市街・野 それぞれ草

 802編よりタイトルを「収蔵庫編」から「それぞれ草」に変更。この社会とぼくという仮想の人物の料理した朝食です。

梅雨に入る

2006-06-02 | Weblog
 今週は木曜まで晴天、金曜の今朝から雨、いよいよ梅雨か。
 日曜日には、妻がひざ関節をチタンの人口関節に取り替える手術のため、佐賀医大に入院する。今朝はごみ出しの要点をこまごま指導してくれた。家事全般があるが、なにより孫の面倒をどうするかが、頭が痛い。嫁の残業は、ここ数ヶ月、毎晩帰宅は午後10時過ぎとなっている。こんなことが許されるのだろうか。聞けばたいがいの中小企業はそうしなければ、生きられないというが、ほんとうかよ。
 
 さて、チップの散歩、じゃんじゃん雨の中でもそのまま引っ張っていく。純毛は雨にぬれてもぜんぜん平気だ。純毛の手袋、セーターなどぬれたまま肌につけても不快感はほとんどない。犬は体温が40度もあるので、濡れても平気、後はタオルでさっと拭くだけで十分である。たいていの犬は、散歩を控えるか、合羽を着せらて散歩するが、合羽はかえって犬には不快感を増す。人間とは違うんだぞー。

 ぼくの自転車行動は、合羽の始末だけが、面倒だ。ゴアテックスの3万円以上のレインスーツなら、ひとふりで座敷におけるほど雨をはじくが、高価すぎる。今は、中心市街地では、解体デパート「アゲイン」の南エントランスで(ほとんど人がいない)合羽をケースに収めた後、歩く。雨の日は、雨しずくをぬぐうタオルが必需品になるが、これはミズノ製のスイムタオルを使う。ビニロン100パーセントの繊維で、ポリエステル100パーセントの中芯をもつタオルである。きつく絞る必要も乾かす必要もなないのだ。いつでもぬぐえ、いつまでも、ぬぐいつつけられる。これはすごい機能である。

 さて、雨の日は、人が少ない。これはいい。市街地はモノトーンとなり快適となる。今から郵便局にインクジェット用はがきを購入に出かける。ここから2キロである。恵みの雨として喜んでいる農家もあるのだ。雨を嘆かず、憎まず生きよう。
 
 
コメント (4)
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