徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

トンド焼き(どんど焼き)・・・季節の風物詩(鳥越神社)

2015-01-09 | 東京・祭り・催事
「どんど焼き」
初春の風物詩としてテレビで見るこは
あるが、近くで見たことはなかったので、

興味津々で蔵前駅から15分程の
「鳥越神社」に1月8日に向かいました。






 
始められた神事は、社殿の正面に 
積み上げられた しめ縄に神主様が
お神酒を捧げ祝詞をあげたあと
火打石・点火。







少し離れた場所で撮影していたが、
火の熱気が顔に強く当たり、

神様からエネルギーを頂いて
いる様に感じました。

そして少し過ぎると子供たちが 
青竹の棒を地面に打ち付けて、

火の周りを「トンドヤトンド」
と囃して回り始めた。

さらに神事は参拝者達が、
竿の先に餅を吊るして、楽しげに 

どんど焼きの火にあぶり、
その餅を食す・・・。






 
どんど焼きは 
一説に平安時代からあったとされて
いるが、松の内「しめ縄・お正月飾り」
等を集め、

お炊き上げしてその火や煙にあたると、
一年間 無病息災。
また焼かれた餅を頂くと良いと
されています。

食いしん坊の自分も
竹竿に餅を吊るし火に炙り、チャッカリ 
熱々で少し焦げたが 
美味しい餅を頂きました(感謝)。





なお鳥越神社は1300年以上前に
本武尊を祭神として
創建された由緒ある社。

またトンド焼き・どんど焼きの名称は、
どちらでも良いとされています。



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