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日銀ETFの含み益34兆円 株高で過去最大、活用策課題 経済 2024年3月9日 19:06

2024-03-09 21:37:36 | 日記
日銀ETFの含み益34兆円 株高で過去最大、活用策課題
経済
2024年3月9日 19:06

日銀の植田和男総裁は保有ETFの処分について時間をかけて検討する意向を示している

日銀が保有する上場投資信託(ETF)の含み益が2月末時点で約34兆円に膨らんだ。株高を背景に時価は71兆円となり、ともに過去最高を更新したもようだ。日銀の財務基盤強化などの活用策が水面下で議論されており、市場が行方を注視している。

ニッセイ基礎研究所の井出真吾氏が試算した。日銀は2010年から金融緩和策の一環としてETFの買い入れを始めた。

※個人的な意見です。
この金額から、現在貧困に苦しむシングルマザーやシングルファザーに、選択的にあげれば良いと思います。
今後の日本を担ってくれる子供たちに、お金を投資することは、政治家が勝手にお金を使うのとは、明らかに
違うと考えます。
個人的な意見です。※

スペースワン、カイロス打ち上げ13日以降に延期-警戒域に船残留 2024年3月9日 12:34 JST 更新日時 2024年3月9日 15:32 JSTブルームバーグ

2024-03-09 18:42:09 | 日記

スペースワン、カイロス打ち上げ13日以降に延期-警戒域に船残留
稲島剛史、横山桃花
2024年3月9日 12:34 JST 更新日時 2024年3月9日 15:32 JSTブルームバーグ

機体に問題なし、新たな打ち上げは2日前までに公表
早めに指定区域に近づかないよう周知する-阿部執行役員


Space Port Kii in Wakayama Prefecture in Japan.

キヤノン電子やIHI子会社などが出資する国内スタートアップ、スペースワン(東京都港区)は9日、同日午前に予定していた小型ロケット「カイロス」初号機の打ち上げを13日以降に延期した。打ち上げ前に海上警戒区域に船舶が残留していたためとしている。

  カイロスは9日午前11時過ぎに、和歌山県串本町にある国内初の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」から発射する予定だったが、予定時刻の数分前に日程変更が発表された。

  スペースワンの阿部耕三執行役員は会見で、同社が無人にしたいとしていた海上警戒区域に「打ち上げの10分前になっても船が残留していた。速やかに出てもらうことができなかった」と説明。次の打ち上げでは、早めに指定区域に近づかないよう周知するなど対策を講じるとした。また、ロケットの機体には問題ないとし、天候などを考慮したうえで、打ち上げの日程などを2日前までに詳細を公表する予定という。

  国内のスタートアップが衛星を打ち上げるのは初の試みだった。スペースワンの豊田正和社長は事前の説明会で、「今回の事業を官主導から民主導へ、日本自身が変わっていく一つのきっかけになってもらいたい」と語っていた。同社には、清水建設、日本政策投資銀行、三菱UFJ銀行なども出資している。

  スペースワンによると、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小型ロケット「イプシロン」が全長26メートルなのに対し、カイロスは18メートル。専用の発射場であるスペースポート紀伊を使い短期間、高頻度での打ち上げを行うとしており、年間20回の実施を目指している。  
(打ち上げ延期の理由など会見内容を追加しました)

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米政府閉鎖を回避へ-上院が24年度予算案の一部可決、議会を通過 2024年3月9日 17:09 JSTブルームバーグ

2024-03-09 18:39:07 | 日記

米政府閉鎖を回避へ-上院が24年度予算案の一部可決、議会を通過
Erik Wasson
2024年3月9日 17:09 JSTブルームバーグ

農務や内務、商務、司法、運輸、住宅都市、エネルギー省の予算可決
国防総省など残りの政府機関が23日に閉鎖される危険が残る

米上院は8日、2024年会計年度(23年10月-24年9月)予算案の一部(総額4600億ドル=約68兆円)を賛成75、反対22の賛成多数で可決した。下院を既に通過しており、バイデン大統領の署名で成立する。

  現在のつなぎ予算の一部が8日に期限を迎えるため、9日に政府機関が一部閉鎖される恐れがあったが、ぎりぎりのタイミングで閉鎖を回避する予算が成立する見通しだ。

  上下両院では、農務、内務、商務、司法、運輸、住宅都市開発、エネルギー、退役軍人省と食品医薬品局(FDA)、環境保護局(EPA)、航空宇宙局(NASA)の予算を盛り込んだ歳出法案が可決された。

  残りの歳出法案が22日までに可決・成立しなければ、国防総省などの政府機関が23日に閉鎖される危険が残る。

Senators Hold News Conference Following Weekly Policy Luncheons
民主党のシューマー上院院内総務
Photographer: Tierney L. Cross/Bloomberg

原題:Congress Passes $460 Billion Funding Deal, Avoiding Shutdown(抜粋)

