XMLHttpRequestオブジェクト
【開発環境】
OS:Win11(64ビット)
Brackets-2.2.1
クロム
【Ajaxとは】
Ajax(エイジャックス)とは、Asynchronous+JavaScript+XMLの略称で、JavaScriptの組み込みオブジェクト「XMLHttpRequest」を用いた非同期処理のことです。
【非同期通信と同期通信の違いは】
同期通信→ブラウザ側からサーバにリクエストを投げてからレスポンス(応答)があるまで、ほかの処理が出来ない。
非同期通信→同時に複数の処理をしたり、前の処理が終わる前に、順番を待たずに次の処理を始める通信を指します。サーバからのレスポンスを待っている間に、ほかの処理をすることが出来る。
【XMLHttpRequestオブジェクトのコンストラクタ】
Ajax を使った通信を行う最初の手順は XMLHttpRequest オブジェクトを作成することです。 XMLHttpRequestオブジェクトを作成するにはコンストラクタを使います。
書式
XMLHttpRequest()
【 XMLHttpRequestオブジェクトのメソッド】
【XMLHttpRequestオブジェクトのプロパティ】
非同期通信では送信したリクエストに対してすべてのデータの受信が完了するのを待って処理を行う必要があります。データの通信状態を監視し、データの受信が完了した時に実行するコールバック関数を登録するために使われるのが XMLHttpRequest.onreadystatechange プロパティです。また サーバとの通信が正常に行われたのかを確認するのに使用するのが XMLHttpRequest.status プロパティです。