夏景色 ４

午前中新しいLinuxの開発環境を構築。
すぐに終わるかと思いきや、ちょっとしたことでつまずいて先に進まず。
気分を変えるために昼食後出かけるが、雲行きが怪しく近所のレンタルショップとスーパーで買い物をして帰宅。なんか空回りぎみの一日だ。

最近では珍しい田んぼのカカシ。はるか向こうにも１体。


この場所の近くにある自然保護されている谷津に初めて行ってみた。
鬼ヤンマが数匹ゆうゆうと空を舞い、足元には茶色いカエルがピョンピョンと跳ねているし、何匹もの蝶も次から次へと周囲を舞う、自然の湧水があるので足元はグチャグチャで靴は泥だらけになってしまったが、きっと昔の山村はこんな感じだったのだろう。
産廃処分場の計画が白紙になって本当に良かったと思う。


で、いつものように鉄塔写真。雲があやしい雰囲気だった。

夏祭り 花火

家の近所の町内会の花火大会。デジカメに三脚をつけて見に行く。


都会では花火というと人出がすごいだろうが、この撮影場所は周囲に誰もいない。真っ暗な中一人で写真を撮る。思いがけず鉄塔とのツーショット写真。


でも、コンパクトデジカメで花火撮影は無理だな。写真的にはダメダメだ。特にピント合わせが至難の技、マニュアルフォーカスができればいいのだが。
それにシャッターを押した瞬間にどうしても手ブレをしてしまう。


盆踊りの会場。日本の夏、金鳥の夏って感じかな。

夏空

毎週木曜日を夏休みにしている。
といってもどこかに出かけるわけではなく、午前中はメール返信やらＰＣで細々とした調べ物に費やし、午後は午睡の後近所で散歩写真。

今日は大気が不安定なのか色々な雲が上空に浮かんでいる。


入道雲もモクモクと沸いてきた。どす黒い雲が上空を覆う。涼しくなって歩きやすいけど。


いかにも夏らしい写真かと。

夏景色 ３

撮影した段階ではまだ明るいが、ヒマワリを目立たせるためにストロボを発光させたのでどんよりと曇ったような空になった。
コンパクトデジカメのストロボなのであまり良い光源では無いが、真夏なのに不気味な雰囲気の写真に仕上がった。


一見すると単に“釣禁止”の看板だが、看板を立ててるポールの真ん中に竹が生えてまるで帽子のように見える。植物のたくましさを感じる。


このあたりは山武（さんぶ）杉の産地だが最近では杉林も荒れ放題になっていることが多いが、ここはちゃんと手入れされて美しい杉木立になっていた。

夏景色 セミ

アブラゼミは６年間地中で暮らし、成虫になってからは数週間の命といわれる。
セミにとってみれば成虫になって自由に飛べるのと、幼虫として土の中で樹液を吸って生きるのとはどちらが幸せなのだろうか。

子供の頃川崎の工業地帯の近くで暮らしていたが、緑が少なくセミはほとんどいなかった。たまにセミが鳴いているのを聞くと近所の子供達は大騒ぎしたものだった。
だけど、ここ土気にはセミは大量過ぎて誰も見向きもしない。ときどきセミが道路上に落ちているので注意を要するくらいだ。


うげー、セミの抜け殻だらけだ。
これはチバリーヒルズ前のメタセコイアの木。まさに鈴なりに抜け殻がついている。早朝に来れば夏休みの自由研究になるのではないだろうか。

鉄道写真 外房線（永田－本納）１１３系

夏空の下、稲穂が風になびく中を快走する１１３系の写真を撮りたくて永田駅外房線付近へ。
時刻表を持参していないので何時頃に電車が通るのかさっぱりわからない。田んぼの脇でボーっと待つ。

しかし、全然来ない…
途中に手間取って到着が遅くなったので撮影時間はあまり無い。
駅に向かって歩き出すと踏切が鳴り出し、撮影場所を探すうちに通過するという失敗も何度か。駅近くまできてようやく撮影できた。


永田駅から千葉方面の電車を待っていると偶然１１３系同士のすれ違いを撮影できた。
到着した電車は海帰りの若者で混雑している。何だか場違いの場所に来たような感じだ。

夏の棚田

九十九里海岸に面した大網白里町だが、千葉市との境界のあたりに規模は小さいが棚田がある。
小さな神社の赤い鳥居がアクセント。稲は黄金色に変わりつつある、今年の出来はどうなのだろうか。


棚田の横に小川が流れる。コンクリートで囲われてないのがうれしい。
細長い貝も見えるのでホタルもいるのだろうか。上から覗くと小さな魚が素早く逃げる。


小川の上流にはポタポタと湧き水がわいている。青白いサワガニがゆっくりと岩陰に隠れた。

夏景色 ２

毎度同じような写真で申し訳ありません。夏バテ気味です。

道路沿いに貨車が２両。国鉄が貨物を縮小したときに貨車を一般に販売したことがあったがその時に購入したものだろうか。
機関車に引っ張られ全国を旅したであろう貨車もここで朽ちるのを待つだけ…か。


牛小屋を覗くと牛達が“ナンダナンダ”という感じで一斉にこっちを見るのが楽しい。千葉市にもまだまだ小さな牧場が点在している。


背よりも高いトウモロコシ畑越しに夏の太陽。収穫まであと少し。

夏景色

今日は一応夏休み。
朝からパソコンのビデオボードの交換。ＣＰＵはＰｅｎ４なんだけどビデオボードが内蔵だったので３Ｄ対応のゲームとかSecondLifeが動かなかった。交換は３０分程度で終了したけどそれからゲームにのめり込み午前中はそれで終了。

午後は、プログラムを１本開発してから床屋へ行き、その後デジカメを持って散歩。暑くてたまらないけど湿度が少ないのか風が吹くと爽やか。


トウモロコシ畑と青い空。夏本番という感じだ。


歩いていると萱葺き屋根の家が残っていた。

１時間歩いたところで引き返す。さすがにこの気温で２時間歩くとかなりバテた。

東京夜旅 第１０７夜 東京国際フォーラム（その２）

で、結局東京国際フォーラムの存在意義って何なんだろう。
これだけのスペースを使わなくても出来るんじゃないだろうか…
もっと有効な使い方が出来るんじゃないだろうか…


見上げるとこんな非日常空間が目の前いっぱいに広がる。
まさにバブルの遺構。


だけど、西洋の建築物には個性的な装飾があるように、日本が良い意味でも悪い意味でも“一番輝いた”瞬間が凝縮されたと考えれば、これはこれで有りかも、と思えてくる。

この建造物を評価するにはもっと時間が必要なのだろう。