4月14日は、六甲山ロックハイクのガイドでした。
藤木九三氏により日本で最初のロッククライミングクラブが創設された芦屋の岩場。先人に思いを馳せながら点在する岩場を攀り、歩く伝統的、歴史的なコースなのです。ゲートロック、Aケン、キャッスルウォール、ブラックフェースと4ヶ所の岩場で初歩の岩登りを満喫していただきました☆彡

藤木九三氏のレリーフが設置されている高座の滝から入山です。


先ずは第1の岩場のゲートロックを登ります。
今回は4名のご参加なので(その内の2名は遠路遥々関東からのご参加!有難い限りです)、登攀時は2組に分かれての行動です。
3ラインあるので全員3本づつ登っていただきました。

地獄谷を遡上します。

小滝を越えたりちょっとした沢登り?気分を味わいながらの清涼感満点の谷歩きです。


第2の岩場のAケンを登ります。
ここはトップロープ型式で各自2本づつ登っていただきました。

Aケン尾根を登って万物相へ。神戸の海を眺めます。
なんと良すぎる晴れの日です☀


第3の岩場、キャッスルウォールを登ります。
ここも2組に分かれてラインを変えながら2本づつ登っていただきました。

クライミングシューズを持ってきていた方には少々本格的なクライミングラインを登っていただきました。

キャッスルウォールのテッペンから大阪湾を眺めます。

懸垂下降で取付きに戻ります。


第4の岩場のブラックフェースへ
2ピッチで登ります。

最後にブラックフェースを55mのロング懸垂で下降して終了~
今回は荒地山へは行かずにこれにて下山としました。
この後、高座の滝に下山して今回の山行を無事に終了しました。
お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました。

熱く、楽しくいこう!