株式の動きと言うよりは・・・

現在の株式相場が、不安定な動きを示しているのは

アメリカのFRBという機関が、金利を上げ続けよう

としている事に集約されているようです。

というのは、アメリカの金利が上がれば、世界中

のお金はアメリカに流れます。どこから流れるの

かというと、世界中に分散されているお金です。

特に、後進国では金利を高めにしてお金を集めて

いるのですが、アメリカが金利を上げれば、安全

そうなアメリカにお金が集まってしまう訳です。

これが一番怖い訳です。

今後は、このような点を注視するべきだと考え

ます・

個人投資家の投資信託大量売却（利食い売り）

色々調べていると9月の段階で個人投資家は投資信託を
大量に売却、事実上の利食い売りを行っていたんですね。

確かに、日経平均が上昇をして、結構な高値を付けていたわけですから

利食いを行っても、おかしくはないですが、個人投資家が実行したこと

には、驚きです。


その後は、一旦日経平均がもみ合いに入り、下降と上昇を繰り返すと

いう展開ですから、個人投資家は先見の明があったわけですね。


そして、今後はどうなるのでしょうか？

オプション取引のねじれ指数が（プットを購入する比率が上昇から

下降に急激に変化することを指数化したもの、という説明で理解

してもらえますか？）急低下し、逆に恐怖指数が上昇という場面

がトランプ大統領の評価を問う中間線著時にあったわけです。


しかし、今後は経済指標での推移が予想されるので、一旦調整後

どうなるかだと、予測します。あくまで個人的な予測です。