何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

散歩写真 多摩湖(1)

2014-11-20 13:48:24 | 散歩写真
東村山・豊島屋酒造さんの蔵開きをあとにして周辺を散策。東村山と言えば庭先きゃ多摩湖、とりあえず多摩湖へ向かって歩きだす。

住宅地を歩いていると小川があった、山に近いせいか、やはりこの水辺の風情は千葉とは全然違うな。


八国山緑地というのがあったので入ってみる。武蔵野の風情をよく残している雑木林の公園だ。


全般的に紅葉には早いけど、秋の柔らかな日差しの下、土の道を歩くのは気持ちいい。


「昔の雑木林は定期的に伐採していたし、折れた木は燃料に使ったから放置された木なんかなかったよ」とオジサンが言っていたことがあったけど、昭和30年代前はこんな感じだったのだろう。


なんか萌える建造物が見えてきた、所沢の南部浄水場のようだ。緑地のすぐ横は住宅地。ドラえもんに出てくる公園ってこんなイメージかな。


高圧線が空を横切っていた。鉄塔には「只見幹線」とのプレート、新潟県から延々と続いているらしい。

ブログを書いているときにググっていて知ったのだけど、ここがトトロのモデルになった場所らしい。なるほど、病院も近くにあったし風景が似ている。

さらに歩いていきます。以下、次回。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊島屋酒造 蔵開き2014

2014-11-19 12:03:54 | 酒蔵巡り・酒イベントレポ
豊島屋酒造は東京・東村山にある酒蔵。金婚がメインの銘柄だけど、お酒好きなら「屋守」「十右衛門」という銘柄に馴染みがあるかもしれない。


11時過ぎに到着した時点で蔵内は大賑わい、試飲も長蛇の列。


通常商品の他、蔵開き限定酒の販売も。樽酒の一杯売りも。


酒粕、地元の商品販売など。


お酒を買って、屋台で肴を買って、ここで一杯やる人達で大混雑。

年々参加人数も増えているようで、日本酒復活を確実に感じる。

東京にもこんなに旨い酒があったんだ、と驚くと思うよ、酒屋さんで見かけたらぜひ買ってみて。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐倉・城下町400年記念 第16回 時代まつり(3)

2014-11-18 13:09:37 | 散歩写真
虚無僧…。今回一番のお気に入りかも、尺八を吹きながらゆっくりと歩いていた。時代劇では大体悪の手先になって怪しい役だな。


木綿売り?昔は、行商のオバちゃんが山のような荷物を持って歩いていたけど、荷物を背負って歩く人って見かけなくなったな。まぁ今は車か。


山車の上で佐倉囃子。山車は固定してあったけど、実際に動かすお祭りはいつなんだろ。


ステージではゆるキャラのショーが、佐倉のゆるキャラはカムロちゃん。カムロちゃんに似た少女のコンテストを開催していた。


青空に蔵の白壁がよく似合う。


いつまでも残して欲しい街並み。

これにて祭り見物は終了、ロードサイドのお店でソバ食べて帰宅。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐倉・城下町400年記念 第16回 時代まつり(2)

2014-11-17 13:10:18 | 散歩写真
佐倉時代まつりが素晴らしいのは、江戸時代の町人の風俗をそのまま再現しているところ。


物売りが街道を通り過ぎる。


飴売りは楽しそうに歌を歌いながら。


可愛い棒手振りさん。


あちこちで記念撮影が始まる。


やってるほうも楽しそう。

もう一回、次回へ続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐倉・城下町400年記念 第16回 時代まつり(1)

2014-11-16 20:37:34 | 散歩写真
佐倉で時代まつりというお祭りが開催されると聞いてバイクを走らせた。

佐倉は城下町であり、また成田山へ向かう街道が通っていたため、古い街並みがよく残っている、その一角を通行止めにしてお祭りを開催していた。


佐倉の地酒、旭鶴が試飲販売をやっていた。この方、普段はお酒を造っているんだけど、チョンマゲが似合いすぎでビックリ。


駐車場の一角では立身流演武というのが開催されていた、これは手裏剣を投げたところ。


路上では女剣士と決闘が始まった。


騒ぎのするほうへ行ってみると、鼠小僧次郎吉(多分…)が捕まった現場だった。


その近くでは佐倉囃子の演奏。

と、街のあちこちでイベントを開催している。ブラブラ歩いて次回へ続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散歩写真 大椎八幡神社の秋

