投資信託に関して

投資で、初めて行う場合、どういった業種で、どういった投資を行えば良いかわからない場合、投資信託という選択肢もあります。

但し、安易に薦められる投資信託は、意外に手数料が高いという欠点が有り得ますので、注意が必要です。

投資というのは、長期間の運用が原則ですから、数年間の結果がわかるものが有利と言えます。ただし、取り扱う証券会社や銀行などは、短期の手数料を重視する場合が多く（当然そうなってしまう訳ですが・・・）選別が必要になってきます。

大手なら大丈夫という安易な選別は、現状では無いという認識を持つべきです。

株式に関して

株式に関して、皆さんは株式が今まで通り日本国内の証券会社が、コントロールあるいは主導権をもって動かしていると考えていますでしょうか？
実際は、数年前まで何とか国内の証券会社が主導権をもって動かしていたと考えられますが、現在は残念ながら海外の証券会社が主導権をもって動かしている状況だと言えます。

また、庫内の金融機関でも大きな変化が生まれて、人間が主に売った、買ったを行っていたものが、ＡＩと呼ばれる人工知能がこれに代わり主に媒体になっています。

ゆえに、金融機関ではトレードーやディラーがＡＩに取って代わられて人事の刷新が行われています。（個人的には、人を排除するのはコスト面では正しいでしょうが、正常な取引を維持するには多少の疑問を感じます）

なぜなら、ＡＩのプログラムでは、人間が初期に考えていた事がＡＩ処理に入った途端に、まったくわからなくなる（人間の発想とは異なるプロセスでの結論が導き出される「しかも人間には理解不可能」という現象が発生しています）。

以上は、ＡＩを設計し、稼働させている人達からの意見でした。
20180630