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米空軍、B-1と空自との共同訓練

2022-06-13 00:00:00 | 外交と防衛
アメリカ太平洋空軍は、2022年6月3日(金)にグアム・アンダーセン空軍基地へB-1Bランサーを前方展開したと発表しました。航空自衛隊は6月3日(金)、青森県東方の太平洋上の空域で第2航空団のF-15戦闘機2機、北部航空警戒管制団とともにB-1Bランサーと要撃戦闘訓練を実施したと発表しました。

 
とうとう米軍はB-1を前方に展開して来たか。今迄は古い機体のB-52で砲艦外交を詰まり脅しをかけてきていた米国。

B-52
レーダーに丸写りのB-52な対するスクランブルも大して出来なかった中国軍。これでは脅し(砲艦外交)にもならなかった。
そこへ、超低空侵入でレーダー波を掻い潜って攻撃するB-1を前方に展開すると言う事は、米軍の戦争へのレベルが数段上がったと見るべきではないか?
台湾沖への中国の進出は許さないとの表明ではないのか?
露中北朝鮮にはこれ以上ない脅しとなるのではないか?
いつ本気で米軍が攻撃してきるか分からないのだから。



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