break文の使い方
【開発環境】
OS:Win11(64ビット)
VSCode1.72.2、
クロム
【break文の使い方】
break 文が実行されると、 break 文が記述されている最も内側の繰り返し処理が終了し次の処理へ移ります。
・書式
break;
サンプル
let num = 1;
for (let i = 0; i < 10; i++){
console.log(num);
num *= 2;
if (num > 10){
console.log('10を超えたので繰り返し処理を抜けます')
break;
}
}
console.log('終了');
実行結果
1
2
4
8
10を超えたので繰り返し処理を抜けます
終了
→繰り返す回数は 10 回にしていますが、変数 num の値が 10 を超えた場合はその時点で繰り返し処理を終了させて for 文の次の処理へ移っています。
最も内側のブロックは if 文ですが、 if 文は break 文の対象ではないためその外側の for 文のブロックを抜けています
while 文
while(true){
let dice = Math.floor(Math.random() * 6) + 1;
console.log(dice);
if (dice == 6){
break;
}
}
console.log('終了');
実行結果
3
1
3
4
1
6
終了
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