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日経平均大引け 3日ぶり反発、482円高の2万7587円 国内株概況 2022年10月31日 15:07

2022-10-31 15:09:08 | 日記
日経平均大引け 3日ぶり反発、482円高の2万7587円
国内株概況
2022年10月31日 15:07

31日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、大引けは前週末比482円26銭(1.78%)高の2万7587円46銭だった。9月20日以来、およそ1カ月ぶりの高値水準となる。前週末28日の米株式相場が急伸したことを受け、東京市場でも主力株を中心に買いが入った。決算内容が良好と受け止められた個別銘柄への物色も目立った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

【米国市況】株は大幅高、ハイテク中心に買い-ドル147円台半ば 2022年10月29日 6:09 JST ブルームバーグ

2022-10-29 10:13:19 | 日記

【米国市況】株は大幅高、ハイテク中心に買い-ドル147円台半ば
Isabelle Lee、Tassia Sipahutar
2022年10月29日 6:09 JST ブルームバーグ

28日の米株式相場は大幅上昇。前日の引け後に発表されたアップルの決算に支えられ、テクノロジー株が買われた。一方、経済指標では米金融当局がインフレとの闘いでわずかな成果しかあげていないことが示唆された。

  円は対ドルで下落し、147円台半ば。一時は1%超下げて147円86銭を付けた。

米国株は大幅高、ハイテク中心に買い-S&P500種2.5%上昇
米国債は下落、利上げペース減速観測が後退-10年債利回り4.01%
円下落、日銀会合受け-対ドル一時1%超安の147円台後半
NY原油反落、ドル高で-燃料在庫減少を受け週間では上昇
NY金は続落、米指標を受けた大幅利上げ観測

  S&P500種株価指数は前日比2.5%高の3901.06。ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は3.2%値上がり。週間ベースでは両指数とも続伸した。この日はマイクロソフトやグーグル親会社のアルファベットも上昇した。

  ダウ工業株30種平均は828.52ドル(2.6%)高の32861.80ドル。ナスダック総合指数は2.9%上昇。

  パインブリッジ・インベストメンツの株式世界責任者、アーニク・セン氏は「この決算シーズンはかなり力強いものであることが分かってきた。第2四半期がそうだった」と指摘。「上昇は非常に広範だ。必ずしも株だけではない。相場を動かしているのは基本的にバリュエーションだ」と述べた。

  米国債相場は4日ぶり下落。米利上げペースが減速するとの観測が後退した。ニューヨーク時間午後4時26分現在、10年債利回りは9ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の4.01%。一時は13bp上昇する場面もあった。 

米PCEコア価格指数、前年比で伸び加速-大幅利上げの見方補強 (2)

米中古住宅販売成約指数、9月は10.2%低下-2年ぶりの急低下 (1)

  UBSグローバル・ウェルスマネジメントのマーク・ヘーフェル最高投資責任者(CIO)は「米金融当局がハト派寄りのスタンスを示唆すると見込むのは時期尚早だ」と指摘。「米当局は2023年1-3月(第1四半期)に利上げを停止し、経済成長は23年半ばに底を打つとの見方を当社は維持している」と述べた。

  ジェイミーソン・クート・ボンズのシニア・ポートフォリオマネジャー、ジェームズ・ウィルソン氏は「米当局が新たなタカ派的発言で金融状況の緩和を押し返す決定を下せば、連邦公開市場委員会(FOMC)は再び相場が荒れるイベントとなる可能性もある」と述べた。

  外国為替市場ではドルが上昇。来週のFOMC会合では大幅利上げが見込まれている。円は対ドルで下落。日本銀行が金融政策決定会合で現行の金融政策と緩和スタンスを維持したことが背景にある。

円が1%超える下落、日銀の緩和的な政策維持でー黒田発言が拍車 (1)

  INGのアナリストらは「米金融当局はインフレの動向が望ましい形になっていないため、物価圧力が和らぎつつある証拠が得られるまでは利上げペースを落としたくないだろう」とリポートで指摘。「日本銀行による大規模な為替介入はドルが対円で150円に戻る妨げにはならない」と続けた。

  ニューヨーク時間午後4時27分現在、ドルは対円で0.8%高の1ドル=147円46銭。ユーロは対ドルでほぼ変わらずの1ユーロ=0.9965ドル。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇。

  ジェフリーズのストラテジスト、ブラッド・ベクテル氏は「季節は冬に入り、米当局は積極姿勢を続けている。そのためドルが一段の大幅高となる可能性はまだある」と指摘。「米利上げペースが減速したとしても、翌日物金利はG10の中でまだ最も高く、当面はそこにとどまる可能性が高い」と述べた。

  ニューヨーク原油先物相場は反落。ドルの上昇を受け、ドル建てで取引される商品の投資妙味が減退した。

  原油先物は週間ベースでは上昇。今週発表の政府データで米国産原油や燃料の輸出が過去最高となったことや、燃料在庫の減少が示されたことが背景。

  オアンダのシニアマーケットアナリスト、エド・モヤ氏は「ディーゼル油の供給が危険なほど低い水準に近づいていることや、中国経済が年末までに回復し得るとの期待を背景に、原油相場は週間ベースで上昇した」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物12月限は、前日比1.18ドル(1.3%)安の1バレル=87.90ドルで終了。週間では3.4%上昇した。ロンドンICEの北海ブレント12月限は1.2%安の95.77ドル。

  ニューヨーク金相場は続落。堅調な米個人消費支出(PCE)やPCEコア価格指数の伸び加速を受け、米金融当局が11月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合でまたも大幅な利上げを決定するとの見方が広がった。

