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社会科学上の不満

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外交音痴か菅総理?

2010-10-06 00:43:53 | 外交と防衛
 ASEMに急遽出席した菅総理の行動に疑問を感じる。なぜ今回の尖閣問題を領土問題で揉めている韓国に協力を求めたのか?竹島問題を如何に考えているのだろうか?日教組北海道(北教組)の言うとおり竹島は韓国の領土と考えているのだろうか?
 現在の外務省にどれだけの戦略があるのか疑問であるが、なんらかの意図があるのだと思うが、期待のかけすぎだろうか。
中国は着々とEUに取り入っている。小泉総理がフランスのラ・ファール戦闘機の中国輸出をブッシュ政権と共に国連で潰したことは珍しく表に出た日本外交の勝利だった。中国はまだフランスのラ・ファール戦闘機やEUのタイフーンに目をつけている。
太平洋戦争以前中国軍のZB・Vz26と言う機関銃が日本陸軍を苦しめていた。これはドイツが中華民国にヤミで輸出していた機関銃である。この当時、ヤミで中国に輸出している国は多い、米国のシェノートン義勇軍司令官のフライング・タイガース戦闘機チームなど幾らでもある。
 今回の尖閣問題もビデオを公開しASEMに乗り込むのであればその効果が期待できる。なぜ公開しない内に外交交渉を行うのか、説明して欲しいものだ。
 当面の問題はお茶を濁せただろうが、根本的な解決にはなっていない。
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