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子どもを想うすべての親に贈る、実用的子育て偉人伝です。

2024-03-24 19:03:01 | 日記
「子どもの人間性は親の言葉で決まる」と言っても過言ではありません。
エジソン、アインシュタイン、本田宗一郎、ゲーテ、ベンジャミン・フランクリン、黒澤明、森毅、渋沢栄一、ユング、チャーチル、ダーウィン……
歴史に名を刻んだ彼らは、子どもの頃、必ずしも育てやすい子ではありませんでした。天才でもありませんでした。むしろ「問題児」とされていた人も多くいます。そんな彼らの親は子どもにどんな言葉をかけ、どんな接し方をしていたのか。
本書は、偉人研究家の真山氏の偉人のエピソードから親としてあるべき姿を学べる……だけではありません!

「この人たちとは時代がちがうし……」と思った人のために、『ドラゴン桜』の指南役であり教育評論家の親野先生が具体的な声のかけ方と接し方を指南してくださいました。

子どもを想うすべての親に贈る、実用的子育て偉人伝です。

【目次より】
1章 学校になじめなかった天才たち
2章 他人と同じようにできなかった天才たち
3章 親の言葉で才能を伸ばした天才たち
4章 親の言葉で好奇心を育んだ天才たち
5章 親に好きなことを後押しされた天才たち
6章 結果を急がずじっくり取り組んだ天才たち
7章 親の言葉で自信を培った天才たち
8章 天才の思いやりを育てた親の背中
9章 親の言葉で感情をコントロールした天才たち
10章 親に背中を押されて挑戦できた天才たち
11章 進路に悩んだ天才たち
12章 難題にぶつかった天才たち
13章 社会の真理を親から学んだ天才たち
14章 親に自立へと導かれた天才たち

日銀 脱アベノミクスへ厳しい道のりとは?“負の遺産”大量の国債とETFどうなる?【サンデーモーニング】 TBSテレビ 2024年3月24日(日) 15:24

2024-03-24 17:08:08 | 日記
日銀 脱アベノミクスへ厳しい道のりとは?“負の遺産”大量の国債とETFどうなる?【サンデーモーニング】
TBSテレビ
2024年3月24日(日) 15:24

今後の課題は…

一方、「異次元緩和策」による副作用の方が目立ってきました。

経済評論家の加谷珪一さんは、最も懸念されるものとして「物価高=制御できないインフレ」と「過剰な円安」を挙げています。

加谷さんは、今回の政策転換で、この「制御できないインフレ」については、「回避できるギリギリのタイミングだった」と指摘。

賃上げが追いつかない物価高が続く懸念は依然、大きいといいます。

また「円安」は、今回の日銀の政策転換後でも歯止めがかかるどころか、一時、1ドル=151円台までさらに円安が進む事態となりましたが…背景にあるのは、日銀に残った、異次元緩和の負の遺産ともいえるもの…大量の国債です。

日銀は、実に581兆円分(2023年12月末時点)を保有しているのです。

加谷さんは、「今後、国債の価値が下がって政府の利払いが膨れあがらないよう、日銀は当面、買い入れを続けざるを得ない」「それを見透かされて円安が続いている」と指摘。

同様に、ETF=上場投資信託は時価にして71兆円分あり、その扱いも慎重な対応を迫られます。

株価が下がらないように売却するには230年近くかかるとも言われ、金融を正常化させるまでには、まだまだ長く険しい道のりが続きそうです。

(サンデーモーニング2024年3月24日放送より)



尊富士110年ぶり新入幕V!右足負傷で救急搬送も強行出場!所要10場所も最速、三賞も総なめ 2024/03/24 16:21日刊スポーツ

2024-03-24 16:42:31 | 日記
尊富士110年ぶり新入幕V!右足負傷で救急搬送も強行出場!所要10場所も最速、三賞も総なめ
2024/03/24 16:21日刊スポーツ


