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東証大引け 日経平均5日ぶり反落 下げ幅400円超、円安一服を警戒 国内株概況 2024年3月25日 15:28

2024-03-25 21:10:30 | 日記
東証大引け 日経平均5日ぶり反落 下げ幅400円超、円安一服を警戒
国内株概況
2024年3月25日 15:28

25日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、終値は前週末比474円31銭(1.16%)安の4万0414円12銭ときょうの安値だった。前週末の米ダウ工業株30種平均の下落や円安・ドル高進行の一服感から、主力の輸出関連株など幅広い銘柄に売りが優勢だった。株価指数先物への売りの勢いが強まると、日経平均は大引けにかけて下げ幅を広げた。

外国為替市場で円安・ドル高の進行に一服感が出ている。財務省の神田真人財務官は25日朝、足元の円安進行について「行きすぎた変動に対してはあらゆる手段を排除せずに適切な行動を取っていきたい」と記者団に述べて市場をけん制した。政府・日銀による円買い介入への警戒感が高まり、トヨタやホンダなど主力の自動車株に売りが出た。

前週末22日の米ダウ平均が下落したのも株式の売りを促した。前場中ごろから株価指数先物への売りの勢いが強まると、日経平均もじりじりと下げ幅を広げた。月末にかけて上場企業が自社株買いを自粛する傾向があるなど需給面の重荷もあった。

一方、内需や高配当株の一角には買いが入ったほか、日本株の先高観を背景とした押し目買いが下値を支えた。22日の米市場で半導体のエヌビディア株が上昇し、半導体関連ではアドテスト株に買いが波及した。

東証株価指数(TOPIX)は7営業日ぶりに反落した。終値は35.58ポイント(1.26%)安の2777.64だった。JPXプライム150指数も7営業日ぶりに反落し、16.89ポイント(1.38%)安の1204.81で終えた。

東証プライムの売買代金は概算で4兆3417億円、売買高は16億1094万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1267。値上がりは348、横ばいは40だった。

ファストリやソニーG、シャープが下げた。一方、ニトリHDや楽天グループ、日本取引所は上げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース 2024年3月25日 5:59 JSTブルームバーグ

2024-03-25 06:46:52 | 日記

【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース
千葉 茂
2024年3月25日 5:59 JSTブルームバーグ

米国株上振れシナリオ、テロの犯人、アイルランド次期首相
中国首相の演説、住友生命保険社長インタビュー


Reading Market Ahead Of US Consumer Price Index (CPI) Figures
Photographer: Hannah Beier/Bloomberg

今週の米金融市場で注目度が高いのは、29日発表の2月の個人消費支出(PCE)価格指数です。1月分が発表された2月29日は、前月比の伸びが過去1年で最大だったものの予想通りだったため、主な米国株指数は軒並み最高値を更新しました。しかし、今回はグッドフライデー(聖金曜日)の祝日のため、米株・債券市場は休場で、現物市場で反応できそうなのが外国為替市場。予想を上回るようなインフレを示すようだと、円には一段と下げ圧力がかかることも考えられます。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。
S&P500種は6000にも

ゴールドマン・サックス・グループのストラテジストは、年末のS&P500種株価指数の予想5200を維持しつつ、メガキャップのハイテク企業のバリュエーションが拡大し続けた場合、年末までに6000に達するシナリオもあり得るとした。「最大手のハイテク、メディア、通信(TMT)銘柄のバリュエーションは、まだ『バブル』の領域には程遠い」と分析した。
誰の仕業

ロシアのモスクワ郊外にあるコンサート会場で22日夜発生したテロ攻撃で、死者は少なくとも137人に達した。ロシアは24日を服喪の日とした。過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出したが、ロシア当局者は依然ウクライナの関与を示唆している。ウクライナはいかなる役割も否定し、ロシア政府による偽旗作戦だと主張した。米国家安全保障会議(NSC)は「ISの単独犯行だ。ウクライナの関与は一切なかった」と強調した。
最年少で

アイルランドの次期首相にハリス高等教育相(37)が就任する見通しとなった。バラッカー首相が先週、連立与党の一角である統一アイルランド党の党首を辞任すると発表。ハリス氏は24日、無投票で同党党首に指名された。連立政権を組む共和党が支持しているため、首相就任はほぼ確実視されている。実際に就任すれば、アイルランド史上最年少の首相となる。
政策余地

