前に書いたように、北陸線の普通電車に新型車両が導入されてから、編成の減少や車内の座席配置の影響で着席定員が大幅に減少し、朝夕大変混みあうことになった。列車の間引きこそなかったものの、朝の混み方などは都会並みである。
ところで、JRのダイヤを私鉄とくらべてみると、1日の運転本数の差ももちろんあるが、私鉄(えちぜん鉄道や福井鉄道)が20分や30分ごとという規則的なダイヤなのに対し、JRはきわめて不規則である。同じ本数でも規則的な方が利用しやすいのは当然である。特急や貨物列車との調整、車両や乗務員の都合もあるのだろうが、すべてパターン化してほしいと思う。
あらためてJR北陸線の福井駅発のダイヤを見てみると、敦賀方向、金沢方向とも1日30往復近く運転されている。最長で77分空いている一方で、最短では6分間隔。福井から芦原温泉方面など、6時20分から45分までの間に4本も運転されている。なぜかはわからないがここだけ見れば完全に都会並みである。
一方で、1本電車を逃すと1時間待たないといけないのでは利用する気にならないのもわかる。同じ本数を運転するとしても、パターン化して1日でならせば朝夕(6~9時、17時~22時)は30分間隔、それ以外は1時間間隔となり、今よりかなり利用しやすくなる。
もう少し増発して1日40本(一部は武生や芦原温泉止まりでも可)とすると、朝夕20分ごと、昼間は30分ごとになり、飛躍的に便利になる。通勤や買い物に公共交通機関を利用してもらおうと思ったらここまでしないといけないと思う。ぜひ検討していただきたい。
ところで、JRのダイヤを私鉄とくらべてみると、1日の運転本数の差ももちろんあるが、私鉄(えちぜん鉄道や福井鉄道)が20分や30分ごとという規則的なダイヤなのに対し、JRはきわめて不規則である。同じ本数でも規則的な方が利用しやすいのは当然である。特急や貨物列車との調整、車両や乗務員の都合もあるのだろうが、すべてパターン化してほしいと思う。
あらためてJR北陸線の福井駅発のダイヤを見てみると、敦賀方向、金沢方向とも1日30往復近く運転されている。最長で77分空いている一方で、最短では6分間隔。福井から芦原温泉方面など、6時20分から45分までの間に4本も運転されている。なぜかはわからないがここだけ見れば完全に都会並みである。
一方で、1本電車を逃すと1時間待たないといけないのでは利用する気にならないのもわかる。同じ本数を運転するとしても、パターン化して1日でならせば朝夕(6~9時、17時~22時)は30分間隔、それ以外は1時間間隔となり、今よりかなり利用しやすくなる。
もう少し増発して1日40本(一部は武生や芦原温泉止まりでも可)とすると、朝夕20分ごと、昼間は30分ごとになり、飛躍的に便利になる。通勤や買い物に公共交通機関を利用してもらおうと思ったらここまでしないといけないと思う。ぜひ検討していただきたい。