尊富士は豪ノ山(手前)を押し倒しで破り幕内優勝を決める
(日刊スポーツ)

<大相撲春場所>◇千秋楽◇24日◇エディオンアリーナ大阪

14日目を終えて12勝2敗で単独トップを守りながら、前日に右足首を痛めて救急搬送されていた新入幕の東前頭17枚目・尊富士(24=伊勢ケ浜)が、大相撲の歴史を動かした。痛みに耐えて、豪ノ山(25=武隈)を押し倒しで破った。1914年(大3)5月場所の両国(元関脇)以来110年ぶりとなる新入幕優勝。少しほほ笑むような、万感の表情を見せた。

その両国の11場所を上回る所要10場所の史上最速Vでもあった。まだ大銀杏を結えない、ちょんまげ力士の優勝は、日本相撲協会によると初めてだった。

アクシデントを強靱(きょうじん)な心身で乗り越えた。勝てば優勝だった前日の西前頭筆頭朝乃山戦で、右足首付近を負傷。自力で歩行できず、車いすで運ばれ、救急車で大阪市内の病院へ搬送されていた。

病院には3時間以上、滞在した。この日の朝稽古にも姿を見せなかったが、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)が正午過ぎに「出る方向で調整している」と明らかにした。負傷箇所は「(右の)足首とか甲とか」だった。

その後、本人も午後2時17分に場所入り。少し引きずるしぐさはありながらも自力で歩き、同19分に支度部屋へ入った。午後3時24分には土俵入りし、同4時8分には土俵下へ。大きな拍手と歓声を浴びた。

新入幕ながら初日から無傷の11連勝。大横綱大鵬の記録に並んだ。しかし翌12日目、大関豊昇龍に初黒星を喫す。部屋に戻ると「めっちゃ悔しい!」と叫んだ。その荒ぶる心を鎮めてくれたのが、横綱照ノ富士からの電話だった。「場所中になかったのでビックリしました。『切り替えて準備に集中しろ』と。『上位は立ち合いだけで通じない』とアドバイスをいただいた。相手の体勢を崩すこと。相手がどういう攻め方をするか」の教えを受けた。

効果は13日目の土俵で示した。関脇若元春を立ち合いから攻め抜いて寄り切った。1敗を守った12勝目で賜杯に王手をかけたが「勝っても負けても自分の相撲をとって、15日間しっかりと土俵に上がることだけが務めと思っています」と冷静に話していた。その翌日に負傷に見舞われたが、信念を貫いた。

毎場所のように優勝を争う力士が登場する伊勢ケ浜部屋から、まさに令和の新時代を築く力士が誕生した。場所前の番付会見で、入幕のスピード記録を聞かれ、力強く言った。

「ありがたいことだけど、入門してからスピード出世にこだわりはなかった。記録で満足しているようでは先は見えない。相撲人生は自分の中で挑戦なんで。相撲をやっている間は自分の人生を相撲にささげたい」

その上で、次の目標を「いい景色を見たいですね。それが目標じゃないと。それが相撲道だと思うので」。先場所は、照ノ富士の優勝パレードの車に同乗して見た。その輝かしい景色を、自身が主人公で見る瞬間が早々と訪れた。

殊勲賞、敢闘賞、技能賞もトリプル受賞。00年九州場所のの琴光喜以来6度目と、こちらも快挙が付いてきた。

実に1世紀以上、大正時代から110年も開かなかった扉が開いた。わずか24時間前の負傷も乗り越えた尊富士が奇跡を起こした。記録にも記憶にも残る歴史的Vを成し遂げた。【実藤健一】

◆尊富士弥輝也(たけるふじ・みきや)本名・石岡弥輝也。1999年(平11)4月9日、青森県五所川原市生まれ。鳥取城北高→日大。22年秋場所初土俵、24年初場所新十両で13勝2敗の優勝、今場所新入幕。184センチ、143キロ。得意は突き、押し。

