くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

全国大会県予選前、子供達の調子はかなりいい!バッチリだ!!

2010-06-12 00:59:47 | 陸上競技

もう一つの6月5日6日・・・。

Imgp9951 日清全国小学生陸上競技交流大会県予選を翌週に控えて、三島陸上JCの子供達には、練習最後の土日をかけて、最後のブラッシュアップをした。

Imgp9955_2 昔のN尾監督だったら、まだまだ遮二無にハードな練習を行って選手(&親)を追い込んでいく調整方法だった。が、ここ数年は御園の芝生とクローバーを敷き詰めたグラウンドで、マイペースで長閑な練習となっている。まあ長女が在団していた頃の半分程度しか練習を行わない・・・。怪我人を出すことが怖いのか?このくらいでいいか?!と割り切る大人になったのか?は不明。

さてさて、今年の子供達の出来は如何に・・・?!

Imgp9971 Imgp9972 Imgp9973 A島コーチの予想は、80Mハードルでアベック全国出場。それも女子は県記録を更新!男子はワ

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ン・ツーをとる。高跳も1m37cmで県大会優勝で全国出場。

男子リレーは2位、女子も2位・・・もしくは優勝?!優勝すれば女子ハードルは決勝辞退なので・・・この予想はどっちかがハズレ!

それ以外、男女混合でBチームがAチームをかわして3位で東海大会決定・・・。

なんてことになれば、・・・まあ・・・いいなあ!頑張れ5年生!


我が家の中体連は終った!

2010-06-12 00:22:48 | 陸上競技

6月5日&6日  爽やかに晴れました!

中体連の陸上競技、静岡県東部地区予選か愛鷹陸上競技場で開催された。

長男がなんと投擲に出場ということで、ドキドキで応援に行ってみた。彼はどうみても砲丸選手っていう体型じゃないし、中学校の指導者は何を見て選手を決めているのだろうか?と疑問になるが、・・・色々な方々に聞けば、単純だけど何やら色々とありそうで、・・・まあ、内情は難しいものなのか?と思い直す。

Imgp0009 Imgp0010 陸上競技の種目の中で、努力でなんとか記録を出すことができる(・・・県大会や東海出場まで?)種目に、長距離、投擲、ハードルがあるそうだ。命を賭けて死ぬほどの練習を積めば誰でも一流になれるのがこの3種目なのだそうだ。どれも地味な競技だ。だからこそ、付け焼刃の選手は端にも棒にもかからない・・・のがこの競技。

さてさて、彼の出来は?・・・親として、「ウ~~ムッ!」って感じかな。だいたい測定が8m以上。親バカで見て、あと少しで計測してもらえそうな?飛び方もするが、3回とも記録なし!で終った。

やっぱり先生!子供の種目選びってもっと頭を捻るべきじゃないでしょうか?なんて思ってしまう親バカ加減。(外野なら、出場する気があったら、8mを超える練習を積んで来い!って言ってしまうだろうか・・・?)悲しいことに今年の彼の中体連は終った!


富士春季記録会に参加だ!

2010-06-04 00:40:54 | 陸上競技

5月29日  曇り、肌寒く東北東の冷たい風が吹いた!

全国小学生陸上競技交流大会の前哨戦、ほぼ大会2週間前で「試合感」を磨くために富士春季記録会に参加した。大会直前に大会に挑むには、子供も大人も(指導者陣も)かなりのストレスがあるものだ。勝った負けたは二の次で、まずは課題点が克服できているか?仕上がりがどうか?が大変気になるところ。リレーは当然として、個人競技の出来不出来がとても気になります。また「怪我をさせない」っていう点での彼らの引率時のストレスは最高に高まります。(かなり声を張り上げる場面が多かったけど、・・・これってストレスからくる面が多分にあって、終ってみればちょっと反省もするのです。まだまだ未熟な指導者なのです・・・)

Imgp9884 三島陸上JCは80mハードルでは(実は)男女アベック全国大会出場を夢に描いている。女子は手堅く決めたいところ。男子も全国大会出場の可能性の角度はかなり高いゾッ!と踏んでいる。

さてさて、ハードル競技。今日は向かい風で煽られる難しいコンディションだったのでタイムの伸びは期待できなかったが、まずはハードル10台を完璧に跳ぶことが課題だった。ハードル走はビデオに撮ったので(今も何度も何度も)フォームのチェックをしている。まあまあじゃないかな?なんて素人目には見えます・・・。一方女子は完璧?!。まあアクシデントがなければ手堅いとコーチ陣は太鼓判!

Imgp9885 走り高跳の調子は・・・?競技に着いていったが、経験がないもので、こればっかりはアドバイスができずにいた。気持を強く持ってノリノリで飛んでもらえればいいか?と思うが、今日のS君のクールな感じが私には緊張しているのか?ノビノビやっているのか?不明・・・。記録はさておき、ただ飛んだ後の(フィニュッシュの)抜き足の感じなんか、いいんじゃないかな?!と思えた。気になる点・・・。小学生の挟み飛びの跳躍で、背面飛び用の踵にピンの付いたスパイクを使うのって?いいのかな?って疑問だった。スパイクも心なしか重いし・・・。普通のアルシオーネみたいな安定性のあるスパイクでピンの長さを調節すればOKだと思うのだけど・・・。(私には上手くアドバイスできないなあ?)

