ロシア人の自衛隊の感想に驚いた。我々が知る旧ソ連と現在のロシアは大きく異なるようだ。
「自衛軍」なんて持ってても何の意味もないだろ。
戦争に勝つためには反撃しなきゃいけないのに日本にはそれが出来ない。
勝ちたければアメリカのサポートが必要なわけだ。
個人的には、日本は自衛隊じゃなくて、普通の軍隊を持つべきだと思ってる。
そして核も持つべき。アメリカは一生日本を守り続けてくれるわけじゃないぞ。
それに加えて中国も軍事力を増していってるんだから。 ロシア
ロシアは旧ソ連時代から日本の自衛隊と実弾を抱え「死のゲーム」を長年行ってきた相手である。そのロシア人の日本の防衛に関する意見がこのようなものとは、時代を嫌でも感じざるを得ない。
現在、ソ連時代と異なり自由に意見が言えるようになったと聞いてはいたが、ここまでの意見が出てくるとは予想しなかった。驚きである。
これがネットの面白さだとも思う。確かにロシア人を信用するのは危険であるが、現在の脅威は中国である。
日本政府もその様に考えているから、西部方面隊(九州)に防衛の力点を移動している。しかし北部方面隊(北海道)には数を質で補う方法で対処している。MBT(戦車)はやはり北海道中心に配備している。航空兵力も千登勢と三沢とでカバーしている。予想以上に手を抜いていない。中国対策として西を厚くするのは理解できるが、北海道はやはり国境の町なのである。限られた防衛資産を有効に再配分しているようだ。
ロシア人の信用は日本人からすれば最低に近い水準にある。それはロシア革命時多くのロシア人を満州や日本で亡命を認めた。更に日ソ不可侵条約でドイツからの強い要望のシベリア出兵を拒否した。しかしこれを終戦間際にソ連が破棄、日本に侵攻した。当然日本人のソ連≒ロシア人に対する心情は悪化する。戦後のシベリア抑留に対する恨みもある。
しかし、プーチン大統領の日本贔屓(柔道のおかげか)と中韓両国が、更にロシアより日本人に脅威と写っている。これをマスコミが認めたがらないだけである。
ロシア人(プーチン大統領限定か?)はまだ話ができる。しかし習近平の中国やクネクネの韓国は話が通じない。
100年前に現在の国際的枠組みが決まった。当時は白人が、西洋が中心にその枠組みを作った。その根本にキリスト教がある。「神」が居てその下に「人」と「獣」とがいる。「人」と「獣」との違いは「ルールを守る」ことにある。現在の中韓とても「ルールを守る」様には見えない。
同じ漢民族の台湾は「ルールを守る」との認識がある、共産主義のために漢民族の規範意識が著しく低下した。台湾と大陸と大きく違ってきて、同じ漢族には見えない。台湾人が「大陸人を中国人と言わないで」と言うのも解る気がする。
朝鮮民族が「ルールを守る」か?中国人も嫌う韓国人。宗教家でない以上無駄なことはやめよう。その朝鮮民族に食い込まれているとフランス国営TVで特集までされた日本のマスコミ。
その信頼は日本国民から大きく損なわれている。視聴率の低迷が良い事例である。
道民ですから、旧ソ連には良い感情はありません。ロシアにも親しみよりしたたかさを感じます。
ですが、おっしゃる通りロシア>中韓。ロシア人も日本>中韓だと思います。極東でちゃんとした話のできる国は日本だけですよ。プーチンさんがスターリンとは違うことを示し北方領土を返して、極東ロシアの開発を日本と仲良くやればいいのに~と思いますが…。