福井駅東口の再開発ビル「AOSSA」(アオッサ)には、図書館があるので月に2回ぐらい利用している。
いつも図書館との往復だけの場合が多いのだが、先日3階のレストラン街?にも行ってきた。
普通の店はすでに撤退し、フードコートだけになっているのだが、客がいるのは3店程度で、あとはだれもいない状況である。しかも客はほとんどが高校生。
考えてみればこんなローカル都市で駐車料金払ってまでフードコートに行く人はあまりいないわけで、コンセプトが間違っているような気がする。しかも足湯付きとは(トホホ)。
書店や雑貨屋もなく、他に楽しめる店がほとんどないため、他で買い物して駐車料金を回収することも難しい。
2階に新しくチャレンジショップがはいったらしいが、今ある店もすでに十分チャレンジングだ。
ところで、「アオッサの悲哀」って、世界史で習った「カノッサの屈辱」みたいな響きだなあ。ローマ教皇のフォーラスに頭を下げてギャップかフランフランでももらってきますか。