我が娘の出た100m走&200m走。やはり大会の華。淡々と組が消化される中でも見ていて楽しいのが100m。また勝負の起承転結があって第4コーナーの出口からの追い上げ(加速感)と最後の15mの伸びで勝負が決まる面白さは、まさに「勝負のレース」という意味で200m走は面白い。200m走なんて、小学生が走るには過酷に思えるし、我が子やクラブの子供達がドゴで走れるのか?は楽しみでもあった。結果・・・、入りの100mまではほぼ一直線で入り、ここからの加速感が見ていて爽やかだった。いつもの練習で150m加速走の繰り返し練習がまさに生きた走りだった。フィニッシュの10mの走りをブラッシュアップすれば、今後の記録も望めるレースを見せてもらったと思う。

Imgp9929 Imgp9930 Imgp9931 Imgp9932 Imgp9933 Imgp9934 Imgp9935 さて注目の4×100mリレー。男女ともの仕上がり感に期待を抱きつつ、課題点が克服できたかどうか?が実に気になった。仕上がりは「結果」で評価すべきだが、数人の選手が200m走を走った直後にリレーを走るというハードな競技日程だったので・・・、評価は不明だ。ただまだちょっと修正出来る伸びシロは見出せたので0.3~0.5秒の単純な短縮は調整可能だと見た。(実際には昨年の東海大会のような緊張感を見出して大会に臨めたならば、かなりタイムは短縮されると思うが)そこまでの追い込んだ調整をしていないので、・・・これがこれで微妙なもんだ。追い込めば確実にケガをする選手が出てしまうし、控えの選手がいないチーム状況では無理な追い込みは禁物だとも思える。このさじ加減はやっぱり経験豊富なN監督に頼るところでしょうか!Imgp9936 Imgp9937

またまた、リレーの連続写真を載せています。

女子の1走⇒2走のバトンパス。1走の走りを生かすためには2走のバトンパスの手はもっと低く後ろ側に手を伸ばしてあげることが大切です。バトンパスになれてくればくるほど、この手の位置やバランスの雑さ加減が現われてしまうので、この点は2走のA島の修正点です。酷くなったら、バトンパスが1回で繋がらない場合、確実にバトンを落として失格になる危険性があるバトンパスです。

男子1走⇒2走はOKです。但し、1走のS木君のバトンパスの時には力尽きた感があって伸びシロがありません。調子が上がらなかったとき、2走が調子良過ぎた場合、バトンが繋がらなくなる恐れがあります。ベターなバトンパスだけど、余裕と底力を秘めたグッドなバトンパスになるようにまだまだ修行がたりません!でも調子が上がってるS木君の走りには期待大です。彼が頑張ることが彼らのチーム力の底力であると感じています。

(バトンパスの連続写真には色々と反響はあります。特に「小学生の体育などの教材で利用させてもらってます・・・」なんてコメントをもらたりもします。陸上マガジンにはない「小学生のバトンパス」の写真は珍しいのでしょうか。そんな反響も多分にあって、丁寧に写真を載せてみたところです。)


第17回県民スポレク祭マスターズ陸上競技大会に参加しました!

2010-05-26 23:38:27 | 陸上競技

5月23日 土砂降りの冷たい雨だった・・・。

第17回県民スポレク祭マスターズ陸上競技大会が草薙陸上競技場で開催された。この大会を首を長くして楽しみにしていたマスターズ陸上競技者にとっては、今日は生憎の雨。それも前日までの初夏を思わせる暑いほどの気温から急降下。富士山では雪が降ってる!って話も聞いたほどに寒かった。冷たい雨は全く止まず、一日降り続くこととなった。

Imgp2592 昨日の陸上競技の練習会の後、「海人祭」に行き、GETしたマグロ3匹をさばき、夕方からは中学生の陸上部にリレーバトンを指導するっていう超ハードな1日をこなした。そもそも先週は帰宅が深夜を回る日も多くて、体力的にはかなりパワーレベルが下がった状態で・・・この雨。肉体的にも精神的にもかなりテンションが下がった状態でこの「晴れ舞台」を迎えた。

Imgp2593 陸上競技の大会日は大体5時前には起床するのが常。だけど連日の「お疲れモード」はピークで、起床がなんと7時前・・・。起きてビックリ!慌てて車で草薙陸上競技場に駆けつけた。途中で腹痛になりコンビにに立ち寄ったりで、・・・結局、受付を済ませて競技場に着いたときには、100m走のコール20分前だった。雨天走路での多くの方はスパイクでの「長し」も終って、スタートダッシュの仕上げの状態だったりで活気があったが、すっかり出遅れた私は、モンモンとJOGからスタート。ストレッチ前にはもうコール時間。

