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イラン、イスラエルに宣戦布告か?

2024-08-05 00:00:00 | 外交と防衛


イスラム原理主義組織ハマスの最高指導者ハニヤ氏が訪問先のイランの首都テヘランで刹害されたことを受け、同国最高指導者ハメネイ師はイスラエルに直接、報復攻撃を行うよう命じた。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が7月31日、複数のイラン高官の話として伝えた。 

同紙によると、ハニヤ氏の滞在先はイランでも「ひと握りの治安当局幹部」しか知らなかった。ハメネイ師は対テロ作戦を担当する革命防衛隊と軍に、イスラエルや米国と軍事衝突する事態を想定して攻撃・防衛計画を策定するよう指示したという。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/fa4c13edf71b241ff1892bcd52dd91b579708bca

欧米がほっとけば世界大戦にならんやろ」との書込みが秀逸。
イランからイスラエル(その逆も)まで届くミサイルの在庫はどのくらいあるのか?
その前にイランは国内の自由主義者を何とかしなければ対外戦争どころではない。
選挙で民主派が圧勝しても宗教指導者の鶴の一言でひっくり返る国。
未だに祭政一致の国家がイランだ、その体制に国民な飽き飽きしている、その証拠が前回の民主派が圧勝した選挙だ。それを宗教指導者の鶴の一言で無しになった。国民に不満が燻っていない訳は無い。
更にサウジアラビアのアニメフェスティバルが大成功をおさめた。中東中からムスリムが集まった。「アラーよりアニメ」だそうだ。
ネット社会となりイラン人が入手する事ができる生のニュースが増えている。自国に疑問を持つのはイラン人だけでは無い。
ウクライナ侵攻もだがオリンピック中に戦争起こすのブームなのか?」との書込みに座布団3枚。
イランが1980年代活躍した米軍機が現役のイラン。舐めてかかってはならないが、航空機(戦闘機)などミサイルのキャリアでしか無いのが現状だ。
イラン革命前に納入した米軍機が未だに現役のイラン。


F-4


F-14


F-5モドキの生産工場
レーダーやアビオニクス等が更新されていないが飛ぶ事は出来る。長距離ミサイルは搭載出来ないが短距離ミサイルは搭載可能だ。
舐めてかかると痛い目に合うぞ!

イラン=ペルシャ人はアホでは無い。合理的思考が出来る民族だ、現在宗教と言う牢獄に囚われているだけだ。ゾロアスター教からミスラ教となりローマ帝国から中国まで広まったミスラ教を作った民族だぞ。旧約聖書にはパレシテ人として出てくる。ミスラ教の次はキリスト教だったイラン。その時孤児たちの面倒を見ていたセント・ニコラウスをラテン語読みしたのがサンタ・クロース。
サンタさんはトルコ人だったと言う説が現在の有力説。7世紀にイスラム帝国に乗っ取られてからシーア派のムスリムとなったが。当時のササン朝ペルシャの民は遠く日本まで来ている。正徳太子が建立した四天王寺や法隆寺の右官(大工等木を扱う職人)に意味不明な氏名が複数ある、しかしイラン大使に尋ねると「イランだは山田太郎みたいな一般的な氏名です」との答えられた。


宗教指導者さえ何とか出来ればイランは近代的の大国に生まれ変われる。少なくともトルコ並の巨大な国家に変貌する、分裂しなければね!







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