コズモと読んでください COSUMO

株式、債券、為替、投資信託を主に

日経平均大引け 続落、411円安の2万6393円 国内株概況2022年6月30日 15:06

2022-06-30 15:20:28 | 日記
日経平均大引け 続落、411円安の2万6393円
国内株概況2022年6月30日 15:06

30日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比411円56銭(1.54%)安の2万6393円04銭で終えた。インフレの抑制を重視する米国の積極的な金融引き締めが世界景気減速の懸念につながり、日中を通して軟調に推移した。日経平均寄与度の大きい半導体関連株の下落が目立ち、指数を押し下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

米国株、ダウ反発し82ドル高 景気懸念で上値は重く ナスダックは続落 米国・欧州株概況2022年6月30日 5:36

2022-06-29 22:04:59 | 日記
米国株、ダウ反発し82ドル高 景気懸念で上値は重く ナスダックは続落
米国・欧州株概況2022年6月30日 5:36

【NQNニューヨーク=横内理恵】29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発し、前日比82ドル32セント(0.3%)高の3万1029ドル31セントで終えた。四半期末とあって機関投資家の資産配分見直しに伴う買いが入るとの期待が相場を支えた。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めと景気後退への警戒感から上値は重かった。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は3月末から28日までに16%下落した。四半期末に向け、保有資産に占める株式の比率低下を調整する目的で機関投資家が買いを入れているとの見方があった。ダウ平均は一時200ドルあまり上げた。
ただ、相場の上値は重かった。FRBのパウエル議長が29日、欧州中央銀行(ECB)主催のシンポジウムで「FRBが経済のソフトランディング(軟着陸)を達成できる保証はない」と述べ、景気懸念が頭をもたげた。パウエル氏は「米労働市場は非常に強く、金融引き締めに耐えられる」「最大の間違いは物価安定の回復に失敗することだ」とも強調し、積極的な利上げを続ける姿勢を示した。
ECBのラガルド総裁も「インフレ期待が大幅に高まっている」と危機感を示した。主要国の中央銀行による金融引き締めが世界景気を冷やすとの警戒感が投資家心理の重荷になった。
アナリストが投資判断を引き上げた外食のマクドナルドや金融のゴールドマン・サックスが高い。ソフトウエアのマイクロソフトやスマートフォンのアップルも上げた。米長期金利が前日の3.17%から一時3.08%に低下し、高PER(株価収益率)のハイテク株の一角が買われた。
一方、原油安や景気懸念を受けて建機のキャタピラーや石油のシェブロン、化学のダウなど資源関連株が下げた。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスも安い。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に3日続落し、前日比3.647ポイント(0.03%)安の1万1177.893で終えた。アナリストが販売台数予想を引き下げた電気自動車のテスラが安い。アナリストが目標株価を引き下げた半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)と同業のエヌビディアも売られた。

NYダウの6ヶ月チャートです。
ここからは個人的な意見です。
ストキャスティクスの動きが下向きで弱含みです。加えて、抵抗体が上昇を抑えているように感じます。
ここまでは個人的な意見です。