今日は100m走、200m走、400m走の3種目にエントリーしていたが勝負は400mと決めていた。先週の長泉記録会に参加したのもこの400m走で自己ベスト更新を狙うためだった・・・。

Imgp2577 しかし、体&気持(マインドコンディション)は噛み合わず、走りも今日の天気同様のうっとうしいほどのローテンション。気合を入れるけど・・・入りきらない自分にも後半は嫌気すら射したほど。

普通なら雨の草薙はチョイ追風のGoodなコンディションのはず。予想を裏切らない「いい風」が吹いていた。100mも走りにもがき苦しむ感じで、前に進まず上下に跳ねる駄目な癖が出て、結局13秒20・・・。みんなが12秒台をたたき出している中ではショック!だった。

朝一番の80mHでLOVERS.TCの仲間が第一ハードルで肉離れを起こして棄権の憂き目にあった。昨年秋のマスターズ県大会での自分の再現のようで、傷のフォーローをするにつけ可哀想になる。先日の東京マスターズでもがんばっていたことを思うと、本当に可哀想だ・・・。

Imgp2567 いろいろあって、結局400m走も「気合」が足りず、ワースト記録を叩き出して夢見ていた年1回の大会が終ってしまった。

これからは、もう富士登山競走一直線の練習に切り替える。長距離とトレイル&坂と階段だけを走る、短距離走の筋肉を全く使わない走り方にチェンジ。年の老いが隙間風のように時々体を貫く感じが多くなった最近なので、ここは一発気合を入れていこう・・・。なんて帰りの車で誓った!


沼津港「海人祭」でまぐろを当てました!

2010-05-24 00:08:16 | うんちく・小ネタ

5月22日 暑くて、爽やかな五月の晴天。

沼津港の魚市場で行われた『海人祭』に陸上練習の後寄った!昨年は魚のせり体験で燃えて、叫んで・・・、だけど主な魚を手に入れることができず残念だった。今年も・・・、って思って(午前中の練習が終った後)魚市場に行った。

Imgp9858 私はあの市場の活気が大好きで、人がワイワイやっているところを見るのが好き。なんか、エネルギーを注入できる気がしてとにかく好きなのです。

お祭りなので色々なイベントをやっていた。干物作り体験は人気だった。私が子供と立ち寄ったのは「輪投げ」のコーナー。なんだ輪投げか・・・なんて馬鹿にするのは早計だ!1回200円で輪投げができる。この輪投げの商品が特賞が「まぐろ3匹」、1等が「まぐろのカマ」、・・・残念賞はシシャモだった。ここでなんと、なんと、まぐれの「特賞」を当ててしまった!

Imgp9854 Imgp9855 「カランカランカラン」と抽選や福引で大きな賞が当たったときに鳴らすカネが鳴って、・・・なんとマグロ3本をGET!名前を聞かれて「○○」と名乗ると、場内のアナウンスに「○○さんがマグロ大当たり」の放送。一抱えもある大きな発砲スチロール箱を「ホイッ!」と手渡されて、その重さにビックリだった。

大きな発泡スチロールに入ったマグロ3匹は、抱えただけども重く、すごいものを当てた!っていう実感が筋肉にズシリ!(これがその後、駐車場の車にまで運ぶのに大変だった!)

こんなことって、あるもんなんだねえ!海人祭は最高だ!

Imgp9866 その後、港湾で海上自衛隊の掃海艇に乗せてもらった。以外と古臭くて、船の船体は「木造」だったのは驚いた!これじゃ北朝鮮の魚雷に合えば、跡形も無く沈没する・・・。Imgp9865 Imgp9862


長泉町陸上記録会に参加した!

2010-05-23 23:46:21 | 陸上競技

5月16日 日差しが鋭いほど、ジリジリと暑く晴れた・・・。

第45回長泉町陸上競技記録会が愛鷹陸上競技場で開催された。5月の半ばなのだけど、日差しだけは初夏で、気温もグングンと上がって、暑い日となった。いつもの通り、生憎の向かい風が強いコンディションは変わらない。

Imgp2312 Imgp2432 Imgp2470 三島陸上の子供達には、長距離(女子800m、男子1500m)、幅跳び、100mと4×100mリレーに参加することを課した。この大会は、夏の主にはジュニアクラブ選手権に向けての選手選考のための重要な大会と位置づけて多くの種目に参加してもらうことを常としている。今年も(強化選手は長距離を除いたが)子供達には『挑戦』することを求めた。大会前には「決心」という言葉、または「覚悟」ということを話した。小学生にどれほど理解できたかは不明なのだけど、「大会に出る」と決心したのだから、苦しくても頑張るという「覚悟」を決めて臨もう!と話した。三島陸上の子供の多くは長距離を苦手としているので、兎に角苦しくても頑張る、途中で諦めない、投げ出さない・・・ってことを話したつもりだった。

多くの子供達、「覚悟」を決めて長距離に臨んでもらった!と思う。長い距離の練習なんて、何もしていないので走り方も分からずにガムシャラに走った子供も結構いたけど、みんな頑張った!とまずは褒めたい!