中国の李強首相は中国発展フォーラムでの基調演説で、消費者物価の伸びは「比較的低く」中央政府の債務水準も高くないため、マクロ経済政策を拡大する余地はまだ十分にあると語った。中国の全体的な需要は「まだ不十分だ」と述べた。一方、世界の新興市場キャリートレードの資金調達通貨として人民元の魅力が高まっている。日本の歴史的な超金融緩和政策終了と台湾のサプライズ利上げが背景。
購入方針維持

住友生命保険の高田幸徳社長は、ブルームバーグとのインタビューで国債市場での資金運用について、「超長期債を平準的に買い進めるスタンスは大きく変わらない」と述べた。金利が上昇すれば買い増す考えを示したが、金利水準は「日本のファンダメンタルズから見ても大きく上がるのは難しい」として、ポートフォリオの大幅な見直しは「今すぐは考えていない」と語った。


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住友生命社長、超長期国債の購入方針を維持-マイナス金利解除後 2024年3月25日 0:00 JSTブルームバーグ

2024-03-25 06:01:05 | 日記

住友生命社長、超長期国債の購入方針を維持-マイナス金利解除後
鈴木英樹
2024年3月25日 0:00 JSTブルームバーグ

「日本のファンダメンタルズから大きな金利上昇は難しい」-高田氏
海外展開強化の方針、M&Aは「どの国でなく、どの企業と組むか」


住友生命保険の高田幸徳社長は、ブルームバーグとのインタビューで国債市場での資金運用について、「超長期債を平準的に買い進めるスタンスは大きく変わらない」と述べた。日本銀行によるマイナス金利政策の解除後も運用戦略の急激な変更はしない方針だ。

  高田氏は日本国債に関して、10年以上の超長期債を中心に保有していると説明。金利が上昇すれば買い増す考えを示した。ただ、金利水準は「日本のファンダメンタルズから見ても大きく上がるのは難しい」として、ポートフォリオの大幅な見直しは「今すぐは考えていない」と語った。

Yukinori Takada
住友生命の高田幸徳社長
Photographer: Shoko Takayasu/Bloomberg

  日銀は19日、マイナス金利解除やイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)撤廃など大規模緩和政策を転換し、「金利の正常化」に向け動き出した。生命保険などの機関投資家は国債利回りの動きなどを見極めながら、収益の最大化を目指した資金運用に取り組んでいる。

30年国債の利回り推移



  一方で高田氏は、株式や債券など伝統的資産に代わるオルタナティブ資産への投資を拡大する方針を明らかにした。責任投資推進の観点から、今後は特に社会インフラに投資するエクイティーファンドや、プロジェクトファイナンスに積極的に資金を振り向ける考えだ。
上げにくい予定利率

  一般的に金利上昇は生命保険商品の魅力向上につながるが、高田氏は契約者に約束する予定利率の引き上げは簡単ではないと説明する。特に保険料を分割で払う商品の場合、同利率の算定目安で金融庁が示す標準利率は「シミュレーション上、向こう5-6年は上がらない」と予測。「各社悩んでいるのではないか」と話す。

  「標準利率」は過去の市中金利の動きに基づき設定され、上下動の幅に一定の刻みが設けられるなど特殊だ。こうした事情もあり、生命保険会社としては市中金利に連動して直ちに予定利率を引き上げづらいのが実情だ。同社は2023年10月から一部個人年金保険の予定利率を38年ぶりに引き上げた。
海外に活路

  保険事業については、国内で少子高齢化が進む中、海外展開を強化する方針だ。まずは最近、完全子会社化したシンガポール・ライフ・ホールディングス(シングライフ)の現地シェア拡大を目指す。完全子会社化で同社への投資総額は計約4200億円に達した。

  高田氏は「当面はシングライフの成長を支援する」としつつ、今後の海外企業の合併・買収(M&A)戦略としては「チャンスがあれば他にも投資は検討していきたい」と前向きだ。「どの国に進出するかより、どの企業と組むかだ」と述べたが、具体的な地域や時期への明言は避けた。

  住友生命は海外事業の基礎利益について、30年度までにグループ全体の3分の1に当たる1000億円程度まで拡大する目標を掲げる。高田氏はシングライフの買収などにより、前倒しで25年度にも達成できる可能性があるとした。22年度まで3年間の基礎利益実績の平均は約444億円だった。

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「コンビニ冷食+α」超ラクで満足度アップ活用術 2023年の購入金額ランキングはセブンが"圧勝" 2024/03/24 09:50東洋経済オンライン

