英国の行事にこじつけて...無理やりネコの話題です。
一昨日11月5日(金曜日)はボンファイア・ナイト bonfire night でした。
remember remember the 5th of november 11月5日を忘れちゃダメダメ、の有名なフレーズでおなじみの1605年11月5日に未遂に終わった国家機議事堂爆破計画を記念して焚く大掛かりなかがり火(ボンファイア)の周りに人が集まる英国の奇習です。
かがり火とセットになっている人集めの呼び物は大掛かりな花火、そのうるさいことと言ったら!
バンバン、バババババ...シューッと、まるで内戦でも始まったかのような騒ぎでした。
昨日、土曜日に大学の寮から週末に帰宅している娘が近所のコンビニエンス・ストアにおやつを買いに出たのに散歩がてら付き合って近所で撮った写真です。
ボンファイヤ・ナイトの翌日ですが、土曜日には2年ぶりに 花火の打ち上げ大会 Firework display が、各地で開催されたようです。
ハロウィーンが終わり11月になるとすぐ、個人的に裏庭でバンバン花火を打ち上げる人もとても大勢います。
娘としばらく歩道に立って花火を見上げました。
同じ場所から一度に数か所の花火が遠くに近くに微妙に時間をずらして、時には同時に上がるのを見ることができます。
前日、金曜日の夜に学生寮の10階に住む娘は、一晩中上がり続けるマンチェスター中の無数の花火を1人で電気を消して堪能したそうです。
次の日、また少し1人ではなく私といっしょに見られて満足だと言っていました。
そう言えば、去年も花火をあげる音は聞こえた気がしますがなにせロックダウン中のパンデミック真っただ中でした。
公的な催しや友達を大勢よんで大掛かりな打ち上げ花火を上げる人もなく静かでした。
うちのネコたちにとって今年が初めての本格的な試練です。
少なくとも、去年の夏に生まれたティブにとっては...。
息子ネコのティブが便利に使い始めたネコ用出入り口(キャットフラップ)を2晩とも、日暮れとともに塞ぎ、勝手に出入りできないようにしました。
毎年、外に出て音や煙や硝煙の匂いにおびえてわけがわからなくなって家に帰れなくなるネコが多数出るということなので、ネコの保護団体などは飼いネコをこの時期外に出さないことをすすめています。
日が暮れて花火の音が聞こえはじめると、2匹とも家の中で落ち着きがありません。
四角い木の椅子は息子ネコ、ティブの安全な隠れ家(デンden)なのですが、音におびえる母ネコ、リヴィーももぐずり込んで怖気づいていました。
さすがに、一夜明けた土曜日の夜には少し慣れたかもしれません。
ボンファイヤ・ナイト当日の金曜日の夜のように隠れたり私たちをつけまわしたりのオロオロ行動は減りました。
ボンファイヤ・ナイト(=ガイ・フォークス・ナイト)に関して詳しく書いた以前の記事です☟
英国史の陰惨な一コマ、未遂に終わった火薬陰謀事件を記念して始まった秋の気分盛り上げイベントガイフォークス・ナイト
パンデミックの前の花火大会の記事です。☟
イギリスの晩秋の伝統行事ボンファイヤ・ナイトで秋の名物、有料の花火見物
一昨日11月5日(金曜日)はボンファイア・ナイト bonfire night でした。
remember remember the 5th of november 11月5日を忘れちゃダメダメ、の有名なフレーズでおなじみの1605年11月5日に未遂に終わった国家機議事堂爆破計画を記念して焚く大掛かりなかがり火(ボンファイア)の周りに人が集まる英国の奇習です。
かがり火とセットになっている人集めの呼び物は大掛かりな花火、そのうるさいことと言ったら!
バンバン、バババババ...シューッと、まるで内戦でも始まったかのような騒ぎでした。
昨日、土曜日に大学の寮から週末に帰宅している娘が近所のコンビニエンス・ストアにおやつを買いに出たのに散歩がてら付き合って近所で撮った写真です。
ボンファイヤ・ナイトの翌日ですが、土曜日には2年ぶりに 花火の打ち上げ大会 Firework display が、各地で開催されたようです。
ハロウィーンが終わり11月になるとすぐ、個人的に裏庭でバンバン花火を打ち上げる人もとても大勢います。
娘としばらく歩道に立って花火を見上げました。
同じ場所から一度に数か所の花火が遠くに近くに微妙に時間をずらして、時には同時に上がるのを見ることができます。
前日、金曜日の夜に学生寮の10階に住む娘は、一晩中上がり続けるマンチェスター中の無数の花火を1人で電気を消して堪能したそうです。
次の日、また少し1人ではなく私といっしょに見られて満足だと言っていました。
そう言えば、去年も花火をあげる音は聞こえた気がしますがなにせロックダウン中のパンデミック真っただ中でした。
公的な催しや友達を大勢よんで大掛かりな打ち上げ花火を上げる人もなく静かでした。
うちのネコたちにとって今年が初めての本格的な試練です。
少なくとも、去年の夏に生まれたティブにとっては...。
息子ネコのティブが便利に使い始めたネコ用出入り口(キャットフラップ)を2晩とも、日暮れとともに塞ぎ、勝手に出入りできないようにしました。
毎年、外に出て音や煙や硝煙の匂いにおびえてわけがわからなくなって家に帰れなくなるネコが多数出るということなので、ネコの保護団体などは飼いネコをこの時期外に出さないことをすすめています。
日が暮れて花火の音が聞こえはじめると、2匹とも家の中で落ち着きがありません。
四角い木の椅子は息子ネコ、ティブの安全な隠れ家(デンden)なのですが、音におびえる母ネコ、リヴィーももぐずり込んで怖気づいていました。
さすがに、一夜明けた土曜日の夜には少し慣れたかもしれません。
ボンファイヤ・ナイト当日の金曜日の夜のように隠れたり私たちをつけまわしたりのオロオロ行動は減りました。
ボンファイヤ・ナイト(=ガイ・フォークス・ナイト)に関して詳しく書いた以前の記事です☟
英国史の陰惨な一コマ、未遂に終わった火薬陰謀事件を記念して始まった秋の気分盛り上げイベントガイフォークス・ナイト
パンデミックの前の花火大会の記事です。☟
イギリスの晩秋の伝統行事ボンファイヤ・ナイトで秋の名物、有料の花火見物