もう一つの目標は日清交流県大会のためのリレーの調整。まだ「あらびき」の、仕上がりがいまひとつの男女混合チームがどのように仕上がるか?が課題だった。茨の道を歩んでいる6年生男女の各チームも微調整の数々がどんな結果になるのか?が注目だった。

失敗のなかった点は合格。ただ、風があったといえども記録のもう少しの飛躍は望みたいところだった!主要なチーム(カワワ、浜松、富士、沼津、裾野、長泉・・・)はこの時期にもっとタイムを上げてくることを思うと、今の結果では全く満足できない。全国や東海を目指すのなら、このリレーチームのは『決心』と『覚悟』を求めていきたい。苦しくても頑張りとおすという覚悟をもってギリギリのところまでチームを追いこんで頑張ってもらいたい。Imgp2416 Imgp2481 Imgp2389 Imgp2401


気持のいい!御園グラウンドの練習だ

2010-05-15 19:09:23 | 陸上競技

5月15日 そよ風・・・気持よく晴れました。

まさに5月・・・って感じの、胸いっぱいにグラウンドの空気を吸い込んで、走っても汗ばまず、清々しい陽気の中で三島陸上の練習会ができた。

Imgp9846 日大御園グラウンドはラクビー場2倍ほどの広さの芝生のグラウンド。最近グランドキパーのおじさんは、(要領を得てくれて)我々が練習するコース上の芝を丁寧に刈ってくれる。その刈った芝からクローバーとかタンポポとか、よくわからないが小さな花を着けた草花が一斉に咲いて、外国のような?素適なグラウンドになってます。今日は子供達は「なんか、タケノコのような匂いがする!」っていいながら芝生と白いクローバーの花を踏みしめてJOGしていた。フカフカしてるけど、土はしっかり締まっていて走りやすかった。草花を踏みしめるのって、始めのちょっとだけ心が痛むが・・・、すぐに走る気持のよさに麻痺してしまう!ここで走れる子供達は幸せものだ!と思う。

Imgp9841_2 明日は長泉記録会。子供達全員が100m走、1500mか800m走、走り幅跳びと日清小学生交流大会選手はリレーに出場する。特に、100mではこの大会の記録が夏のジュニアクラブ選手権の選手選考の大事なデータになるので、ローカル大会ながら先の先に繋がる重要な大会だと分かってほしい。

私も来週の静岡県スポレクマスターズ陸上大会の練習大会として、こっそり100mと400mにエントリーしている。子供達の引率の手前、勝手に走ることはなかなか出来ないが、足のコンディションと子供たちの様子で走れる余裕があったらちょっと試して走りたい!

天気は崩れる予報で、またまた向かい風の様相だけど今日のようなさわやかな天気に少しでもなってほしい・・・と望みます!


東京マスターズ陸上競技大会・・・やった!3位だ

2010-05-13 23:47:09 | 陸上競技

5月9日 ちょっと汗ばむ暑さと吹き抜ける風が実に気持ちがいい晴れだった。

Imgp9832_3 第28回東京マスターズ陸上競技選手権大会が国立競技場で開催された。各県を回って開催される今年は秋の全国マスターズ陸上選手権大会が(東京)国立競技場で開催されるので、東京マスターズは開催時期を5月に変更しての開催となった。9月の暑い盛りよりも5月は気持ちよく、なんていい時期に変更になったものだと参加者の多くが喜んでいた!

さて私は昨年7月開催の関東マスターズ陸上の200m走での脹脛の「肉離れ」(筋断裂)から、シクシク痛む足と付き合って10ヶ月間。治らないのは仕方が無いけど、走って「怖い・・・」って思う気持ちをスパッツと断ち切るために、あえて国立競技場での大会出場に「覚悟」を決めてきた!

ウォーミングアップは慎重に、軽いストレットを長めにして(決してグイグイとはやらずに)じっくりゆっくりコンディション作りに精を出した。練習不足で体が重いのは「まあ、こんなもの!」とあきらめて、ただ走りには粘りを持とうと心に決めていた。

イメージはスタートは200mのイメージで確りコーナーを攻めてバックストレッチは伸び伸びした大きなフォームを心がけ第4コーナーの出口にかけては粘って気持を強く持って最後の20mに勝負を賭けるという単純な戦法。単純なんだけどこれを確実に実行する作戦を徹底した。スタートの200m感覚は正解だった。バックは無理しないでガマンが出来たし最後の20mのフォームをまとめて走ることが出来た。第3コーナー、第4コーナーでは4位。この差を埋めることが出来ず最後の30mほどで馬力をかけて20mで並び、ラスト5mで交わして、3位でコール!

Imgp9838_2 国立競技場での400m走は「万年4位」だったからこの3位は嬉しい。走り方もラスト20mでは、フォームをまとめてしっかり走り切れたことが収穫だった。(タイムは並だけど)久しぶりに結果にガッツポーズのレースだった。


静岡国際陸上に参加した!