2024-03-25 05:49:22 | 日記
「コンビニ冷食+α」超ラクで満足度アップ活用術 2023年の購入金額ランキングはセブンが"圧勝"
2024/03/24 09:50東洋経済オンライン
(東洋経済オンライン)

コンビニで最近充実してきたものといえば、冷凍食品ではないでしょうか。

「冷凍食品専門家」「冷凍生活アドバイザー」として活動し、『いますぐ食べたい!冷凍食品の本』や『冷凍王子の冷凍大全』などの著書のある“冷凍王子”こと西川剛史さんが挙げる今回のテーマは「コンビニ冷凍食品」。今コンビニで売れている冷凍食品や、+αで簡単に栄養、ボリュームUPがかなう冷食活用術を紹介します。

全国各地に圧倒的な店舗数を出店し、最も身近なお店ともいえるコンビニ。そんなコンビニのなかでも冷凍食品は、ごはんや麺類などの主食から惣菜系、フルーツやデザートまで、多様化するニーズに合わせてさまざまな商品が開発・販売されています。

では、コンビニでは今どんな冷食が売れているのでしょうか。購入者のレシート購買データをもとにした購入金額ランキングを見てみましょう。
コンビニの人気冷凍食品トップ5

2023年1月1日から12月31日までの1年間で、コンビニでの冷凍食品購入金額トップ5は次の商品です。

コンビニ冷食ランキング



メディアでよく発表される商品売り上げランキングは、「POSデータ」という、スーパーなどの小売店の販売データから作られていることが多いですが、コンビニはPOSデータを基本的には開示していません。

そのため、コンビニで実際に売れている商品のデータは非常に貴重です。

本稿のランキングで使用した「IDレシートデータ」は、生活者が購入した際のレシートをもとにしているため、コンビニでの購買情報が得られています(IDレシートデータについてはhttps://receiptreward.jp/solution/を参照)。

データは、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの大手3社に加え、その他のコンビニチェーンも含んでいますが、上位はセブンが独占。独り勝ち状態であることが読み取れます。
「金の○○」シリーズが人気

商品について見てみましょう。

1位の「金のマルゲリータ」は中目黒のピザ専門店「Pizzeria e Trattoria da ISA」の山本シェフが監修した、筆者もお気に入りの商品です。近年、専門店のお取り寄せ冷凍ピザは1枚1000円を超える価格帯が多いので、この500円台の価格で、高クオリティの本格的なピザを味わえる点が人気となっています。

2位は、高いニーズを誇る「ロックアイス」。コロナ禍以降、家でお酒を飲む方が増えたこともあり、依然需要があります。

3位の「たこ焼」はふわっとした食感で、関西風のだしが利いています。

4位の「金のボロネーゼ」は、「金の◯◯」でおなじみのセブンプレミアムゴールドの商品で、レストランのような本格的なパスタ料理が、トレー入りで電子レンジ調理で簡単に食べられます。

5位の「EASE UP」は、イトーヨーカドーが2018年より展開するオリジナル冷食シリーズ。2023年にセブンとの共同開発で新商品を発売し、セブンでも販売されるようになった今後注目のシリーズです。こちらも電子レンジ対応で、さらにトレー入りでお皿いらずで食べることができ、これもコンビニで売れるポイントの1つです。

冷凍食品の最も大きい販売チャネルはスーパーマーケットですが、平均単価が安く、200〜300円台のものが主流です。

反面、コンビニは600円弱の商品が1位、その他400円台の商品も上位に入り、新商品もこの価格帯が増えています。そのため、コンビニ冷食は価格が高めでも売れていることがわかります。

また、高くてもおいしいもの、トレー入り&レンジアップ商品など、調理や片付けのラクなものが上位にランクインしています。




1人暮らしの方はもちろん、わざわざスーパーに行かずとも近くで手に入り、毎日の食事づくりを助けてくれる商品として、コンビニ冷食を利用するファミリー世帯やシニア層が増えていることも、高価格帯商品の売り上げにつながっていると思われます。
コンビニ冷食に「ちょい足し」

コンビニの冷凍食品は、お弁当のように"主食+おかず"という組み合わせのものがほとんどなく、1品だけでは栄養面での偏りがどうしても出がち。

そんなとき、コンビニで手に入る食品をちょい足しするだけで、ヘルシーな食卓にしたり、別の料理に変化させたりすることも可能です。筆者おすすめの組み合わせとポイントをご紹介しましょう。

