社会科学上の不満

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外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

パリは燃えているか?

2022-12-13 00:00:00 | 外交と防衛


パリ・シャンゼリゼ通りの凱旋門広場近くで火の手、爆発か。ロイター通信。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b594da8f1915ef2bb6d8c9bda31f33749a342995

サッカー・ワールドカップの度に燃えていないか?準決勝進出したお祝いか?
歓喜の爆破やろ」との書込みが秀逸。
日本人には理解できないが、欧州や南米の庶民はサッカーの応援こそが人生みたいな連中がゴロゴロしている。

来日した知人で欧州人の親子がJリーグに子供が応援に行くと言ったら、「あんな危ない所に子供だけで行っては行けない」と大騒ぎしていた。そして自分もJリーグの試合を観戦してその行儀の良さに驚いていた。
一昔前までフーリガンで問題になっていた欧州。
貧富の差が酷いため、サッカー選手ぐらいしかその階層から抜け出せない。

ドイツで起きたこと考えると笑えない
フランスは大概な国でもあるのがね」との書込みや「ロシア工作もあるかもね。」との書込み、それぞに座布団3枚。プーチン露大統領は元KGB長官(現FSB)だからね、後方混乱は戦争より得意だから。



ドイツでクーデター未遂を起こした極右テロ組織に、「ロシア関与」の疑いが
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/12/13-48.php 

<クーデターを計画した極右組織のリーダーは今も一族が城を保有する貴族の家系。組織とロシアとの関係が疑われている> 

ドイツで政権転覆を企てたとして極右テロ組織のメンバーら25人が逮捕された問題で、同組織の活動にロシアが関与していた疑いが浮上している。 

ロシア政府は関係を否定しているが、貴族の家系で一族が現在も城や狩猟用の別邸などを保有している
「ハインリッヒ13世」と名乗る男性がリーダーを務めるこの組織は、ロシア側と接触していたとみられている。 
(略)

独のクーデターとの関係も疑う必要がある。NATOを介入させないために露の暗躍が非常に疑わしい。
破壊工作の見本みたいな事件だ。




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