2010-05-13 01:18:29 | 陸上競技

5月3日 爽やかに晴れた。・・・ちょっと暑いぐらいだけど日陰は涼しい、最高の大会日和。

第2Imgp97456回静岡国際陸上大会がエコパスタジアムで開催された。先週のリレーカーニバルでの県予選では、三島陸上からの参加7チームの全てで16位以内の成績となって、(当初の予定どおり)バス2台の大所帯でエコパスタジアムに乗り込んだ!昨年は6年男子の「まさか・・・」の失格劇があって、エコパに行くのには複雑な心境だったけど、今日は両手放して「ワイワイ」とバス旅行を楽しむことになった。

今日の私のコーチとしての仕事は3・4年生3チームのリレーのアップ。3・4年女子の2チームは東部選手権では2チームとも「失格」と、指導していてもコーチ泣かせのなかなか難しいチームだった。しかし前向き&ポジティブな子供達が揃って、なんと色々な逆境にも耐えて、リレーカーニバルでは女子が3位、ACチームが8位とそれぞれ入賞を成し遂げてしまった!このとき3・4年男子も10位と大健闘だった。だから今日、彼等はアゲアゲムードで気力全開で大会を迎えることとなった。

Imgp2235 小学生のリレーでは「入賞するか?しないか?」の8位付近のチームと、もう一つの山の「3位と4位などのメダルがあるなしのチーム」には、それぞれほとんどは差がはない。大体が僅差の勝負。だけどこの入賞するかしないか?には、実はタイムじゃ説明できないはっきりとした差があると思っています。(大人の世界じゃ、)一般的には気力とかチーム力とか、集中力とか・・・いいます。ここでまた面白いのは、子供達ってのは(大人と違って)自らこのチーム力や集中力を発揮することはなかなか上手くい発揮できずにいるのだけど、ちょっとの気持の誘導や働きかけで、グググッツと目覚めるものでもあるのです。この調整は(大人が使う「駆け引き」みたいなものはなく)、コーチや取り巻く親などの働きかけで何とでもなるものという経験を多く持っています。ここに小学生リレーの指導の面白さと難しさがあるのです。

私が子供達に向き合うとき「コーチとは可能性を評価するのではなく、可能性を見出す」という言葉を心に留めるように気をつけている。よく「タイムが○○○だから、何位になる」とか「お前の持ちタイムが○○○だから、予選突破は無理だ・・・」と走る前から選手やチームを評論する大人を目にする。こんなことって、選手に言っても何にもならないことだし、最悪はレースのあと「・・・ほら、やっぱりこんな結果だったろう!」と言って大人が悦に入るぐらいで、何のいい結果は生まれない。

Imgp9709 小学生は実に素直なので、「(たぶん)だめだぞ!」と言われれば、そのような結果を出すし、決して大人のように「ダメじゃないぞ!」と反骨することは、まあしないのだ。こんな感じで大会のとき子供達との接し方を間違ってしまうと、絶対(期待したような)思った結果がでないのだ。

Imgp9732 さて、今日も素直な小学生達には、静岡国際陸上っていう日本最高の舞台を楽しんでもらうこと、エコパスタジアムっていう普段はなかなか走れない場所を走る喜びを、体全体で味わってもらいたいものだと思う。

さてさて、今回3・4年生のウォーミングアップには今までにないほどの十分な時間をとってみた。サブグランドをノビノビ使って気持のいいウォーミングアップが出来た気がする。

だけどやっぱりコール前には時間が無くなって少し慌ててしまったり・・・。これも「普段どおり」と思えば大丈夫か!?

私の大会目標は『参加全チームが決勝進出&入賞』だった。結果は、3・4年生は山あり谷あり・・・。他学年は(私が)思ったほどに順位をあげてやることが出来ず、残念な結果であったが、バトンのミスで失格などの手痛いものはなく、この点では全チームが合格点。大会ごとにタイムのアップが(他のチームより)出来なかったことは反省点かな。

Imgp9738 3・4年男子はプレッシャーを感じさせない集中力が漲ったノビノビとした走で、なんと8位入賞は大したものだ!女子が順位を落としたのはコーチの力量不足。(ああやっぱり!のところで手痛いミスがあって)ここを最終的に修正してチームをまとめきれなかったのはコーチの未熟さ・・・。リレーカーニバルで入賞したACチームは悔しい9位で予選敗退。この仕上がりも実によかった分、悔やまれる結果。これもあと1つの「ツメ」の甘さっていう意味でコーチの力不足。

これらの結果は次大会の日清全国小学生陸上交流大会予選の糧にして、新たに頑張ることを・・・、帰りのバスの中で決意した。


久しぶりにウインドで楽しめた!

2010-04-30 00:21:29 | ウインドサーフィン

4月29日 午前中雨、昼から久しぶりに晴れた!

