雪の予想が難しいのはよくわかったが、気温の予想も難しいらしい。先週末の週間予報では、今週後半は平年より5度以上気温が高いとの予報だったのに、いまや関東などでは雪の予報も出ている状況である。
気象予報士さんのブログによると、前線の位置が予想とわずか異なっただけで気温が大きく変わるらしく、あまり気象庁を責めることはできないのだという。難しい世界だ。
ところで、気象学というのは、広い意味では「地学」に属すると思うが、この地学、失礼ながらどうも高校のカリキュラムや大学受験などではメインの科目としてとらえられていないようだ。センター試験でも受験者も少なく、覚える内容も少ないということで、リスクはあるが穴場の科目の位置付けになっている。
こうしたことから、大学で地学を志す人が少なくなり、結局気象学があまり進歩しないのではないだろうか。高校教育でもっと地学に力を入れるべきではないかな。それとも、若いうちからもっと気象学に興味を持ってもらえるような仕掛けが必要か。
気象予報士さんのブログによると、前線の位置が予想とわずか異なっただけで気温が大きく変わるらしく、あまり気象庁を責めることはできないのだという。難しい世界だ。
ところで、気象学というのは、広い意味では「地学」に属すると思うが、この地学、失礼ながらどうも高校のカリキュラムや大学受験などではメインの科目としてとらえられていないようだ。センター試験でも受験者も少なく、覚える内容も少ないということで、リスクはあるが穴場の科目の位置付けになっている。
こうしたことから、大学で地学を志す人が少なくなり、結局気象学があまり進歩しないのではないだろうか。高校教育でもっと地学に力を入れるべきではないかな。それとも、若いうちからもっと気象学に興味を持ってもらえるような仕掛けが必要か。