オゾン層!
とりあえず、洗濯だけやったけど計画倒れな1日で・・
『舞姫 テレプシコーラ』 第2部 1~3巻 山岸凉子
1巻
六花(ゆき)は高校1年生になっていました。
大人っぽくなって、母親と身長差もほとんどなく、
時間の経過を感じました。
なんと六花は、
ローザンヌ国際バレエコンクールのビデオ審査を通過したのです
野々村茜と一緒に管野先生の引率で出発するところ、
天候悪化でいきなり足止めをくらいます。
茜は風邪で発熱してるし前途多難という感じだけど、
苦手な五嶋先生ではなく、
管野先生と一緒というのはラッキーでしたよね☆
と、
ユースアメリカグランプリでの、
拓人とのアレコレは楽しかったな♪
あの最悪な中学受験の日に声をかけてくれた拓人。
あの時、あのひと言から六花が気になり始めたんじゃ?
本当は優しいんだと、六花が気づいてたところが良かった
お互い励まし合いながら、そしてなかなか面倒見の良い六花。
それは千花のお陰でもありますよね。
千花にしてもらった事を、今度は六花が誰かにしてあげる。
六花はそんな意識ないんでしょうけど・・
千花は六花の中で生きています。
いや、本当に六花と一緒にいるのかも・・
相変わらず弱気なところもありますが、
強くなろうと努力する六花。
少しずつ、彼女も変わってきています。
2巻
バーレッスンの場所取りに失敗し、いきなり落ち込む六花^^;
ローラ・チャンの落ち着いて迫力のある様子を見、
気を取り直します。
その他にも、日本のライバル達の態度から学んだり、
吸い取り紙のごとく、色々吸収しています!
「ボレロ」のオリジナルの振り付けという課題に、
ハーフのイケメンくんと「ワルツ」を踊ってみせた六花。
彼女は、振り付けのイメージが湧くと、
急に積極的になる気がする~♪
他国のダンサーのお国柄とか、
過去のバレエの歴史を変えたダンサーの話題等、
へえ~へえ~へえ~の連続です。
茜の風邪が治ってきたと思ったら、
六花にうつっちゃったみたいでハラハラ・・
3巻
クラシックヴァリエーションレッスンで、
振り付けを変更した踊りを踊って、ダメ出しされた六花。
再度、踊れる事になりましたが、
深呼吸してよく落ち着いて踊れました。
成長した~ ;;
ローラ・チャンがスワニルダを踊るのを見て、
空美を思い出す六花。
ありえないと首を振る六花ですが、
読者はみんな「やっぱり!」って思ってますから!
どんどん課題が進む中、六花の風邪の症状は進んでます。
せっかく迷いながらも、
楽しんで学んで踊っているというのに・・
六花お得意のインプロヴィゼーション(即興)
皆とは全く違う振り付けを思いついたのに、
熱でフラフラな六花には最後まで踊る事さえ出来ません。
ストップかけられそうなところに助け舟を出す者がいました。
なんと、
ローラ・チャンです!
六花の振り付け、難しいステップを正確に踊るローラ。
更に、
六花が踊れなかった続きを、
六花の「言葉通り」に踊り切ってしまいました。
普通だったら、
ライバルの振り付けを代わりに踊るなんてありえないですよね?
友情?
とまで言えないとしたら、
六花の振り付けの素晴らしさを表現してあげたかったって感じ?
胸がいっぱいになりました~
もう一度来年にかけてみては?という管野先生。
しかし、
家の経済状態を考え、次はないと言い切る六花。
「わたしなら 舞台で倒れてでも 今日踊る!」
という茜の言葉にも後押しされ、
悔いなく踊りきろうと前進するのみの六花と茜です!
ああ~もう~
3巻また一気読みでした。
千花の出てくるシーンには涙・・
泣くところじゃないところでも、なんか泣いてました^^;
コンクール、どうなるんだろう~?
とりあえず、洗濯だけやったけど計画倒れな1日で・・
『舞姫 テレプシコーラ』 第2部 1~3巻 山岸凉子
1巻
六花(ゆき)は高校1年生になっていました。
大人っぽくなって、母親と身長差もほとんどなく、
時間の経過を感じました。
なんと六花は、
ローザンヌ国際バレエコンクールのビデオ審査を通過したのです
野々村茜と一緒に管野先生の引率で出発するところ、
天候悪化でいきなり足止めをくらいます。
茜は風邪で発熱してるし前途多難という感じだけど、
苦手な五嶋先生ではなく、
管野先生と一緒というのはラッキーでしたよね☆
と、
ユースアメリカグランプリでの、
拓人とのアレコレは楽しかったな♪
あの最悪な中学受験の日に声をかけてくれた拓人。
あの時、あのひと言から六花が気になり始めたんじゃ?
本当は優しいんだと、六花が気づいてたところが良かった
お互い励まし合いながら、そしてなかなか面倒見の良い六花。
それは千花のお陰でもありますよね。
千花にしてもらった事を、今度は六花が誰かにしてあげる。
六花はそんな意識ないんでしょうけど・・
千花は六花の中で生きています。
いや、本当に六花と一緒にいるのかも・・
相変わらず弱気なところもありますが、
強くなろうと努力する六花。
少しずつ、彼女も変わってきています。
2巻
バーレッスンの場所取りに失敗し、いきなり落ち込む六花^^;
ローラ・チャンの落ち着いて迫力のある様子を見、
気を取り直します。
その他にも、日本のライバル達の態度から学んだり、
吸い取り紙のごとく、色々吸収しています!
