市街・野 それぞれ草

 802編よりタイトルを「収蔵庫編」から「それぞれ草」に変更。この社会とぼくという仮想の人物の料理した朝食です。

やればわかるのに!!

2006-06-27 | Weblog
 昨日の猛暑は、夕べ遅くから雨となり、今朝は曇りとなった。節子を桑畑整形外科に送ったら、珍しく来院者はすくなかった。チップの散歩のあと、節子を押しのけて、ベーコン、卵と、ピーマン、キャベツ、シシトウの野菜炒め、トースト、コーヒーを淹れ、牛乳、ヨーグルトとバナナを添えた。調理から食べ終わるまで、30分で済んだ。節子は台所のまわりの整理整頓をしていた。これでいい。 


 さて、自転車道と標識のある青島バイパスは、運動公園からつづくが、自動車でなければ入り口はわからない。おなじように宮崎ー西都原古墳群への自転車道もスタート地点への入り口は、わからない。

 運動公園近くになって自転車道を出るために側道に入ると、その末端は10段ほど階段になっているのは、先日報告したとおりである。これなどは生命の危険関わってくる。あまり走る自転車がないのだから事故も起きないだけの話だろう。

 西都原古墳群への自転車どうは、旧国鉄妻線の跡を自転車道にしたのだが、その快適な直線道路が、以前の踏み切りの位置に、かたっぱしから横断柵が設けてあった。たがいちがいの柵を通るには自転車を降りて、通り抜けねばならなかった。こうなると、走っているという感じはうせる。こんなサイクリング道は、まったくナンセンスだった。数年後には、この柵は撤去された。

 市街地にもいつかは大事故が生じるままほっとかれる道路もある。宮崎駅の南の高架の東がわにそって自動車の走れる道路がある。「文化の森」前の道と交差する。その十字路の南は、歩行者・自転車道と標識がある。ここに入ろうとある夜、自転車で走って来たら、なにかに激突して横転した。なんと歩道の縁が15センチほどの高さだったのだ。十字路の対面が歩道の縁などとは、だれが想像できようか。

 危険箇所に対策はなく、安全な場所に余計な対策がなされている。この非現実感覚はまだまだいっぱいある。やればわかるのに。
コメント
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