ラーメンとビールで会計7000円 海外は本当に暮らしやすい? 駐在夫が肌で感じたニューヨークの物価高騰 3/24(日) 14:10配信 Hint-Pot

2024-03-24 16:37:27 | 日記
ラーメンとビールで会計7000円 海外は本当に暮らしやすい? 駐在夫が肌で感じたニューヨークの物価高騰
3/24(日) 14:10配信
Hint-Pot


 長く続く円安や賃金が上がらないなどの理由から、コロナ禍以降、若者の日本離れなどが報じられています。しかし、給与が高いとはいえ、暮らしやすいものなのでしょうか? 妻の海外赴任に伴い、ニューヨークで駐在夫、いわゆる「駐夫(ちゅうおっと)」になった編集者のユキさん。この連載では、「駐夫」としての現地での生活や、海外から見た日本の姿を紹介します。第2回は、アメリカ・ニューヨークのおそるべき物価の高さについてです。

【写真】ニューヨークの一風堂で食べられる豚骨ラーメン メニュー表も

 ◇ ◇ ◇
いまさらながらニューヨークの物価高

 日本国内の低賃金や円安などが原因で、海外で出稼ぎをする日本人が増えているといったニュースを見かけることが増えました。海外で働いたら年収が数倍になったという成功談を見かけることもあります。

 私は海外赴任になった妻に帯同して、現在はニューヨークで暮らしていますが、こちらにいると実際に現地で働く日本人と出会うことがあります。私の妻と同じ駐在員から、起業家や美容師、寿司職人、ダンサー、何をやっているのか正体不明の人たちまで。なぜこちらで働くことになったのか、どういった生活を送っているのかは人それぞれなのですが、共通するのは海外在住ならではの悲喜こもごも。みんな、これまでにない経験をすることがあるといいます。

 そして、実際に賃金は日本に比べると高水準。今年1月から、ニューヨーク市の最低時給は16ドル(約2400円)に引き上げられました。東京都の最低時給は1113円ですから2倍以上です。その一方で、日本でもよく報道されているように、ニューヨークの物価は常軌を逸していて、これには生粋のニューヨーカーもさすがにご立腹の様子。

「今のニューヨークは、世界一物価が高い。いや違う、歴史上で最も物価が高い都市なんだよ」

 歴史上というのが正しいかどうかはさておき、日本で生活していたときとは考えられないくらいの物価高です。
ニューヨークの豚骨ラーメンは1杯3000円以上!?


 新年のカウントダウンで有名なタイムズスクエアから歩いて5分ほどのところに、ラーメン店の「一風堂」があるのですが、豚骨ラーメン1杯(赤丸/Akamaru)が21ドル(約3150円)。ビールを1杯飲むとして、それが15ドル(約2250円)です。これはこちらに住んでいる感覚としても、生ビールは10ドル前後くらいが相場なので、やや高いかなと感じます。

 それにチップが加わります。クレジットカードで支払いを済ませると、その明細に20%、22%、24%などと3種類の推奨されるチップのパーセンテージが表示され、そのどれかにチェックをつけるのが一般的です。20%として7.2ドル(これまで一番少ない金額以外のところにチェックしたことはありません)。これに消費税(ニューヨークでは8.875%)3.2ドル(約480円)が加わり、合計で46.4ドル(約6960円)になります(2024年2月時点)。

 また、トッピングを足すと、たとえば玉子が3ドル(約450円)、サイドメニューの唐揚げが13ドル(約1950円)です。日本食だから高いというわけではなく、外食をするとだいたいこんな感じになります。パスタを頼んでも、20ドル以下だと安いなと思いますので。

 ニューヨークにある紀伊国屋書店に求人募集が貼ってあったのですが、書店員のアルバイトの時給は17.5ドル(約2625円)とありました。

 物価を考慮し、それを高いとみるか、安いとみるか。海外生活を送るうえで、物価と賃金のバランスは考えておいたほうが良いかもしれません。

※1ドル=150円で換算。

ユキ

日本企業で加速する「脱中国」 しかし、中国市場の重要性は変わらず…深まるジレンマ (まいどなニュース)

