Python--累算代入演算子

累算代入演算子の使い方

【開発環境】
OS：Win10（64ビット）
言語：Python3.8.5（64bit）
Python の統合開発環境：IDLE
IDLEの操作は別サイト参照のこと

【累算代入演算子の種類と使い方】
・変数には値を代入したり、別の変数に対して演算を行った結果を代入したりすることが出来る。
price = 120
tax = price * 0.08

・変数に代入されている値を 1 だけ加算して、元の変数に再び代入するような処理もよく行われます。
count = 0
count = count + 1

■Python では次の種類の累算代入演算子が用意されています
変数 += 式 # 変数 = 変数 + 式
変数 -= 式 # 変数 = 変数 - 式
変数 *= 式 # 変数 = 変数 * 式
変数 /= 式 # 変数 = 変数 / 式
変数 //= 式 # 変数 = 変数 // 式
変数 %= 式 # 変数 = 変数 % 式
変数 **= 式 # 変数 = 変数 ** 式
変数 >>= 式 # 変数 = 変数 >> 式
変数 <<= 式 # 変数 = 変数 << 式
変数 &= 式 # 変数 = 変数 & 式
変数 ^= 式 # 変数 = 変数 ^ 式
変数 |= 式 # 変数 = 変数 | 式

サンプル


■文字列に対して累算代入演算子を使う
+ 演算子は文字列に対して使われると文字列の連結が行われます