リレーカーニバル以来、またまた雨続きで、午前中の陸上練習も途中から土砂降り!こんな土砂降り中でも、まあ陸上競技は普通に練習します。スパイクで走ればスリップもなく頑張れちゃうものです。

さて、午後は雨も上がり沼津牛臥海岸にウインドサーフィンに行った。風は6m/sの予想であったけど、ブローはそれ以上吹いたんじゃないか?と思えるほど風は上がった。だけど今日は大潮で干潮時期。全く波はなくストレスの無い私のウインドの中では(ちょっと)つまらない部類のコンディションだった。

でも贅沢は言うまい!今日はいつものニール4.7のウエーブセイルにナッシュの8.6でセッティングで出廷だ。風がそこそこ吹いていたの小さなウエーブボードでも走った!

Imgp9638_2 海岸近くに鳥山が出来てカモメが海に猛アタックしていた。この中にウインドで突っ込んで、カモメとも遊んだ。魚の群れは何度か探したがよく判らなかった・・・。

Imgp9658_2出廷時は雲に隠れていた富士山も、雲は南西の風に吹き飛ばされてくっきりと顔を出した。だいたい富士山を真近で見る三島でも年間で平均93日しか富士山を拝めないっていうことなので、今日はその富士山が拝める1日になった!恒例の海の中からの富士山ショット。ちょっと湿度が高くもやった感じの富士山はまさに春の富士山って感じかな。

ウエーブボードで走ったが、結局波が無いので飽きてしまって、後半はスラロームボードにスイッチ!トーメンの100Lでスタボーで牛臥海岸一杯に引張り、ポートでもガンガンと上り、一気に下り海岸ギリギリでジャイブっていういつもの練習メニューを繰り返してジャイブで攻めた。これが全く楽しくて楽しくて・・・。でも今まで誰一人として同じラインで走った人がいない。この牛臥ダウンザライドは超楽しいのに・・・。みんなもったいないよ!

明日も吹く予報だ。GWは2日以外だいたい吹く予報。ウインドをガンガンやった日はJOGもできない。そんな日もまたいい!

先日K大学のウインドサーフィン部のHPを見つけ訪問してみた。三代目の先輩が後輩のバックアップをしているようで安心した。私は7代目OBなのだが、遠方でなかなか彼らとの交流ができない。HPの写真などの情報が古く活動状況がイマイチわからないが、掲示板ではウインドを熱くやってるようで安心した。今日は沼津牛臥ゲレンデに牧野プロが来た。オリンピックメダリストの轟さんも井上さんも走ってた。夏のレースボードの大会などに彼らも是非参加してもらいたいもんだ・・・と思う。なんと井上さんと轟さんは自費で練習用マークを買ったようだ。関東自動車軍団は気を吐いている。負けていられないなあ!


第39回静岡リレカーニバル陸上競技大会_全チームが16位以内の快挙!

2010-04-27 00:23:25 | 陸上競技

4月25日 爽やかに晴れた!昼前から風が強まる・・・

Imgp2231 第39回静岡リレカーニバル陸上競技大会が草薙陸上競技場で開催された。なんとも歴史のある大会なのだが、小学生の陸上選手には5月3日静岡国際陸上への『招待』を賭けて走るという実に大きな意味のある大会でもある。一発勝負のタイムレース決勝で、(毎年この大会は強風が吹いて)運不運のヤジロベーに泣いたり笑ったりの、なかなかしびれる大会でもあるのだ。特に3・4年生のリレーチームは3月末にチームを作って、ほぼ1ヶ月の短いけど厳しいバトンパス練習を乗り越えての大会には、コーチも保護者の方々もハラハラドキドキの大会でもある。

さてさて、今年の大会も強風が吹き荒れ、「しびれる~ッ!?」大会となりました。

今年の4月は雨続きで、足場の悪い芝生のグラウンドをホームとしている三島陸上には、満足に練習を積むことができず、なにかと苦労が絶えなかった。おまけに気温も上がらず、子供の動きも緩慢でタイムも伸びずに満足な練習が積めない点もあって苦労したシーズン開幕となった。

さてさて、三島陸上は7チームでリレーにエントリー。(私の最大の目標は)7チーム全部が16位以内に入り、5月3日の静岡国際陸上に招待選手として参加すること。特に3・4年生はバトンパスの仕上がりも悪く先日の東部陸上選手権の2チーム失敗で失格っていう汚点もあって、これを克服し16位以内達成し、GWの連休の楽しみとして皆でバスに乗ってエコパスタジアムに行くこと。

Imgp2221 Imgp2222 Imgp2223 結果はなんと目標どおり、7チーム全てが16位以内を達成できた!昨年などは優勝候補の6年男子がまさかの失格で、実に悔しく複雑な思いでエコパに乗り込んだことを思えば両手で万歳をしたくなるほどの「上出来」の結果となった。中でも二軍の3.4年女子三島陸上ACチームが16位もどうか?って心配していたところに8位入賞のおまけまでつけてくれてラッキーだった。監督&コーチの苦労が報われた!って感じで嬉しかった!