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M7かき乱す肥満症薬とAI 勢力図変貌(NY特急便) NQNニューヨーク 川上純平 NY特急便 2024年3月9日 7:21

2024-03-09 18:36:06 | 日記
M7かき乱す肥満症薬とAI 勢力図変貌(NY特急便)
NQNニューヨーク 川上純平
NY特急便
2024年3月9日 7:21


肥満症薬の販売拡大が期待されている=ロイター

8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前日比68ドル安の3万8722ドルで終えた。相変わらず高値圏を保って推移しているが、相場の押し上げ役は少しずつ顔ぶれが変わってきた。肥満症治療薬と人工知能(AI)が市場の勢力図を塗り替えている。

米株相場がこれまで上昇基調を維持してきたのはハイテク株に活発に資金が流入してきたためだ。

【米国市況】S&P500種は反落、買われ過ぎの兆候-ドル147円近辺 2024年3月9日 7:00 JSTブルームバーグ

2024-03-09 08:05:58 | 日記

【米国市況】S&P500種は反落、買われ過ぎの兆候-ドル147円近辺
Rita Nazareth
2024年3月9日 7:00 JSTブルームバーグ

影響力の大きいテクノロジー銘柄に売り、相場全体を押し下げ
2月の米雇用統計は強弱まちまち-年内利下げの見方は変わらず

8日の米株式市場はS&P500種株価指数が反落。今年に入り複数回にわたって最高値を更新してきたが、上昇は行き過ぎとの観測が広がった。
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5123.69 -33.67 -0.65%
ダウ工業株30種平均 38722.69 -68.66 -0.18%
ナスダック総合指数 16085.11 -188.27 -1.16%

  強弱まちまちな内容となった2月の米雇用統計を市場が消化する中、S&P500種で最大の影響力を持つテクノロジーセクターに売りが出され、全体を押し下げた。ナスダック100指数は1.5%安。エヌビディアは7営業日ぶりに下落した。テスラも下げ、週初からの下げは13%となった。ブロードコムは大幅安。半導体部門の2023年11月-24年1月(第1四半期)売上高が市場予想を下回った。

ブロードコム、AI需要が成長促進と予想-他分野の低調さ補う (2)

  S&P500種は昨年初めから約35%上昇しており、買われ過ぎの兆候が表れた。バンク・オブ・アメリカ(BofA)のマイケル・ハートネット氏によれば、こうした「異常な時」に株式は「異常な上昇」を示している。想定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の利下げ前に株式のポジションは「引き伸ばされている」という。昨年は株式に対して弱気な見方を維持していたハートネット氏は、今年はより中立的なトーンになっている。

テクノロジー株ファンド、週間ベースで過去最大の資金流出-BofA

  ミラー・タバクのマット・メイリー氏は「短期間にそれなりの量の『フロス(細かな泡)』が市場に混入したことに疑問の余地はない、というのがわれわれの認識だ」とし、「投資家はこの先約1週間ほどはある程度キャッシュの配分を増やし、ディフェンシブな姿勢をやや強めるべきだ」と語った。

  雇用統計では、雇用の増加が続く一方で賃金の急上昇は招いていないことが示された。統計を受けて市場ではFOMCがソフトランディングを達成し、年内の早過ぎない時期に政策緩和を開始できるとの期待が再び広がった。

米失業率2年ぶり高水準、労働市場に減速感-雇用者数は伸び堅調 (4)

  モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのクリス・ラーキン氏は、雇用統計について「FOMCにとって『問題なし』のシグナルとは必ずしもならなかったが、利下げの計画を狂わせるような内容もなかったようだ」と述べた。

Stocks Retreat After Hitting All-Time Highs
S&P500種株価指数
出所:ブルームバーグ

  2月の非農業部門雇用者数は前月比27万5000人増。一方で1月までの2カ月間で計16万7000人分、下方修正された。失業率は3.9%に上昇し、賃金の伸びは鈍化した。

  プリンシパル・アセット・マネジメントのシーマ・シャー氏は雇用統計の内容は「ばらばらでまとまりがない」と話す。それでも全体的には市場にポジティブな内容だと分析した。

  「賃金上昇を再び引き起こすことなく雇用を増やし続けられれば、FOMCはソフトランディングを達成するだろう」と同氏は述べた。

  カーソン・グループのソヌ・バーギーズ氏は雇用統計について、労働市場は強いが過熱はしていないことを裏付けると指摘。つまり、FOMCは年内の利下げに向けた道をなお順調に進んでいるということだと語る。
Dovish Shift in Policy Pricing

Fed swaps price 25bp June rate cut and 100bp cuts by Dec. after payrolls

Source: Bloomberg

Change in Fed's interest-rate target implied by overnight index swaps and SOFR futures. Fed dots use interpolation.

