬系のこの手の犬種は高齢でも一定の量の運動が必要です。
可能性が高いのは高齢の飼い主のケアホームへの入居が決まり、家とイヌを手放す悲しい別れです。
よくある話です。
10年前にはかわいい子イヌだったジーナを飼うことにした元気だった頃の飼い主は、ジーナがこんなに長生きして、自分たちがケアホームに入る日がこんなに早く来るなんて思いもよらなかった...のではないでしょうか。
あくまでも想像ですが。
英国のペット動物の一時預かり、引き取り手斡旋機関では苦痛を伴う不治の疾病がある場合と、凶暴な性質が矯正できないと判断された時以外、収容された動物を殺処分にすることはありません。
やさしい飼い主のこの女性に引き取られ、短い余生をおだやかに過ごしているジーナはとてもラッキーです。
もの悲しい闘犬系のイヌ特有の表情からおばあさんイヌ、ジーナの喜怒哀楽は読み取れません。
強風とどしゃ降りの雨の中を歩き回って本当にお疲れのようでした。
じっとり濡れた額をなでても動かずにじっとしていました。
「日本ではバスや電車にイヌは乗れない」と言ったら「えー、じゃあクルマを持ってない人はどうしてイヌ連れて移動するの‘~?」と聞かれました。
本当にそうです。
どうするのでしょうか。
タクシーもダメですよね?
小型犬やネコならペットキャリアーに入れて乗せることは可能でしょうけど。
中堅アウトドア・ファッション・ブランドのステキなレインコートを着ていましたが、濡れたイヌの異臭がバス内に漂っていました。
おりた後もイヌの匂いが残っていました。
私はイヌを触った手の匂いを嗅ぐのが好きなのであまり気になりません。
イヌがきらいな人はイヤかもしれませんね、バスの中の濡れたイヌ...
長生きしてほしい。