えちぜん鉄道から、休日に乗り放題のフリーきっぷが発売されていると知り、乗ってきた。
800円で全線が乗り放題になっていて、三国港や勝山まで往復するだけでも1500円かかるので、簡単に元がとれる。
そのためかどうかはわからないが、全線を通じ(全線乗ったのです。)、車内はかなりの客が乗っている。地元の人たちに加え、観光客、それにデジタル一眼のカメラを持った鉄道ファンも結構いる。
沿線の景色はとても美しい。三国芦原線は稲が実った坂井平野の美しい黄色の田んぼの中を遠くに山を見ながら走り、勝山永平寺線は釣り人でにぎわう九頭竜川の流れを見下ろし、山あいの木々の中を右に左にカーブして抜けていく。
車ではよく似たルートを走っているが、いつもと目線が違うこともあり、とても新鮮である。
前にも書いた(2008年8月)が、えちぜん鉄道には、アテンダントという女性たちが乗車している。無人駅からの客へのきっぷの販売、車内アナウンス、高齢者の乗降の補助、乗り換えの案内など、一生懸命がんばっていてすがすがしい。
「ローカル線ガールズ」の著者、S田さんにもまた会うことができた。福井のためにがんばってほしい。
一つ気になったのは、高齢化に対応してか、シルバーシートがやたら多いこと。でも、乗っているのはほとんどが高齢者。言ってみれば全席がシルバーシートだ。別にシルバーシートいらないんじゃないかな。
それはそうと、美しい景色やアテンダント以外にも沿線には見どころやおいしいものも多い。ぜひえちぜん鉄道を利用して出かけてみてください。
800円で全線が乗り放題になっていて、三国港や勝山まで往復するだけでも1500円かかるので、簡単に元がとれる。
そのためかどうかはわからないが、全線を通じ(全線乗ったのです。)、車内はかなりの客が乗っている。地元の人たちに加え、観光客、それにデジタル一眼のカメラを持った鉄道ファンも結構いる。
沿線の景色はとても美しい。三国芦原線は稲が実った坂井平野の美しい黄色の田んぼの中を遠くに山を見ながら走り、勝山永平寺線は釣り人でにぎわう九頭竜川の流れを見下ろし、山あいの木々の中を右に左にカーブして抜けていく。
車ではよく似たルートを走っているが、いつもと目線が違うこともあり、とても新鮮である。
前にも書いた(2008年8月)が、えちぜん鉄道には、アテンダントという女性たちが乗車している。無人駅からの客へのきっぷの販売、車内アナウンス、高齢者の乗降の補助、乗り換えの案内など、一生懸命がんばっていてすがすがしい。
「ローカル線ガールズ」の著者、S田さんにもまた会うことができた。福井のためにがんばってほしい。
一つ気になったのは、高齢化に対応してか、シルバーシートがやたら多いこと。でも、乗っているのはほとんどが高齢者。言ってみれば全席がシルバーシートだ。別にシルバーシートいらないんじゃないかな。
それはそうと、美しい景色やアテンダント以外にも沿線には見どころやおいしいものも多い。ぜひえちぜん鉄道を利用して出かけてみてください。