  イラ・コモディティーズ・インディアの戦略責任者、ハリシュ・ガリペリ氏は金相場が米利上げを既に織り込んできている公算は大きいと指摘。その上で、11月の会合で市場が予想する0.75ポイントの追加利上げが発表された場合、金はいったん下落で反応する可能性があり、その直後に回復するとの見通しを示した。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前日比1.3%安の1オンス=1644.80ドルで終了。週間ベースでも下落した。

原題:US Stocks End Turbulent Week With a Hefty Gain: Markets Wrap(抜粋)

Treasuries Swept Up in Global Rout as Inflation Fears Resurface(抜粋)

Dollar Firms With Yields; Yen Defensive After BOJ: Inside G-10(抜粋)

Oil Posts Weekly Gain as Fuel Stockpiles Hit Crititcal Levels(抜粋)

Gold Falls as Latest US Data Point to Aggressive Fed Rate Hike(抜粋)

米国株、ダウ6日続伸し828ドル高 アップル大幅高が支え ナスダックは反発 米国・欧州株概況 2022年10月29日 5:40

2022-10-29 05:54:34 | 日記
米国株、ダウ6日続伸し828ドル高 アップル大幅高が支え ナスダックは反発
米国・欧州株概況
2022年10月29日 5:40

【NQNニューヨーク=川上純平】28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6日続伸し、前日比828ドル52セント(2.6%)高の3万2861ドル80セントで終えた。8月25日以来、2カ月ぶりの高値となった。6日続伸は5月以来の長さ。スマートフォンのアップルなど決算が市場予想を上回った銘柄が大幅高となり、ダウ平均の上昇をけん引した。

アップルが27日に発表した2022年7~9月期決算は売上高と1株利益が市場予想を上回り、株価は8%高となった。米株式市場で時価総額が最大の銘柄だけに「投資家心理を強気に傾けた」(Bライリーのアート・ホーガン氏)という。他のハイテク株にも買いが波及し、ソフトウエアのマイクロソフトも上昇が目立った。半導体のインテルにも決算を好感した買いが膨らみ、11%高で終えた。

そのほか、前日までに決算を発表した建機のキャタピラーや外食のマクドナルドにも改めて業績期待の買いが向かい、ダウ平均を押し上げた。

一方、ダウ平均の構成銘柄以外では、ネット通販のアマゾン・ドット・コムが大幅安となった。27日に22年7~9月期決算とともに示した10~12月期の見通しが市場予想を下回り、嫌気した売りが膨らんだ。

ダウ平均は週間で1779ドル高となり、4週連続で上昇した。週間の上げ幅は5月以来の大きさだった。4週連続の上昇は21年10~11月の5週連続以来となる。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発した。前日比309.777ポイント(2.9%)高の1万1102.452で終えた。エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株の上昇が目立った。


ここからは個人的な意見です。
一目均衡表の抵抗帯を超えました。少し上値が上がりそうです。
ここまでは個人的な意見です。

日経平均大引け 続落、240円安の2万7105円 国内株概況 2022年10月28日 15:06

2022-10-28 15:11:29 | 日記
日経平均大引け 続落、240円安の2万7105円
国内株概況
2022年10月28日 15:06

28日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比240円04銭(0.88%)安の2万7105円20銭で終えた。前日の米ハイテク株安や28日の香港株安を受けて投資家心理が下向いた。下げ幅は一時360円を超えたが、200日移動平均(2万7197円、27日時点)を下回った水準では押し目買いや売り方の買い戻しが下値を支えた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

米国株、ダウ続伸し194ドル高 決算を好感した買い 主力ハイテクには売り 米国・欧州株概況 2022年10月28日 5:39

2022-10-28 08:48:38 | 日記
米国株、ダウ続伸し194ドル高 決算を好感した買い 主力ハイテクには売り
米国・欧州株概況
2022年10月28日 5:39

【NQNニューヨーク=古江敦子】27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸し、前日比194ドル17セント(0.6%)高の3万2033ドル28セントで終えた。建機のキャタピラーなど市場予想を上回る決算を発表した銘柄が買われ、ダウ平均を押し上げた。一方、主力ハイテク株へは売りが続き、相場の重荷となった。

キャタピラーが8%上昇し、ダウ平均の上昇を主導した。外食のマクドナルドや製薬のメルクも決算を受けて買われたほか、通期見通しを上方修正した機械のハネウェル・インターナショナルも大幅高で終えた。懸念したほど企業業績は悪くないとの見方から買いが広がり、ダウ平均は一時550ドル近く上昇した。

朝方発表の2022年7~9月期の米実質国内総生産(GDP)速報値が市場予想より増加し、景気敏感株の買いを支えた面もあった。併せて発表された個人消費支出(PCE)物価指数の伸びが前四半期よりも鈍化し「米連邦準備理事会(FRB)の利上げ鈍化が改めて意識され、相場を支えた」(CFRAのサム・ストーバル氏)との指摘もあった。

半面、主力ハイテク株は売られた。26日夕に決算と併せて開示した10~12月期の売上高見通しが市場予想を下回った交流サイトのメタプラットフォームズが2割強下げ、業績懸念の売りが他のハイテク株にも波及した。取引終了後に決算を発表するスマートフォンのアップルや半導体のインテルが大幅安となった。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、前日比178.317ポイント(1.6%)安の1万0792.675で終えた。引け後に決算発表を控えるネット通販のアマゾン・ドット・コムが大きく下げた。ネット検索のアルファベットの下げも目立った。