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桂冠詩人40周年 勇気の舞 凱歌の行進

2021年09月01日 | 妙法

〈桂冠詩人40周年 勇気の舞 凱歌の行進〉第4回 北陸2021年9月1日

3:26

 本年は、「桂冠詩人」の称号が池田先生に贈られてから40周年。連載企画「勇気の舞 凱歌の行進」では、先生がつづった長編詩を紹介します。第4回は、北陸の同志に詠んだ「大北陸に幸福の旭日よ輝け!」(2003年)です。

夏空の下、陽光を受けて輝く富山・砺波(となみ)の田園(1984年8月、池田先生撮影)。先生は「北陸の 広布の黄金(きん)の 心持つ 連帯 尊く 未来は頼もし」と
夏空の下、陽光を受けて輝く富山・砺波(となみ)の田園(1984年8月、池田先生撮影)。先生は「北陸の 広布の黄金(きん)の 心持つ 連帯 尊く 未来は頼もし」と
皆の未来の運命は勝利

 昭和三十二年の十月
 夢に見た
 師の生まれ故郷を
 初訪問した私は
 金沢へ 高岡へ 
 そして富山へと走った。
  
 一途にして真剣なる
 求道の友と
 膝詰めで語り続けた。
 皆 かけがえのない
 一騎当千の勇者であった。
  
 私は心躍らせ
 日記に記した。
 「北陸にも
  広布の響き始まる」
  
 そして今
 かくも堅固に聳え立った
 地域の平和と幸福の城よ!
  
 再び 私は
 こう書き綴りたい。
 「北陸に
  広布の勝利の響きは
  永遠なり!」と。
  
 ◆◇◆
  
 北陸の勝利!
 それは
 烈しい日差しのなかも
 金の汗を光らせ
 そしてまた
 白雪の吹きつけるなかも
 頰を紅に火照らせながら
 歩きに歩いた
 決意と信念の勝利だ!
  
 北陸の勝利!
 それは
 無理解と偏見の堆積を
 掘り崩し
 打ち破り
 友の心に響くまで
 語りに語り続けた
 執念の勝利だ。
  
 ああ
 新しい歌声が聞こえてくる。
 美しい愉快な
 音楽が聞こえてくる。
 豊かな勝利の
 祝福の音楽が聞こえてくる。
  
 ◆◇◆
  
 北陸の灯台となりゆく
 皆様の未来の運命は
 勝利だ!
 そして裕福だ!
  
 さらにまた
 社会の柱となりゆく
 皆様の惜しみなき活躍には
 永遠の栄光を決定づける
 自由と完勝が待っている。
  
 さあ 
 名誉ある
 北陸の天地のために
 今日も 
 そして今年も
 心ゆくまで楽しみながら
 意義ある自分史を綴り
 戦いを進めよう!

1984年8月26日、池田先生は「第1回北陸平和文化祭」へ。グラウンドを回りながら、友の大歓声に応える(金沢市の石川県西部緑地公園陸上競技場で)
1984年8月26日、池田先生は「第1回北陸平和文化祭」へ。グラウンドを回りながら、友の大歓声に応える(金沢市の石川県西部緑地公園陸上競技場で)
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