Linux MySQL と Access の ODBC接続 文字化け回避

開発最中の備忘録として書いておく。

LinuxにインストールしたMySQL（MySQL - 5.0.27-Max）
文字セット: UTF-8 Unicode (utf8)。

このデータベースにWindowsからODBC経由で接続してAccess2000を使ってレコード追加や修正などを行いたいと思う。

ODBCは MySQL ODBC 3.51 Driver。

ODBCでの設定時エラーが表示されて接続できない。
これは、他のマシンから接続可能なユーザ登録がされていないからだ。
有効なユーザをMySQLのコマンドを使って追加する。

grant all privileges on *.* to ユーザ名@"%" identified by 'パスワード' with grant option;

今回はイントラネットでしかもテスト環境なのでアバウトにユーザを作成。

ODBC設定後、Access2000からテーブルをアタッチしても文字化けが発生。レコードの追加などもできない。

ODBCドライバのConnect OptionsタブのInitial Statementに

SET NAMES SJIS

の記述を書く。

どういうわけか設定を保存する時にWindowsのエラーで止まったがもう一度見てみたら正しく保存されていた。

再度試してみると無事に文字バケせずに接続可能になった。
３時間悩んだ…

Linuxについては「何となく歩いた結果 本館」にもまとめてあります（ブログリンク集ですが…）

東京夜旅 第４６夜 早稲田

先週に続き２週連続で神楽坂、牛込へやってきた。小さい路地に家々が建て込んでいる風景が妙に懐かしい感じがして気に入った。所々にあるデザインに凝ったオシャレな家や古い家屋は見ているだけで飽きない。

ただ、こうした街並みの写真を撮影するのが思いのほか難しく、単に普通の民家を撮影しているような写真になってしまう。また、一般の民家にカメラを向けるのはどうも気乗りがせずなかなかシャッターを押せない。

ブラブラと歩くうちに早稲田に出てきた。早稲田大学前で右に折れ都電乗り場へ出る。いつか都電を被写体にシリーズで撮りたいと思いつつも帰宅方面と反対方向なので撮影する機会がなかなか無い。

都電の駅は道路の真ん中に忽然と現れた。交差点の様子と駅の風景を撮りたかったがちょっと中途半端な写真になってしまった。


しばらく待っていると都電は発車した。夜の撮影では手ブレも注意が必要だがピントが合わないで困る事がある。オートフォーカスが対象を絞り込めないのだろう。やっとピントが合ったが都電は既に遠くへ行ってしまった。


シャッター速度１／５ではさすがに車も電車も光りの線になってしまう。

たいした写真を撮っていないが今日はここで終了、既に１時間半近く歩いている。また出直す事にしよう。

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ｇｏｏ ブログアドバンスのアクセス解析

ｇｏｏのブログには無料と有料の２種類あるが、このブログは有料のブログアドバンスというのを使っている。
有料版の特典は色々あるが、最大のメリットはアクセス解析ができる事だ。
無料版の場合には、アクセスＩＰ数と閲覧数ＰＶしかないが、有料版では、ブログがどんな検索エンジンにどんなキーワードで登録されているのかわかるようになる。思いもかけないようなところに登録されていたり、結構上位にあったりしてなかなか面白い。毎日必ずチェックしている。この機能だけでも２９０円を払う意味がある。

ただ、この集計には？？？の部分も多く、閲覧数が多くてもほとんどがGoogleのロボットをカウントしているためだったり、IP数とブラウザ別アクセス数の数が合っていなかったりと良くわからない部分も多い。まぁ、参考程度にという事なのだろう。

インターネットを徘徊しているロボット達は、GoogleだけじゃなくてYahooをはじめ色々なサイトから来ている。これらの記録は自分のサイトではしっかりとっているが、Ｇｏｏブログでは記録に残っていない。
Google以外のロボットは拒否しているのかと思えば、Yahooでもそれなりに登録されている。うーんよくわからない。

ところで、あるお店（施設）を事を書いたブログ（決して肯定的な内容では無い）に限っていつまでも上位にいる事がある。これが結構気まずい。早く下がれと思ってもなかなかランクは下がってくれない。せめてお店の人が読まない事を祈るばかりである。

