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NYダウ大幅反発 580ドル高、ボーイング急騰 自動車・機械 2020/6/30 5:20 (2020/6/30 5:42更新)

2020-06-30 06:36:22 | 日記
NYダウ大幅反発 580ドル高、ボーイング急騰
自動車・機械
2020/6/30 5:20 (2020/6/30 5:42更新)

【NQNニューヨーク=岩本貴子】29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発した。前週末比580ドル25セント(2.3%)高の2万5595ドル80セントで終えた。主力小型機の運航再開の思惑で航空機のボーイングが急伸し、指数を押し上げた。市場予想を上回る米経済指標の発表を受け、新型コロナウイルスの感染再拡大にも関わらず景気持ち直しが続くとの見方が強まり、景気敏感株を中心に買いが広がった。

米連邦航空局(FAA)は29日、運航停止中のボーイングの主力小型機「737MAX」の試験飛行を今週に始めると明らかにした。運航再開が認められれば業績を下支えするとの期待が高まった。ボーイング株は14%強上げ、1銘柄でダウ平均を160ドルあまり押し上げた。

全米不動産業者協会(NAR)が29日発表した5月の仮契約住宅販売指数は前月比44.3%上昇と市場予想(15%上昇)を大幅に上回った。ダラス連銀製造業景況指数もマイナス6.1と前月から大幅に改善し、市場予想も上回った。「景気のV字回復の兆し」(エバコアISI)と受け止められ、米景気への警戒がやや後退した。

資本財株や旅行・レジャー株など景気敏感とされる銘柄が幅広く買われた。スマートフォンのアップル株の上昇もダウ平均を押し上げた。

ダウ平均は午前中に伸び悩み、上げ幅は100ドルを下回る場面もあった。米ジョンズ・ホプキンス大学の調べでは世界の感染者数は1017万人を超えた。米国の1日あたりの新規感染者数も連日で過去高水準が続いている。米経済の正常化が遅れるとの懸念はくすぶっている。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発した。前週末比116.93ポイント(1.2%)高の9874.15で終えた。前週末に大幅安となったSNS(交流サイト)のフェイスブックが反発。アップルやネット検索のアルファベットの上げも目立った。

日経平均株価、海外勢売り、個人買い

2020-06-29 14:46:23 | 日記


日経平均株価、海外勢売り、個人買い‼

セオリー通りなら、売りでしょう?故に海外勢は売っています。

しかし、面白いのは市場で多数派は、残念ながら負けることが多いのです。

1000対1という極端な場合、不思議なことに、絶対的な少数派が勝つ場合が多いのです。

これは、実際に相場の中で、動き回った人達から聞いた話です。

某大手証券会社の方も、なぜ大多数が買うのに、あなたは売らないのか?、ということを

聞いたことがあります。1000という人たちが売るならば、それは理論的には正しいのです。

但し、理論的に動かないのが相場です。何故なら人々の心理状態を反映しているので非

理論的なのです。経済学がもしも、理論だけで説明が付くものであるなら、株式投資を、

はじめ投資というものは、コンピューターの計算通りに計算出来て、先が見通せる筈です。

しかし、最新のAIを使っても、未だに見通せないのです。


少し前に、バブルという時期があり、今は亡き山一證券がAIっぽいシステムを構築してい

ました!バブル崩壊間際にシステムは売りを連日、発信していたそうですが、山一證券の

本部では、こんなに株式が上昇を続け、商い量も多いのに、システムが間違っていると、

無視を続けたそうです。


結果は、とんでもない程の暴落を続けることになった訳です。



何が、言いたいのかというと、参加者が多く、傾いた判断が多い場合、まったく逆の少数

者が勝つ可能性を常に、頭の片隅に置いておくことが必要だということです。



あくまで、個人的なコメントであり、判断を助長するものではありませんので悪しからず。

日経平均、一時400円安 コロナ第2波懸念 2020/6/29 9:15 (2020/6/29 9:34更新)

2020-06-29 12:03:01 | 日記
日経平均、一時400円安 コロナ第2波懸念
2020/6/29 9:15 (2020/6/29 9:34更新)

29日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末に比べ380円ほど安い2万2100円台前半で推移している。下げ幅は一時400円を超えた。25日に確認された新型コロナウイルスの全米の新規感染者数は過去最多を更新し、テキサス州などでは経済活動の規制を再強化した。これを受け、前週末26日の米国株式市場は全面安となった。景気回復が遠のくとの見方から、日本株も売りが先行している。

米ジョンズ・ホプキンス大によると新型コロナの累計感染者数は1000万人を超えた。日本でも28日に東京都で確認された新規感染者数は60人と緊急事態宣言の解除後で最多となった。一部報道によると28日、中国の河北省安新県で新型コロナの感染拡大を受けて都市封鎖が発表された。感染拡大への懸念が投資家心理の重荷となっている。

28日、米シェール開発大手のチェサピーク・エナジーが連邦破産法11条の適用を申請し経営破綻した。市場では「政府の支援などで破綻は免れると考えていた投資家も少なくなかった」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘チーフ投資ストラテジスト)だけに、新型コロナの企業経営への影響に対する警戒感が強まっている。

6月末の配当落ちで日経平均は前週末終値と比べ約31円下押しされている。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反落している。業種別のTOPIXは全面安。鉄鋼、海運業、鉱業の下げが大きい。

日本製鉄、川崎汽、国際石開帝石が売られている。ANAHD、T&D、キヤノンも安い。半面、NECは逆行高。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