2024-03-24 08:25:41 | 日記
日本企業で加速する「脱中国」 しかし、中国市場の重要性は変わらず…深まるジレンマ
2024/03/23 19:05まいどなニュース

日本企業で加速する「脱中国」 しかし、中国市場の重要性は変わらず…深まるジレンマ
(まいどなニュース)

中国経済が減速する中、日本企業の間でも脱中国が進んでいる。中国の国家外貨管理局が2月18日発表した昨年の国際収支によると、日本企業を含む外国企業による直接投資が日本円で4兆9500億円あまりに留まり、前年比で82%減少し、30年ぶりの低水準になった。

また、中国に進出する日本企業で構成される中国日本商会が1月発表したアンケート調査の結果によると、2023年の対中投資について、「しない」が全体の23%、「前年より減らす」が25%と半分近くを占め、「同額」が38%、「増加」と「大幅に増加」が合わせて15%となり、成長率が鈍化する中国経済や当局による経済的威圧、改正反スパイ法など中国への懸念、慎重姿勢が見られる数字となった。

では、具体的に日本企業はどういった懸念を持っているのか。特に多いのが、貿易上の懸念だ。一昨年10月、バイデン政権が先端半導体の軍事転用を防止するため、中国に対する先端半導体分野の輸出規制を強化し、日本も昨年7月に先端半導体の製造装置など23品目で対中輸出規制を始めた。しかし、その後、中国が希少金属のガリウムとゲルマニウム関連で輸出規制を強化し、日本産水産物の輸入を全面的に停止したことで、企業の間ではサプライチェーンが遮断され、今度は自社に影響が及ぶのではないかと不安の声が多く聞かれる。特に、これは日本産水産物の全面輸入停止という“明らかに日本を対象とした”措置が取られて以降、そういう流れが強くなっている。 

そして、最近ではこれにプラスして今年秋の米大統領選でトランプ氏が勝利し、米中貿易戦争が再び始まることへの懸念も広がっている。トランプ氏はホワイトハウスに戻れば中国製品に一律60%の関税を課すとも言及しており、再選を考えなくていい2期目では自分のやりたいことを1期目以上に大胆に行う可能性もある。

こういった懸念から、中長期視点に立って脱中国依存を図り、日本国内への回帰、またはインドやASEANなど第3国シフトを行動に移す動きが企業の間で広がっている。バイデン大統領とトランプ氏は理念や価値観はまるで異なるが、数少ない共通点が対中姿勢であり、米市民の間でも中国への警戒論が広がっていることを鑑みれば、その対立構図は長期的に続き、その影響は日中間の経済や貿易にも波及する可能性がある。

現時点で中国からの完全撤退を進めている企業は見られないが、駐在員の数の削減や調達先の第3国化など中国事業のスマート化を検討する企業は増えており、治安や労働環境など中国にはないリスクはあるものの、インドやASEANなどグローバルサウスの国々へ接近する動きが広がっている。

しかし、中国市場がアキレス腱になっている企業も多い。上述の中国日本商会による調査結果では、2024年以降の中国市場について、「一番重要な市場」または「3つの重要な市場の1つ」と回答した企業が全体の51%を占めたように、依然として日本企業にとって中国が欠かせないことも事実である。当然ながら、企業にとって中国への依存度、第3国への代替可能性は大きく異なり、中国リスクについてそれを十分に認識しつつも企業の経営を考慮すれば脱中国依存は難しいとする企業も多い。

◆治安太郎(ちあん・たろう) 国際情勢専門家。各国の政治や経済、社会事情に詳しい。各国の防衛、治安当局者と強いパイプを持ち、日々情報交換や情報共有を行い、対外発信として執筆活動を行う。