千葉市 夜間診療で 海浜病院へ行く

先日我が家の子供がインフルエンザにかかった。小学校でも大流行だったらしい。
夜になって青ざめた顔で「気持ちが悪い」と言い出したので「市立海浜病院・夜間救急初期診療部」に連れて行った。

海浜病院は検見川浜にあり土気から行くと市内縦断となり夜でも高速を使って３０分以上かかる。救急診療という事なので閑散とした病院で見てもらえるのだろうと想像していたが、待合室にはかなりの人が診察を待っていて驚かされた。かなり具合が悪そうな子供や大人も何人か見受けられる。

２２時３０分に病院に着き、受付を済ますとすぐに体温を図るように体温計をもらったが、その後は待てど暮らせど名前を呼ばれない。内科は比較的早く呼ばれるようだが小児科は９０分待ちとの貼り紙が貼られた。
結局、１２０分待ちで会計などを済ますと時計の針は１時を指していた。何だか家で休んでいるほうが良かったんじゃないかとも思えるが、気持ち悪い原因がはっきりしただけでも安心できる。

それにしてもなぜ千葉市は政令指定都市なのに１箇所しかこうした夜間診療施設が無いのだろう、どこの都市も同じようなものなのだろうか。

まぁ、インフルエンザが流行している時期だから人が多かったのかもしれないが、夜間診療を受ける際には相当待ち時間が必要だと思っていたほうが良いのだろう。余計病気が悪化しそうだよ。

朝陽

この２枚の写真、家のベランダから撮影したもの。先月の写真だけど。
我が家は、東側に面した高台にあるので日の出の様子が良くわかる。美しい朝陽が見えるとデジカメを取り出し写真を撮る。冬は特に綺麗だ。

証券会社選び

株をやるのはヤクザ者だ、おばあちゃんからきつく言われていたが、このご時勢避けて通るわけにはいかなくなった。

とりあえず証券会社を選ぶところから始める。ＮＥＴの比較サイトで調べてみると証券会社の手数料は色々違うらしい。名前からすると野村證券、大和証券とか大手どころに安心感がある。でも手数料は高めのようだ。それに以前、山一證券が破綻したくらいだから名前が知られていれば大丈夫という事でも無いらしい。

どの程度の取引をやるかもわからないので手数料が安い松井証券に決めた。１日１０万円以下なら無料らしい。詳しい話しを聞きたいのでお店を探すが店舗での説明はしていないらしい。さすが、オンライントレード。
不安感を残しつつ口座開設情報をサイトに入力し申し込んだ。数日後、口座開設申込書が郵送されてきたので名前を記入し印鑑を押し、免許のコピーをとり返送した。

1週間程度で口座開設のお知らせが届いた。で、まだその封筒を開けていない。
これでＩＤとパスワードを設定すれば、画面上で売買が出来るようになるというのか。今は売買するお金が無いのでとりあえず口座開設だけだが、株は今まで自分とは関係の無い世界だと思っていたのに、パソコンに向かうだけで出来てしまうなんてすごい時代になったものだ。

以下次回に続く、ってこれもここで終了の予感がする…

ＣＭＳについて（その２） CMS Designer

最近、ＣＭＳにハマッてる。変？

ＣＭＳというのはWEBコンテンツを管理するソフトの事を指すのだが、実際のところ範囲が広すぎて様々な形態のソフトが存在する。

以前にこのブログでもドリコムＣＭＳを紹介したが、このドリコムＣＭＳはＡＳＰ形式になっていて、ドリコムのサイトにログインしコンテンツを対話式に制作していくというものだ。スキンでサイトのイメージも簡単に変更でき、一般的なサイトであればメンテナンスも容易で手軽に導入できるものである。

今回紹介するCMS DesignerはＣＭＳと言ってもドリコムとは違い、ソフト環境一式を自分のサーバもしくはレンタルサーバにインストールして使うものだ。
基本的にはデザイナ（もしくはシステム開発会社）が環境を整備しクライアントに納品すると、クライアントはニュースやお知らせといったコンテンツの更新を手軽に行う事ができる、という使い方を想定しているらしい。

実際自分のサイト「何となく歩いた結果 本館」で使ってみた。このサイトはデザインに凝るサイトでは無く写真の掲載とブログ記事の整理だけなのでCMS Designerが非常に有効であった。

動作させるまではそれなりに勉強が必要だが、一度動作させてしまえばあとは流用できるので非常に手軽だ。
複雑なレイアウトのページ制作の利用は難しいかもしれないが、簡単なカタログページやお知らせ程度であればＰＨＰでゼロから開発するよりは信頼性も高いし使い勝手も良いものができるだろう。

他にもＣＭＳは色々あるので順次評価をしていきたいと思う。

（続く）かもしれないが多分続かない…

東京夜旅 第４５夜 神楽坂

飯田橋駅に架かる駒込橋の親柱は江戸風。橋の向こう側に神楽坂の坂道がネオンに照らされてまばゆく光っている。

神楽坂にはほとんど来た事が無く右も左もわからないが、とりあえず路地に入ってみた。小さい銭湯に八百屋があった。小さい飲み屋やスナック、小料理屋などが点在し、なかなか良い雰囲気。うーん気に入った。


昔、石立鉄男さん主演で神楽坂を舞台にしたＴＶドラマをやっていたと記憶していたので、ネットで調べて見ると女優の山口いづみさんがこのドラマと神楽坂についてブログに書いていた。「気まぐれ本格派」というドラマだったらしい。


古い家並み、狭い路地をブラブラと歩く。旧町名が残る街は昭和にタイムスリップしたかのよう。道路が狭く坂が多いので家の建て替えや再開発も難しいのだろうか。くねくねと曲がる道を早稲田に抜けて家路についた。

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ハードディスクレコーダーで録画した番組をＰＣで見る

ハードディスクレコーダーを購入したもののリビングに置いてあるので家族が使っていない時にしか録画したものを見られない…。
手元にあるパソコンで見られないのだろうかとは思ったものの、意外とＮＥＴで方法について触れてあるサイトがあまり無い。みんな興味無いのかな。でも試してみたら結構簡単。今では録画したものをＤＶＤに焼いてパソコンで見ているほうが主流になった。

地デジはやっぱり綺麗だし番組予約も簡単、その上野球などの延長にも対応しているという事で録画するなら地デジで決まり。でも地デジの場合には１回ＤＶＤに移してしまうとハードディスクからは消えてしまうから注意が必要。

手順
１）まずはＳＰモードやＬＰモードなどで普通に録画を行う
２）そしてＤＶＤ－ＲＡＭに番組を保存

ＲＡＭのほうが手軽なのでＲＡＭを使っているがパソコン側のドライブがスーパーマルチ対応では無い場合にはＣＰＲＭ対応のＤＶＤ－ＲＷかＤＶＤ－Ｒを使う事になると思う。この場合にはＶＲフォーマットで初期化を行う。

３）パソコン側の再生ソフトとしては、Sonic CinePlayer 2.1を使用

さきほどのＤＶＤ－ＲＡＭをパソコンのドライブに入れて再生ソフトを起動するだけで番組が再生される。

CinePlayerはCPRM対応ソフトなのでＴＶ番組の再生ができるらしい。このソフトはDVDドライブを買った時におまけで付いてきたソフトだが購入するなら1260円。

欠点としてはＣＭスキップ機能が無いのでＣＭが入ると早送りをしなければいけない。１クリックでスキップできるようになるか自動でスキップするようにして欲しいものだ。

なお、上記の方法で全てのレコーダーとパソコンでＴＶ番組が見られるとは限らないので自己責任でお願いします。

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東京夜旅 第４４夜 銀座 歌舞伎座

銀座４丁目交差点に立つ。銀座和光や三越があるこの交差点は日本でもトップクラスに地価が高い場所。夜だというのに多くの人で賑わっているし道路も渋滞している。デジカメで写真を撮っている人もいるけど、ここで写真を撮るのは何だか恥ずかしい気持ちが強く東銀座方面へ少し歩いてからデジカメを取り出した。

いつかは銀座を色々な角度から撮りたいと思っているのだが、こんな事ではいつになるかわからない。

銀座を離れて勝どき方面へ歩く。昭和通りで中央の地下道を高速で走る車を見下ろす。この地下道は何度か走った事があるが大きな交差点は地下でスルーするのでとても便利だ。遠くに見えるのは汐留の高層ビル街。


間もなく見えてきた歌舞伎座。華やかな街を通ってきた後だけに、ここだけ江戸情緒があって気分的に落ち着く。


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