  FOMCの政策決定を予測するスワップ契約では、より低い金利水準へと織り込み直す動きが見られた。つまり、年末までの100ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)近い引き下げをトレーダーが見込んでいることを示唆する。

米スワップ市場、6月25bp利下げ完全に織り込み-12月まで100bp

  ボルビン・ウェルス・マネジメント・グループのジーナ・ボルビン氏は雇用統計に関して、失業率の上昇が最も重要な点だとみる。失業率が4%に達すればFOMCは懸念を強め、6月利下げの可能性が出てくると同氏は考えている。

  シカゴ連銀のグールズビー総裁はこの日、インフレがさらに鈍化するのに伴い、米金融当局は年内に政策金利を引き下げるとの見方を示した。

米シカゴ連銀総裁、FRBは年内に利下げへ-インフレ2%に戻す必要

  米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は今週の議会証言で、労働市場は「需要と供給のバランスが改善してきた」と指摘。またFOMCが利下げ開始に必要な確信に近づいていることも示唆した。

  BMOキャピタル・マーケッツのイアン・リンジェン氏は、「軟調な賃金の数字が目に止まった」とし、「今回の賃金インフレを巡る最新状況は、パウエルFRB議長が発した利下げ開始が近づいているというメッセージを反映している」と述べた。
国債

  米国債相場は強弱混在の雇用統計を受け、やや方向感に欠ける展開。

  米国債が大きく動いたのは主に午前中だった。雇用統計を巡っては、前月まで2カ月間の非農業部門雇用者数が下方修正された点が特に意識された。統計発表直後には、米国債は急伸する場面があった。
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.25% 0.9 0.22%
米10年債利回り 4.07% -0.8 -0.19%
米2年債利回り 4.48% -2.6 -0.57%
米東部時間 16時53分
外為

  ニューヨーク外国為替市場ではドルが下落。週間では昨年12月以来の大幅な下落率となった。米雇用統計に反応したほか、米金融当局者の発言を受けて年内利下げの見方が強まった。主要通貨では円が上昇率でトップ。
為替 直近値 前営業日比 変化率
ブルームバーグ・ドル指数 1229.36 -1.72 -0.14%
ドル/円 ¥147.10 -¥0.95 -0.64%
ユーロ/ドル $1.0939 -$0.0009 -0.08%
米東部時間 16時53分

  ブルームバーグ・ドル・スポット指数は雇用統計発表後に一時0.5%下げ、1月15日以来の安値を付けた。週間ベースでは1%下落。

  ドルは対円で一時146円49銭に下落。週間では約2%安と、今年最大の下げとなった。

Dollar Suffers Worst Weekly Drop This Year

出所:ブルームバーグ
原油

  ニューヨーク原油先物相場は続落。北米のキーストーン・パイプラインが操業を停止したものの、短時間だったため買いは続かず、売りが優勢になった。

  ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は1バレル=78ドル近辺で終え、心理的な重要な80ドルからさらに遠ざかった。同パイプラインを運営するカナダのTCエナジーは「予防的措置として」稼働を一時停止し、原油の放出はなかったと説明。パイプラインの完全性を確認した。

原油先物上昇、カナダと米国を結ぶ原油パイプラインが短時間停止

  今年に入り、原油は狭いレンジで取引されてきたが、今週はさらに値幅が縮小し、北海ブレントは2021年9月以来の狭いレンジにとどまった。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」による減産のほか、中東と紅海における緊張の高まりがある一方、米国を含むOPEC加盟国以外からの供給は拡大している。中国の成長に対する懸念も根強く、原油相場に逆風を吹かせている。

Oil Posts Tightest Weekly Range Since 2021 | Crude prices have swung in a band of less than $3 this week
北海ブレント原油先物、週間取引レンジ
出所:ICE、ブルームバーグ

  ニューヨーク商品取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前日比92セント(1.2%)安の1バレル=78.01ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント5月限は88セント安の82.08ドル。  


  金スポット相場は8日続伸し、この日も最高値を更新した。米雇用統計を受けて利下げ観測が強まり、金買いが続いた。

Spot Gold Rises To New Record | Bullion has risen for eight consecutive sessions
金スポット価格
出所:ブルームバーグ

  INGグループの商品ストラテジスト、エワ・マンティー氏はリポートで「戦争が続いている地政学的な不確実性に加え、米国では選挙が控えている。安全資産としての需要が引き続き支援材料となり、金価格は今年も上昇するとみている」と指摘。「経済情勢や地政学的緊張、インフレに対するヘッジとして安全資産に逃避する不安定な時期に金は魅力を増す傾向がある」と述べた。

  金スポット価格はニューヨーク時間午後2時23分現在、前日比0.7%高の2175.45ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は20.30ドル(0.9%)上げて2185.50ドルで引けた。

原題:Stocks Suffer ‘Heat Check’ as Rally Hits a Wall: Markets Wrap(抜粋)

Treasuries Whipsaw Post-Payrolls; Curve Steepens Before Auctions

Dollar Posts Biggest Weekly Decline Since December: Inside G-10

Gold Extends Record Run With $2,200 in Sight After US Jobs Data

Oil Posts Least Volatile Week Since 2021 With Prices Rangebound

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中