徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

神田川の橋・・造り手たちの 思い入れを感じる「親柱」

2015-09-04 | 東京・四季 彩色
梅雨の様な空模様が続く東京の9月初旬。

神田川沿いを「飯田橋」から隅田川の
合流地点「柳橋・両国橋」に向かい 
9/3日 片道約5.4キロを散策しました。







今回は、神田川の橋の
たもとにある親柱(おやばしら)
に注目して下流に歩を進めました。

そして普段 余り目に止めない
「親柱」に、作り手の

「思い入れ・こだわり・匠の物語」が
ある様に思い撮影。






  
しかし橋や親柱の制作過程に思いを
はせることがない様に 橋の造り手も
語り継がれることもないだろうと
思いました。

でもそこにも
「素晴らしき 名もなき星たち」が
いたことは間違いない⁉
 (NHKを真似て・・・ちょっと言葉 
チカラ 入れすぎかな?)

撮影していると、
親柱がその街にふさわしい景観となり 
溶け込んでいる様に思う・・思いたい!






  
写真は神田川の一部の橋のみ掲載
(1)水道橋 (2)昌平橋(3)万世橋
(4)和泉橋(5)美倉橋(6)左衛門橋
(7)浅草橋(8)柳橋(9)両国橋
(10)柳橋に欄干に飾ってあったカンザシ
(11と12)前日9/2日に散策した折に
撮影した日本橋の親柱と「日本橋・麒麟の翼」。







春の夜や 女見返る 柳橋・・・・子規

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