Imgp2200 Imgp2201 Imgp2202 行きのバスの中での私のお話し・・・。「ドキドキとワクワクは同じこと」っていう考え方を子供達に話した。今日の大会を前にして「ドキドキ」する子には、心の中のドキドキっていう気持は実は「ワクワク」するっていう気持と同じこと。言葉も、「ワクワク・ドキドキ」と続けていうように、実は心の中の感じ方は同じもの!って考えてみる。そうすれば、大会前に(不安で)ドキドキしていても、「私はいまワクワクしてるんだ~あ!」って思い返せばいいのだよ!と話してあげたのだ。なんか「だまされた」ような感じもするけど、これを「ウンウン、そうか!」と手を打って納得する子は大会の緊張なんてもんも吹き飛んでしまったのではないかな!?とも思う。競技には自分の気持を前向きにスイッチする力ってのが凄く大切で、これを手に入れると負ける気がしなくなる!今日はこの仕掛けが上手く働き結果を残せた大会ともなった気がした。


コーチ冥利に尽きる東部陸上選手権での歴史的な負け・・・!グヤジ~イ!

2010-04-22 14:35:38 | 陸上競技

4月18日 暖かに晴れ渡った、大会日和の二日目。

Imgp9593 東部陸上選手権大会には2日目の「100m走」にエントリーしていた。何かとお世話になってるLOVERS.TCに今年も陸連に団体登録してもらって、今シーズン初の陸上競技大会参加が実った。前日は小学生リレーの引率だったが、今日は純粋に『選手』として大会に参加する。小学生の陸上を指導していると自らが大会に参加することがなかなかできないでいて、そんな中でもこの大会は唯一といっていいほど柵(しがらみ)無く自由に参加できる大会。今回はなんと中学生の長男や、同じ中学の陸上部の子供達もエントリーして、彼らとのガチンコ勝負の大会となった。

Imgp9606 幸い我が子とは同じ組にならなかったが、三島陸上を卒団したN谷くんと同じ組となる。急速に身長とシューズサイズが大きくなった彼との勝負・・・。一方、私は昨年秋のマスターズ県選手権の大怪我からスパイクを使った練習が皆無で今日の大会を迎えた。ケガは治っていると思うけど、痛めた腱はすっかり硬くなってしまって右足の開脚ができなくなってしまっていた。思いっきり走るのが怖くて、ましてスパイク走は「大丈夫か?」っていう不安ばかりが募る。

久しぶりに、ハラハラドキドキのスタートを待つ緊張感を楽しみ、スタートを切った。アップには十分に時間をかけたが、走るときの怖さは拭えず、フルパワーでの走りには程遠いテンポとスピードで十数秒を走り・・・終った。結果は惨敗。まあ(「こんなものだろうな・・・」の)予想のタイムで終った。

レースを終って、スタンドがザワザワ。ベンチに戻ると、家内やら、中学生の保護者の方々の、まあなんとの云われる「笑み」に迎えられた。「コーチに勝った・・・ゼッ!」っていう「微笑み」なんだと思う。タイムが張り出されて、これを確認して飛び上がって喜んでいたのは長男でもあった。ついに「おやじが100mで子供に負けた!」コンディションがどうのこうのという言い訳は、彼らの「勝ったか?負けたか?」の勝負の結果を覆すものではないのは事実。俺に勝ってまあ、そんなに嬉しいもんならコーチ冥利に尽きるってものでもある。

『持ちつ持たれつ』という言葉がある。お互いに与え合い与えられ合うことによって成り立っている・・・っていう意味。物質的な面もあれば、思いやりややさしさなどの心の面もある。人ってのは誰かから貰うことも嬉しいが、他に与え、他を喜ばすこにはより大きな喜びを感じることがある。こんな言葉を心に思い、「彼らに多くの喜びと自信を与えた」ってことで、今日のレースを受け入れたい。そういう喜びを自ら彼らや保護者に与えた・・・そんな喜びをちょっと感じた、まあ自分の中では歴史的な敗戦の大会となった。

しかし、しかし・・・やっぱり負けるのは悔しい!次の大会はきっちり12秒台をたたき出し、絶対に勝ってやる!っていう気持も強く持った大会となった。まだまだ陸上おやじは子供達に負ける気がしないのだ!!・・フン!!!


東部陸上選手権、リレー今期初レースだった。

2010-04-20 00:42:48 | 陸上競技

4月17日 早朝は土砂降り、8時過ぎには雨が上がるが寒かった。

Imgp9518 東部陸上競技選手権大会が愛鷹陸上競技場で開催された。早朝7時前に競技場に到着するが冷たい土砂降り雨だった。子供を送って、その足で裾野陸上競技場に向かう。