■金のマルゲリータ+冷凍アスパラ



トースターで焼いたピザに、オリーブオイルでソテーした冷凍アスパラをトッピングすると、野菜不足が補え、緑が入るので見た目も華やかになります。アスパラ以外の冷凍野菜もおすすめです。

ただし、ピザに凍ったアスパラをのせて焼くのはNG。ピザとアスパラの調理時間や調理法が異なるため、ピザは焼きすぎになったり、アスパラは冷たいままだったり水分が出てしまったりと、おいしく仕上げることができません。

ピザの焼き方のポイントは、何より焼きすぎに注意すること! 加熱時間はトースターによって差が出ますが、ガラス窓から見て、チーズがとろっと溶けたかなと思ったあたりで加熱をやめ、取り出します。

チーズに焼き目がつくほど焼いてしまうと、チーズの風味が飛び、生地も水分が飛んで硬くなるので、せっかくのおいしいピザが台無しになってしまいます。





■金のボロネーゼ+鶏むね肉とブロッコリー



冷凍食品に限りませんが、単品だと炭水化物中心の食事になりがちです。タンパク質や野菜をプラスすることで、栄養バランスをアップすることも大事です。

そこで登場するのが、「鶏むね肉とブロッコリー」。

筆者も個人的に愛用している商品で、薄い塩味なのでそのままでもおいしく食べられます。パスタ単品での栄養不足も補い、食事のボリュームはアップしつつ、カロリーは抑えられるのもうれしいところ。両方ともトレー入り&電子レンジ調理商品のため、職場でのランチにも利用できます。
「冷凍たこ焼」のアレンジ法

■たこ焼+おでん



おでんのだし汁の中に、電子レンジで解凍したたこ焼を入れるだけで、明石焼き風の具になります。

たこ焼がだし汁を吸って、ふわふわとした食感になり、だしの旨みも加わってさらにおいしくなります。だし汁に入れてすぐに食べてもいいですし、少し放置してだし汁を吸わせてもおいしいので、お好みで調整してみてください。ただ、あまり放置しすぎるとふやけてグズグズになってしまうのでご注意を。

コンビニで売っているおでんはそろそろ時期が終わりそうですが、パックのおでんならまだ店頭にありますし、家で作ったスープやお鍋に入れるのもおすすめです。





■ジューシー鶏つくね+千切りキャベツ+温泉たまご+ごはん



先のランキングでは紹介できませんでしたが、8位に「セブンプレミアム ジューシー鶏つくね」が入っています。

「ジューシー鶏つくね」は軟骨入りでコリコリとした食感と、大葉の風味が食欲をそそる人気商品。ごはんと一緒に買えば1食になりますし、お酒のおつまみに、夕食のおかずが足りないときの1品にと、いろいろ使えるところが人気の理由です。

これをつくね丼にアレンジすると、さらに食欲わく味わいになります。

組み合わせるのは、コンビニでも売られている千切りキャベツと温泉たまご。つくねはレンチンし、温めたごはんの上にキャベツ、つくね、たまごの順でのせればできあがり!

キャベツのシャキシャキ食感と卵の黄身の濃厚さがつくねにもよく合い、ごはんがすすみます。

実は、レシートデータを見ると、「ジューシー鶏つくね」と千切りキャベツを一緒に買うお客さんが多いのです。コンビニ利用者はコンビニ食をうまく組み合わせながら、栄養バランスを意識していることがうかがえます。
コンビニの冷凍食品を上手に活用

コンビニ冷凍食品は幅広い品揃えがあるため、本稿のようにアレンジを楽しみながらうまく活用すれば、暮らしをもっとラクに豊かにする手助けになります。

今まではあまりコンビニ冷食は利用していなかったという方も、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょう。調理の時短や簡便性はもちろん、本格的な味にも驚くはずですよ。

(構成/田中絢子)

著者:西川 剛史


iDeCo掛け金、70歳未満まで 厚労省が5年延長方針 日経スクープ 2024年3月24日 17:00

2024-03-25 05:45:01 | 日記
iDeCo掛け金、70歳未満まで 厚労省が5年延長方針
日経スクープ
2024年3月24日 17:00

厚生労働省はiDeCo(個人型確定拠出年金、イデコ)に掛け金を出せる期間を現状の65歳未満から70歳未満に上げる。65〜69歳で働く人は2023年に52%に達した。働きながら長く積み立てれば、将来の年金が増えやすくなる。掛け金の上限額と受給開始年齢の上限引き上げも検討する。

24年中の公的年金の財政検証にあわせて社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の企業年金・個人年金部会で議論し結論を出す。