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日本の潜水艦“機密情報”が中国に漏れた‥事件化できなかった元公安捜査官の後悔

2022-06-05 00:00:00 | 外交と防衛
日本の公安警察は、アメリカのCIA(中央情報局)やFBI(連邦捜査局)のように華々しくドラマや映画に登場することもなく、その諜報活動は一般にはほとんど知られていない。警視庁に入庁以後、公安畑を十数年歩き、数年前に退職。昨年9月に『警視庁公安部外事課』(光文社)を出版した勝丸円覚氏に、日本の潜水艦に関する機密情報を狙っていた中国大使館の武官について聞いた。(略

「警視庁の生活安全部が、貿易会社の社長と健康食品を扱う中国人女性を薬事法違反で逮捕しました。厚生労働省の許可を得ず、健康食品を販売していたのです」

捜査員が、中国人女性の自宅を家宅捜索したところ、意外なものが見つかった。

「海上自衛隊の海将補に関する資料が大量に出てきたのです。捜査を進めると、逮捕した中国人女性の夫は、駐日中国大使館に勤務する武官であることが判明。武官は怪しい動きをしていることが分かりました」(略

「武官は、薬事法違反事件の数年前、知人を介して当時現役だった海将補と知り合っていました」(略

「当時の中国は、台湾侵攻や東シナ海進出のため、海軍の強化を図っていました。中国はロシアから中古の潜水艦を購入していましたが、スクリュー音が大きかった。そこで日本の音の小さなスクリューの技術を欲しがっていたのです」

捜査の結果、武官は十数回に渡って海将補と接触していたことが判明した。

「元海将補は、武官と会っていたことは認めましたが、潜水艦のスクリュー技術などは一切教えていないと、容疑を否認しました。確たる証拠がなかったので、結局、立件することはできませんでした。しかし状況証拠では、日本の潜水艦機密情報が中国に流れたのは間違いないとみています。あの時、逮捕できなかったことは今も悔いが残ります。残念でなりません」

日本にスパイ防止法が成立していれば、状況証拠だけでも立件できたという。

全文はリンク先へ
[新潮 2022.6.2]
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/06020601/?all=1

「武官は海将補を都内にある高級中華レストランで接待していたことも確認しました。海将補は潜水艦に乗務する部下からスクリュー音を小さくする技術と潜水艦のハッチに使われている防水ラバーに関する情報をわざわざ聞いたようでした」

もっとも、公安部の捜査が自身に迫っていることを知った武官は中国へ帰国。一方、公安部外事2課は、すでに退官していた海将補を任意で事情聴取した。

このニュースは地上波で報じられたのか?
そう言う事だ、地上波は日本の国防に興味が無い。影のスポンサーとも言われる特亜に不利なニュースは「報道しない自由」を行使すると言う事か?

「犯人わかってて、悔しいだろうね 」との書込みに座布団3枚。
こういう人達が仕事しやすいようにしてやれよ 」との書込みが秀逸。
「誰が反対してるの?一覧にして発表してほしい 」との書込みに座布団1枚。アルバイトが出来なくなるので、マスゴミも反対している為に議論が進まない。帰化議員は日本に忠誠心があるのか日本国民は疑っている。故に出自は公にされたくない。
憲法改正よりこっちが先では 」との書込みに座布団3枚。
「スパイ天国日本」と海外の情報当局者に噂それてからのは1970年代、変わっていない。



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