毎年恒例、午前中裾野陸上競技場でバトンチェックを行い、午後の東部選手権での4×100mリレーに参加するのだ。

Imgp9534 4月も終ろうとするこの時期で風が冷たく、兎に角寒かった。裾野陸上競技場から山を見上げれば全て雪景色の情景は真冬の到来って感じだった。

その甲斐あってか裾野陸上競技場は貸切状態で確りとリレーの練習ができた。多くの課題を「バッチリ修正した」という満足感ももって午後の大会に臨んだ。

Imgp9567 結果、7チームを送り出したが、その内2チームが失格。バトンパスが全て上手くいったチームはゼロだった・・・。あれほど「まあ完璧!」なんて思っていたが、やっぱり本番ともなると云われぬプレッシャーに潰されそうになっていくのだろう。まして今日はリレー本番は初レース。この課題をしっかり修正できることが今日の成果だと思う。課題点をもう一回洗い出し、確り仕上げてリレーカーニバルで成功させてあげたい。全員で静岡国際陸上(エコパ)に行きたいなあ!Imgp9573 Imgp9574 Imgp9578


春を楽しむ心を、(親も成長しよう!)

2010-04-15 23:07:44 | 陸上競技

4月某日 陸上トラックシーズン全開だ・・・

Imgp9511 木々の芽が萌える春が真っ盛り。山々の桜が本当にきれいなんだけど、同じように草木の芽が出て若葉がお日様に輝くこの時期は何もかも本当にキレイに見える。春はまさに生命の力に満ち満ちた万物成長の時だと思う。

いよいよ陸上競技のシーズンが開幕する。冬季の鍛錬期を乗り越えた子供達はこの時期から若葉が芽吹くように急速に成長する。春は大いにこの成長に期待し、成長を楽しむ季節だ。陸上競技を指導していると、特にこの春の成長を実感して、実に楽しい!ワクワクする。

今日は1つの事故があった。(詳細を記す気持は全くないので記さないが)事故は事故だか、実に後味が悪いものでもあった・・・。

春を迎えて、春を実感して、春を楽しむ。この気持は子供の成長や人生を楽しむ心に通じます。これは四季をもつ日本に生きる私達のDNAに刻まれているとも思う。

さてさて、陸上競技をしていても(楽しい場面ばかりでなく)悔しい思いは付き物で、時に不快なことも面白くないこともあります。そんなときは裾野陸上競技場に吹く、今日のような春を楽しむそよ風の感じで、心を穏やかに和らいで、今年の目標なんか確り思い返しみるのもいいものだと思う。山の桜や木々が1年1年と年齢を重ねて成長していくように、確実に子供達は成長します。そんな時忘れてならないのは、大人(親、コーチ)も昨年より今年、今年より来年と1年1年子供の記録とともに成長していってほしいと思います。

子供が成長するのに、大人(親)が成長しないと、(多分)二人三脚の歩みの中で、子供の成長にブレーキをかけるものであるし、最悪真っ直ぐ伸びるものが曲がって伸びてしまったりもするかも知れない。子供が努力し、頑張り、成長するとき、親も支えて耐え忍び「一緒に成長する」っていう気持を持ちたいものだと思う。そう思えば悔しかったり、理不尽に思える全てのことは成長の過程なんだと割り切り、自分の糧にできると思う。

Imgp9507 ブログを読まれた多くの方々、いったいなんのこっちゃあ?と思うでしょうが、今回だけはご勘弁。成長の春、大人もやっぱり成長しなくちゃ!と思ったので書いちゃいました。


富士山と桜で裾野陸上競技場は日本一!

2010-04-15 22:19:52 | 陸上競技

4月10日 暖かく晴れた土曜の午後・・・

朝はヒンヤリしていた空気も、ちょっと走ると汗ばむくらいに暖かな日になった。今年の桜の咲く頃の今は、花冷えして寒い日&シトシト雨が続いていてなかなかスッキリしない日々が続いていたが、今日は気持ちよく晴れた!年に1回だけ、土曜の午後に裾野陸上競技場での練習会となった今日は、本当に気持ちよく晴れた。

Imgp9503 午前中遅くに裾野運動公園に行って、ちょっと体を動かし桜の花の下で昼食をとってのお花見気分。裾野の桜は今が満開。最高のロケーションとなった。

北東の風でなので「流し」をバックストレートで行った。このロケーションは「日本一キレイな陸上競技場」じゃないか?!って思う。青色のタータントラック。その先に裾野運動公園の桜並木、そして真正面に大きな富士山がドカンと見える。この富士山目がけて走るってのも気持がいい!写真を撮ってみた。写真で見ても凄い贅沢な陸上競技場なんだと思う!!

Imgp9500 午後の競技場はほぼ貸しきり状態で使えて、これもよかった。じっくりとリレーバトンの練習ができた。TTの記録はイマイチで全国やら東海を口にするにはまだまだの状況なんだけど、今の時期は、兎に角焦らず正確なバトンパスに仕上げるように心がけてみたいものだ。どのチームも「ダメ」な部分は確かに多くあるのだけど、ここから磨き上げていくのが監督&コーチの力量だと思って頑張っていこうと!・・・練習の合間、目線を上げて大きく雄大な富士山を眺めれば、実に前向きな気持ちになるもんだ。やっぱり裾野の陸上競技場の練習は最高だ!

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