8/27~30は、岡山にお住まいのIさんの個人ご依頼で北方稜線ガイドでした。
この北方稜線は久々に辿りましたがやはり刺激的で楽しめるコースでした。クライミングなどの高い技術を必要とするコースではありませんが、脆く危険な岩稜の登行、雪渓の横断、不明瞭なルートなど非常に変化に富んで中身の濃い重厚な登山が味わえます。
連日雨続きの不安定な天気ですが、ちょうど上手い具合に晴天に恵まれて予定どおり北方稜線を辿ることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/b9/b80f7a616f331d2f39b354e56094fec6.jpg)
前剱山頂より本峰を望みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/1e/85b6235b5135876a94a6ec43ea3671a1.jpg)
先ずはあっさり剱岳登頂です。いつ登っても嬉しい登り応えのある山頂です。それにしても完璧に晴れました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/77/cbfb242cde6b5bf5d0de70abd02cf4d9.jpg)
ここからが本番、北方稜線のスタートです。向かうは長次郎ノ頭、八ッ峰上部を望みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a6/d31ad180db63890b877988d882d7fad2.jpg)
剱岳山頂を返り見ます。山頂には登山者が溢れていましたがこの日北方稜線を経て池ノ平に向かったのは私達のみでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/78/22ab91347a4bb3536a7b4bd40bb4f95a.jpg)
八ッ峰最上部の険しい岩峰群。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/59/521498c03a4b7e7e1b074c67e07f8635.jpg)
ガレガレの池ノ谷ガリーを三ノ窓に向かって下ります。正面は小窓ノ王。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f7/524554a126c7b459809b9d701db0dcfa.jpg)
下ってきた池ノ谷ガリー。ズバリ「岩の川」ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d8/9377bc49c02410049912545390e5c1c0.jpg)
小窓雪渓を下ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/4d/a0337ff62a7bc5032074a3c6cf7bb44b.jpg)
剣沢小屋を出発して約10時間強の行動で池ノ平小屋に到着しました。ここは剱・黒部のオアシス、これほど心地よい場所もそうないですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/ce/424241d252d8791ae88385e5400d08ae.jpg)
翌日は一転雨の中の行動となりました。三ノ窓雪渓と八ッ峰を眺めながら仙人新道を下ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/60/bb96f4ae5add4df05fd85cf5a2c087c7.jpg)
この日も長時間頑張って歩き通して剣沢小屋に帰着。
翌日はまたまた雨の中を歩いて室堂に下山、4日間の山行を終了としました。
とても厳しく長丁場のコースを頑張って踏破されました。憧れだった北方稜線を踏破できて本当に良かったですね!
大変お疲れさまでした。今回もご参加ありがとうございました。
この北方稜線は久々に辿りましたがやはり刺激的で楽しめるコースでした。クライミングなどの高い技術を必要とするコースではありませんが、脆く危険な岩稜の登行、雪渓の横断、不明瞭なルートなど非常に変化に富んで中身の濃い重厚な登山が味わえます。
連日雨続きの不安定な天気ですが、ちょうど上手い具合に晴天に恵まれて予定どおり北方稜線を辿ることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/b9/b80f7a616f331d2f39b354e56094fec6.jpg)
前剱山頂より本峰を望みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/1e/85b6235b5135876a94a6ec43ea3671a1.jpg)
先ずはあっさり剱岳登頂です。いつ登っても嬉しい登り応えのある山頂です。それにしても完璧に晴れました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/77/cbfb242cde6b5bf5d0de70abd02cf4d9.jpg)
ここからが本番、北方稜線のスタートです。向かうは長次郎ノ頭、八ッ峰上部を望みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a6/d31ad180db63890b877988d882d7fad2.jpg)
剱岳山頂を返り見ます。山頂には登山者が溢れていましたがこの日北方稜線を経て池ノ平に向かったのは私達のみでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/78/22ab91347a4bb3536a7b4bd40bb4f95a.jpg)
八ッ峰最上部の険しい岩峰群。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/59/521498c03a4b7e7e1b074c67e07f8635.jpg)
ガレガレの池ノ谷ガリーを三ノ窓に向かって下ります。正面は小窓ノ王。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f7/524554a126c7b459809b9d701db0dcfa.jpg)
下ってきた池ノ谷ガリー。ズバリ「岩の川」ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d8/9377bc49c02410049912545390e5c1c0.jpg)
小窓雪渓を下ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/4d/a0337ff62a7bc5032074a3c6cf7bb44b.jpg)
剣沢小屋を出発して約10時間強の行動で池ノ平小屋に到着しました。ここは剱・黒部のオアシス、これほど心地よい場所もそうないですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/ce/424241d252d8791ae88385e5400d08ae.jpg)
翌日は一転雨の中の行動となりました。三ノ窓雪渓と八ッ峰を眺めながら仙人新道を下ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/60/bb96f4ae5add4df05fd85cf5a2c087c7.jpg)
この日も長時間頑張って歩き通して剣沢小屋に帰着。
翌日はまたまた雨の中を歩いて室堂に下山、4日間の山行を終了としました。
とても厳しく長丁場のコースを頑張って踏破されました。憧れだった北方稜線を踏破できて本当に良かったですね!
大変お疲れさまでした。今回もご参加ありがとうございました。