「ボレロ」のオリジナルの振り付けという課題に、
ハーフのイケメンくんと「ワルツ」を踊ってみせた六花。
彼女は、振り付けのイメージが湧くと、
急に積極的になる気がする~♪
他国のダンサーのお国柄とか、
過去のバレエの歴史を変えたダンサーの話題等、
へえ~へえ~へえ~の連続です。
茜の風邪が治ってきたと思ったら、
六花にうつっちゃったみたいでハラハラ・・
3巻
クラシックヴァリエーションレッスンで、
振り付けを変更した踊りを踊って、ダメ出しされた六花。
再度、踊れる事になりましたが、
深呼吸してよく落ち着いて踊れました。
成長した~ ;;
ローラ・チャンがスワニルダを踊るのを見て、
空美を思い出す六花。
ありえないと首を振る六花ですが、
読者はみんな「やっぱり!」って思ってますから!
どんどん課題が進む中、六花の風邪の症状は進んでます。
せっかく迷いながらも、
楽しんで学んで踊っているというのに・・
六花お得意のインプロヴィゼーション(即興)
皆とは全く違う振り付けを思いついたのに、
熱でフラフラな六花には最後まで踊る事さえ出来ません。
ストップかけられそうなところに助け舟を出す者がいました。
なんと、
ローラ・チャンです!
六花の振り付け、難しいステップを正確に踊るローラ。
更に、
六花が踊れなかった続きを、
六花の「言葉通り」に踊り切ってしまいました。
普通だったら、
ライバルの振り付けを代わりに踊るなんてありえないですよね?
友情?
とまで言えないとしたら、
六花の振り付けの素晴らしさを表現してあげたかったって感じ?
胸がいっぱいになりました~
もう一度来年にかけてみては?という管野先生。
しかし、
家の経済状態を考え、次はないと言い切る六花。
「わたしなら 舞台で倒れてでも 今日踊る!」
という茜の言葉にも後押しされ、
悔いなく踊りきろうと前進するのみの六花と茜です!
ああ~もう~
3巻また一気読みでした。
千花の出てくるシーンには涙・・
泣くところじゃないところでも、なんか泣いてました^^;
コンクール、どうなるんだろう~?
遊びに来てくださっただけでうれしいです~^^
>第2部も一気読み、わかります。
楽しみながら、ちょびちょび読もうと思ってたのに、やっぱ無理でした☆
>才能も徐々に表面化してきましたし。
体格的に劣っているところのある六花ちゃんですが、
踊りに不思議な魅力があるようですよね。
振り付けの方も、自分の能力を超えたものは出来ない・・という事は、
踊りも成長して、幅が広がったからかな~とか?
ちょっとしたヒントで、泉のように振り付けのアイディアが湧き出るようなところは、わくわくしますね!
>思い切って頑張る覚悟ができる強さを身につけてるエピソードが多くていいですよね。
成長しましたよね~;;
でも、これも、以前のダメダメさを少しずつ克服してきたからこそなんだと思うんですよ。
あと、
守護霊千花ちゃんのお陰もあるかな ;;
>タクトくんとか、脇キャラも何気なくいい感じですよね。
ふたり、自然に仲の良いのがとても微笑ましかったです
茜ちゃんは性格的に好きな感じじゃなかったのですが、最後は見直しました。
色んなキャラが登場しますが「あの子」以外は、人は誰だってどこか長所があるもの。という描き方をしているみたいですよね。
>時々出てきてくれると私としてはうれしいです。涙出そうになるのは確かですが。
私どうしたの?ってくらい、感情移入してしまいますよね。
>そして多分一番みんなが気になっているのはローラ・チャンですよね!
高須クリニック!ですよね、ですよねっ!!
スポンサーがどんな人なのかも気になります。
続き、早く読みたいです~(いつも人から借りているのに何を☆)
あの振り付けの評価がどうだったのか?
コンクールの結果はどうなったのか?
私の可哀想な脳ミソでは、この先どうなるのか想像さえも出来ないんですもの ;;
では、また~♪
直後にコメントできずにずるずるしてたらもう7月に(^^;
第2部も一気読み、わかります。
第1部ではイラっとしてしまいがちでしたが、第2部の六花ちゃんは、すごく応援したくなる感じで好きです。
才能も徐々に表面化してきましたし。
以前の彼女だったら不運をなげくだけだったのが、思い切って頑張る覚悟ができる強さを身につけてるエピソードが多くていいですよね。
タクトくんとか、脇キャラも何気なくいい感じですよね。
茜ちゃんはなんつーか腹立つ感じが多いですが、それでもたまにいいこと言ったりしますよね!
千花ちゃんがなんか守護霊化してますが、
時々出てきてくれると私としてはうれしいです。涙出そうになるのは確かですが。
惜しいヒトをなくしました。
そして多分一番みんなが気になっているのはローラ・チャンですよね!
○○ちゃんが(一応伏字にしておきます)高須クリニックにでも行ったんですよきっと!
あれだけ才能あったらちょちょっと整形くらいしても世に出るべきですもの。
あー、早く続き読みたいですねえ。
それでは~。