2014-11-15 09:58:58 | 散歩写真
地元を散歩。イチョウも黄色く色づいてきた。


もう冬も間近だ。


神社に参拝、比較的新しいイケメン狛犬さんを撮影。


反対側の狛犬さんもパチリ、表情が微妙に違う。


灯籠の間からもパチリ。


なんか風景に違和感、と思ったら鳥居の横棒が無い!どうやら参道脇のイチョウの木が倒れて直撃したらしい。


ホーロー看板とキリスト系のお言葉が残る田舎の風景。田舎と言えども今や残っているのは貴重。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土気往還・旧大網街道(2)

2014-11-13 13:09:33 | 散歩写真
土気往還は現在の青葉の森公園内を通っていたが、なんと当時の姿のまま保存されている箇所がある。案内版は東金街道になっているけど、東金街道はこの先の星久喜で土気往還と分岐していた。


明治時代に周囲一帯が国の畜産試験場として買い取られたので、開発されずにそのまま残り、その跡地を公園とする際に保存されたのだという。これが当時の姿のままかというと微妙だけど、歴史をそのまま残すという行為が素晴らしいと思う。


広々とした公園はまさに市民の憩いの場。


街道の跡地はほんの少ししかないので公園を出ることにする。


公園を出ると京葉道路松が丘インター。かつての街道との違いにはただただ呆れるばかり。


左側の道が土気往還。右から合流するのは現在の大網街道。


星久喜で土気往還と東金街道は分岐し、旧街道という雰囲気が全くない住宅地の中の道へ。現在の大網街道は東金街道跡を通っている、あーややこし。


まっすぐ歩いて行くと千葉東病院にぶち当たりやむなく左へ。この後、がんセンター付近で現在の大網街道と合流したあとは、現在とほぼ同じコースで土気へと続いている。

途中の酒屋さんで日本酒3本買って、重さと疲労でフラフラになって鎌取駅までたどり着き、電車で帰宅。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土気往還・旧大網街道(1)

2014-11-12 13:21:29 | 旧街道を訪ねて
千葉から外房線土気を経由し九十九里浜まで続く街道が土気往還。大網街道とも呼びイワシ等の海産物を運ぶ重要な街道だった。つい最近まで、現在の大網街道が昔から使われていたそのままの道筋だと思っていたけど、古くは千葉城から松が丘までは違う経路だったらしい。

ということで旧街道の痕跡を求めて千葉城をスタート。


鎌倉時代に名を馳せた千葉氏の居城として知られる千葉城。当時は砦のようなものだったらしいが、城と言えばやっぱりこういう風にしないと収まりが悪い、というのはわかる気がする。


それにしても香ばしい物件が続くエリアだ。かつては千葉の繁華街にも近く賑わったらしいが、人の流れが変わってしまい寂れたということか。


左手は千葉大医学部、かつての街道の雰囲気を残しているように思える。


これは凄い旅館だ、なんか出そうーとか思ったけど、既に廃業してた、千葉大に来た人とかが泊まったのかな。


美容院、理容室、文具等の店、大学は目の前だしかつては学生で賑わったことだろう。


山口ベニーサイクル、昔はよく見たけど今はもう無い自転車メーカー。

いやー続々と古い建物が出てきて興奮する。次回へ続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉市・創造の杜 2014秋(2)

2014-11-11 13:33:41 | 散歩写真
住宅街の中にある普通の公園だけど、まるで絵画のように美しい一角も。


木々の種類は豊富なのでバラエティに富んだ紅葉が見られる、これからはモミジが本格的に赤くなってくる。


創造の杜は洪水防止のための調整池の役割も兼ねている。


多分、メタセコイアだと思うけど紅葉というより茶葉になって終了。


人が少ないので一人のんびりするにはいい公園。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉市・創造の杜 2014秋(1)

2014-11-10 13:29:04 | 散歩写真
散歩途中、近所の公園で紅葉の撮影。人工渓谷で盛大に水を流していたので渓流風に撮影してみる。


これだけ見ると街中にある公園とは思えん。


思いのほかいい感じである。


気合いで手持ち撮影。普段こんなに水流れてないよな。


源流域では、岩肌から清水が勢い良く溢れだしている…、てな感じには見えるか。

次は公園全景を、次回に続きます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする