千葉市 夜間診療で 海浜病院へ行く

先日我が家の子供がインフルエンザにかかった。小学校でも大流行だったらしい。
夜になって青ざめた顔で「気持ちが悪い」と言い出したので「市立海浜病院・夜間救急初期診療部」に連れて行った。

海浜病院は検見川浜にあり土気から行くと市内縦断となり夜でも高速を使って３０分以上かかる。救急診療という事なので閑散とした病院で見てもらえるのだろうと想像していたが、待合室にはかなりの人が診察を待っていて驚かされた。かなり具合が悪そうな子供や大人も何人か見受けられる。

２２時３０分に病院に着き、受付を済ますとすぐに体温を図るように体温計をもらったが、その後は待てど暮らせど名前を呼ばれない。内科は比較的早く呼ばれるようだが小児科は９０分待ちとの貼り紙が貼られた。
結局、１２０分待ちで会計などを済ますと時計の針は１時を指していた。何だか家で休んでいるほうが良かったんじゃないかとも思えるが、気持ち悪い原因がはっきりしただけでも安心できる。

それにしてもなぜ千葉市は政令指定都市なのに１箇所しかこうした夜間診療施設が無いのだろう、どこの都市も同じようなものなのだろうか。

まぁ、インフルエンザが流行している時期だから人が多かったのかもしれないが、夜間診療を受ける際には相当待ち時間が必要だと思っていたほうが良いのだろう。余計病気が悪化しそうだよ。