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日経平均大引け 3日続落し2カ月ぶり安値 462円安の2万7821円 国内株概況2021年11月30日 15:12

2021-11-30 15:22:12 | 日記
日経平均大引け 3日続落し2カ月ぶり安値 462円安の2万7821円
国内株概況2021年11月30日 15:12

30日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比462円16銭(1.63%)安の2万7821円76銭で終えた。10月7日(2万7678円)以来、およそ2カ月ぶりの安値となった。新型コロナウイルスの新しい変異型「オミクロン型」の感染を巡って先行きの不透明感が強いとの見方から売りが膨らんだ。
朝方は前日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを受け、買いが優勢だった。前日までの2営業日で日経平均が1200円下げた後で自律反発狙いの買いも入り、上げ幅は400円を超える場面があった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

米国株、ダウ反発し236ドル高 ハイテク中心に押し目買い ナスダックは2%高 米国・欧州株概況2021年11月30日 6:27 (2021年11月30日 6:50更新)

2021-11-30 07:54:40 | 日記
米国株、ダウ反発し236ドル高 ハイテク中心に押し目買い ナスダックは2%高
米国・欧州株概況2021年11月30日 6:27 (2021年11月30日 6:50更新)

【NQNニューヨーク=川上純平】29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前週末比236ドル60セント(0.7%)高の3万5135ドル94セントで終えた。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大への警戒から26日に905ドル安と今年最大の下げとなった反動で買いが優勢だった。目先の反発を見込んだ投資家がハイテクやディフェンシブ株を中心に押し目買いを入れた。
バイデン米大統領は29日、オミクロン型の感染拡大を巡り「現時点でロックダウン(都市封鎖)は考えていない」と述べた。米経済の先行きに対する過度な懸念が後退し、株買いを誘った。オミクロン型に対応するワクチンが必要になれば「あらゆる手段を使って開発や供給を加速する」と対策に意欲を示したことも投資家心理を支えた。
26日に大きく低下した米長期金利が小幅の上昇にとどまり、1.5%台前半で推移した。金利が上昇すると相対的な割高感から売られやすい高PER(株価収益率)のハイテク株に買いが入った。スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトが上昇。30日に決算発表を控える顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムは4%強上昇した。
業績が景気の影響を受けにくいディフェンシブ株も買われた。医療保険のユナイテッドヘルス・グループが3%高で終え、飲料のコカ・コーラと日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)がしっかり。
ダウ平均の構成銘柄以外では、先週に大幅安となったクルーズ船のロイヤルカリビアン・グループやホテルのマリオット・インターナショナルなど旅行・レジャー株の一角に「売られすぎ」とみた買いが入った。
半面、景気敏感株は下げた銘柄が目立った。オミクロン型の景気への影響を警戒し、押し目買いが入りにくかった。ダウ平均の構成銘柄では建機のキャタピラー、航空機のボーイングが続落した。金融のJPモルガン・チェースとゴールドマンサックスも安い。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も反発した。前週末比291.177ポイント(1.9%)高の1万5782.834で終えた。アップル、マイクロソフトに加え、ネット通販のアマゾン・ドット・コム、検索エンジンのアルファベットなど主力株は軒並み上昇。電気自動車のテスラは5%高で終えた。半導体のエヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)の上昇も目立った。

ロンドン株、反発 1%高 欧州株は総じて上昇 ロンドン株式相場2021年11月29日 18:33

2021-11-29 21:46:55 | 日記
ロンドン株、反発 1%高 欧州株は総じて上昇
ロンドン株式相場2021年11月29日 18:33

【NQNロンドン】29日朝のロンドン株式市場で、FTSE100種総合株価指数は反発している。英国時間9時15分時点は、前週末に比べ71.35ポイント(1.01%)高の7115.38だった。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」への警戒感は強いものの、通信社などの報道によれば「現時点でオミクロン型の症状は軽度で、自宅で治療できる」といった専門家の見方が伝わっている。投資家の過度なリスク回避姿勢が後退し、前週末に大幅下落した株式には買い戻しが優勢となっている。
欧州株も総じて上昇。ドイツ株価指数DAXやフランスの株価指数CAC40は反発している。

日経平均大引け 続落し467円安 変異型警戒の売り続く、10月13日以来の安値 国内株概況2021年11月29日 15:06

2021-11-29 15:09:27 | 日記
日経平均大引け 続落し467円安 変異型警戒の売り続く、10月13日以来の安値
国内株概況2021年11月29日 15:06

29日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、終値は前週末比467円70銭(1.63%)安の2万8283円92銭だった。10月13日(2万8140円)以来の安い水準となる。南アフリカなどで見つかった新型コロナの変異ウイルス「オミクロン型」の感染拡大を警戒した売りが続いた。岸田文雄首相が30日午前0時から外国人の新規入国の停止を発表したのも経済活動の鈍化懸念を強め、相場全体を下押しした。一方、自律反発を狙った買いで午前は小幅ながら上げに転じる場面もあった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

東証14時 下げ幅広げ、一時450円超安 水際対策強化で空運安い 国内株概況2021年11月29日 14:18

2021-11-29 14:22:42 | 日記
東証14時 下げ幅広げ、一時450円超安 水際対策強化で空運安い
国内株概況2021年11月29日 14:18

29日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を広げている。前週末に比べ360円程度安い2万8400円台前後で推移している。下げ幅を450円超まで拡大し、午前の安値を下回る場面があった。岸田文雄首相は29日午後、新たな新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」に対応するため、30日午前0時から新規の外国人の入国を停止すると発表した。国内経済活動の正常化が遠のくとの懸念から、再び売り圧力が強まっている。
政府の水際対策の強化でANAHD、JALなど空運株が安い。外国人の入国停止について、「『変異ウイルスへの対応が早い』という点では、長い目でみれば株式相場にプラスとなるかもしれないが、目先は経済活動の鈍化が意識されやすい」(大手証券の情報担当者)との声があった。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で2兆2565億円、売買高は10億3281万株だった。
京成や東急など鉄道株も下げ幅を広げている。シチズン、マツダ、日野自の下げがきつい。一方、海運3社が引き続き高い。アドテスト、東エレクなど半導体関連も上昇を維持している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