東証大引け 5日ぶり反落 米景況感悪化、景気敏感株に売り 国内株概況2022年6月29日 15:27

2022-06-29 22:04:59 | 日記
東証大引け 5日ぶり反落 米景況感悪化、景気敏感株に売り
国内株概況2022年6月29日 15:27

29日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、前日比244円87銭(0.91%)安の2万6804円60銭で終えた。米景況感の悪化を受けて前日の米株式相場が大幅に下落し、東京市場にも売りが波及した。景気敏感株を中心とした売りで日経平均の下げ幅は一時300円を超えた。
米調査会社カンファレンス・ボードが28日に発表した6月の米消費者信頼感指数は前月から低下し、市場予想も下回った。インフレが進んで景気が減速するとの懸念から、前日の米株式市場では主要株価指数が大幅に下げた。東京市場でも輸送用機器や機械といった景気の影響を受けやすいとされる業種に売りが出た。29日の中国・上海株や香港株の下落も投資家心理の重荷になった。
日経平均は28日まで戻りを試し2万7000円台も回復していたため、利益確定を目的とした売りや戻り待ちの売りが出やすかった。29日は6月末の配当の権利落ち日にあたり、配当落ちで日経平均は32円ほど下押しされた。
東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反落し、終値は前日比13.81ポイント(0.72%)安の1893.57で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆8714億円。TOPIXの構成銘柄の浮動株比率の見直しに絡む売買が膨らんだ。売買高は16億6292万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は987、値上がりは787、変わらずは61だった。
郵船や川崎汽が売られた。東エレクや太陽誘電も下落した。日産自やマツダも安い。半面、京成や京王が上昇した。東電HDやサッポロHD、エーザイも高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

米国株、ダウ続落し491ドル安 日中高値からの下落幅一時950ドル超 消費者の景況感悪化を嫌気 米国・欧州株概況2022年6月29日 5:32

2022-06-29 05:49:24 | 日記
米国株、ダウ続落し491ドル安 日中高値からの下落幅一時950ドル超 消費者の景況感悪化を嫌気
米国・欧州株概況2022年6月29日 5:32

【NQNニューヨーク=戸部実華】28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比491ドル27セント(1.6%)安の3万0946ドル99セントで終えた。中国の新型コロナウイルス感染防止の水際対策の緩和を好感した買いが先行したが、消費者の景況感悪化を映す指標を受け、売りが強まった。引け間際にこの日の最安値まで下げ、午前の高値からの下落幅は一時950ドルに達した。
買い先行で始まり、取引開始直後に446ドル高とこの日の高値を付けた。中国政府が28日、入国時の隔離期間の短縮などの行動規制の緩和を発表。同国経済の減速懸念が和らぎ、市場心理の改善につながった。
その後はじり安の展開だった。米カンファレンス・ボードが28日に発表した6月の米消費者信頼感指数は98.7と5月(103.2)から低下し、市場予想(100.00)も下回った。ガソリンや食品を中心としたインフレ懸念の高まりが景況感の悪化につながった。「消費が想定以上に落ち込み、景気の足かせになりかねない」(オックスフォード・エコノミクス)との見方が強まった。
消費関連株を中心に売られ、前日夕に発表した業績見通しが弱いと受け止められたスポーツ用品のナイキが7%安。ホームセンターのホーム・デポやクレジットカードのビザの下げも目立った。
米長期金利が3.2%付近で高止まりしたことも相場の重荷となった。金利が上昇すると売られやすい高PER(株価収益率)のハイテク株が下げ、顧客情報管理のセールスフォースは5%安。ソフトウエアのマイクロソフトとスマートフォンのアップルは3%安で終えた。
一方、原油高を受け、石油のシェブロンは2%上昇した。原油高が収益を押し上げるとの見方から化学のダウも高い。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も続落し、前日比343.011ポイント(3.0%)安の1万1181.540で終えた。主力ハイテク株が軒並み売られ、ネット通販のアマゾン・ドット・コムと交流サイトのメタプラットフォームズはともに5%安、検索サイトのアルファベットは3%安で終えた。
電気自動車のテスラ、半導体のエヌビディアや同業のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)の下げも目立った。

NYダウ6ヶ月チャートです。


日経平均大引け 4日続伸 178円高の2万7049円 国内株概況2022年6月28日 15:06

2022-06-28 07:23:29 | 日記
日経平均大引け 4日続伸 178円高の2万7049円
国内株概況2022年6月28日 15:06

28日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比178円20銭(0.66%)高の2万7049円47銭で終えた。2万7000円台を回復するのは10日以来。自動車などの景気敏感株が買われたほか、内需関連にも買いが入り、指数を支えた。午前には前日の米国株安が重荷となって、下落する場面があった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