飛行機&モタスポ&競馬ファンのてきとーな週末

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログの続きです。
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2015ソウルエアショー④・・・日曜日韓国陸軍編

2015-11-14 16:06:08 | 2015ソウルエアショー
ようやくMRJが飛びましたね。
さてさて、これからどういう展開になっていくのでしょうか。


ソウルです。
フライトが午後からということで、とりあえずはホールで過ごそうかと考えていたのですが、
韓国陸軍のデモをするという放送があったので会場に行くことにしました。


エプロン裏に仮設スタンド付きの展示エリアが設置されていました。

スタンドに座れる人数しか中に入れてくれようないので、少し早めに行ったつもりでしたが、
考えることはみんな一緒なのか思った以上の行列でした。あぶないあぶない。


韓国陸軍のゆるきゃら「トラニダくん」。


昨日からドンパチ聞こえてたのはこの破裂音だったのね。
せっかくの機会なので、登場した装備をご紹介しようと思います。


煙のむこうからMBTが登場です。


左が現在の主力戦車K1A1、右側が開発にてこずってるK2です。

74式戦車のような油圧サスペンションが付いてるんですね。いろんな姿勢がとれるようです。


小ネタを披露中。まわりからは笑い声がこぼれてました。まったく意味わからん(笑)。


続いてIFV。流してみたけどあんまり動きがないな。


右が最新の歩兵戦闘車K21で、9名の兵員を乗せることが出来るようです。


フロート付き。主兵装には40mmという強力な機関砲を搭載しています。


K9自走砲と自動給弾車両です。

戦術的にそんなに連続射撃をすることがあるのかという気はしますが、
砲頭内に直接155mm砲弾を送り込めるシステムになっていました。


多連装ロケットシステム”天舞”。装輪タイプのMLRSなんて作ってるんですね。
日本もこれでよかったんじゃないの?


落とし穴にお橋を架けましょう。


K30対空自走砲に携SAMを搭載した最新型のようです。ハイブリッドハイブリッド言うてました。


地対空ミサイル”天馬”。もともとはフランスのクロタルがベースのようです。


耐NBC車両らしく、サンプルを集めるための装置を説明しているようです。


戦車改修車はどこの国でも必要ですよね。今年の総火演みたいなことになったら困りますし(笑)。


陸軍にもラジコンが増えてきた。


撃たれても平気なランフラットタイヤ。


ラストは登場した車両が勢ぞろいします。


日本の戦車よりも砲塔が薄いように感じますね。


観客席前にラインナップ。ここまでおよそ50分。思った以上に見ごたえがありました。


そのまま会場で見学することが出来ました。


ガンポート部分の装甲はだいぶ薄いですね。


自走砲に並んでいた給弾車です。砲弾が所狭しと並べられてますね。上部のスペースはロケット弾用かな?

さすがに韓国陸軍装備はわからないので、すっかりウィキペディア教授のお世話になってしまいました。
さすがに北と対峙しているだけあって、装備数は陸自とは比べ物にならないくらい多いですね。
さて、私が10式戦車を見るのはいつになるんでしょう・・・
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