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思考の部屋

日々、思考の世界を追求して思うところを綴る小部屋

安曇野の「馬頭観音のある風景」に異変

2012年03月31日 | 風景

 私の好きな安曇野の風景の一つに「馬頭観音のある風景」があります。



彫像ではなく石塔の馬頭観音のある風景で、山麓の農道にぽつんとひっそりと建つものです。



春夏秋冬通勤のために通る道から山に向かう農道にあり、とても惹きつけられる風景です。

 昨年放送された安曇野・松本を舞台にしたNHK連続テレビドラマ“おひさま”がありそれに関連してブログのも時々紹介している風景です。

 なかなか春が訪れない寒い毎日。木曜の朝いつもの通り常念岳連峰の山々が霧氷に覆われ真っ白になった風景を眺めながら道祖神のある場所に近づくと、麓に霧が出ていました。



 これは「馬頭観音のある風景だ」と思い行ってみるといつもの風景と違うのです。

 ごらんの通り、観光案内の案内板が建っていました。

 “おひさま”の常念岳登山の際に登山道として使われた道、そのことを紹介する説明とともに四角い柱状の看板が立っていました。



 安曇野の「馬頭観音のある風景」に異変

角度を変えて撮ればご覧の風景が撮れますので文句はありません。





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NHK連続テレビ小説“おひさま”の道祖神のある風景の今

2012年02月19日 | 風景

 間もなく半年が過ぎようとしています。安曇野が舞台となったNHK連続テレビ小説“おひさま”。朝から晴れわたった日曜日、久しぶりに道祖神の撮影セットがある場所まで足を延ばしました。

 安曇野から松本までの平地は雪がほとんどないのですが、セットが置かれている現場はご覧の通りの雪化粧でした。

 真冬ですから観光客もまったく居らず、昨年の人出が嘘のようです。

 道祖神の前には、最近音連れた人がいたようで小さな雪だるまが道祖神の前に作られていました。

 3月には契約も切れ撤去になるかと思いますが、とても懐かしく思いました。

 遠くに美ヶ原や鉢伏山、右手遠くには八ヶ岳が見えました。


有明山のある風景(新春)

2012年01月08日 | 風景

 今朝は、安曇野、松本平は新春の青空が広がっています。北アルプス連峰は、大町,白馬方面の積雪は多いのですが、常念岳付近の山々は本格的な積雪になっていないようです。

 年末から年始にかけ北アルプスに登山する人が多くあったのですが、若干問題ある登山者もあったようです。低体温で動けなくなった男女混合の登山グループ、天候が若干悪く足止めとなり長野県の防災ヘリが出動しました。

 緊急出動したところ低体温の登山者ではなく、少量が少なくなり不安に救助を要請したとのこと。

 冬山は登ることはなくなりましたが、民間ヘリなら100万以上の経費は掛かります。

 県の予算が使われるのですが、万が一のことを考えると出動しないわけにもいきません。

 何かを学ばなければいけないのでは、と思います。

 さて、午前中この天気の中、NHK連続テレビ番組“おひさま”で紹介された霊山、安曇野の有明山のある風景を撮りに行ってきました。

 穂高川の橋の上からも一枚撮りました。有明山の左横は燕岳(つばくろ)です。

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神戸・有馬温泉・清水寺・東福寺の紅葉の旅

2011年11月30日 | 風景

 久しぶりに読売旅行ののツアー旅行に行ってきました。東福寺・清水寺の紅葉と名湯「有馬温泉」の一泊二日に旅で先ほど帰宅しました。

 一日目は神戸の北野異人館周辺を散策、震災前に一度神戸を訪ねていますが、その後初めての訪問です。



 震災からすっかり復興し多様ですが、大型バスの駐車場所が元小学校のあった跡ということで校門のプレートがそのまま残されていました。

 宿泊は名湯有馬温泉、さすが有馬温泉です。ホテルの料理も納得ですが温泉も素晴らしいものでした。

 二日目は京都、東寺の前を通り京都市街を通り清水寺へ。



修学旅行、外国人のツアー旅行など大変な人混みでしたが紅葉の季節とてもきれいでした。

 京都の紅葉と言えば東福寺。





通天橋からの紅葉が一番と言いますが、どこを紅葉がとてもきれいでした。



 バスガイドさんがベテランの方で、長距離のバス内もその話術の素晴らしさに魅了されあっという間に目的地に到着。



真っ赤なコートを着ているの平均年齢は高いツアー参加者でしたが迷う方はおられませんでした。

帰宅早々旅行日記をアップしました。ガイドさん、読売旅行の担当者さん忘れてはならない運転手さん、大変ありがとうございました。

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有明山とセイタカアワダチソウのある風景

2011年11月11日 | 風景

[思考] ブログ村キーワード

今朝は外来種の植物の話です。その繁殖力が強いことから毛嫌いされ時々組織的に駆除作業が行われている「セイタカアワダチソウ」の対象にもなっています。

 どのような植物なのか、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』には次のとおり細かに解説されています。

<セイタカアワダチソウ>
 セイタカアワダチソウ(背高泡立草、学名:Solidago canadensis var. scabra または Solidago altissima)は、キク科アキノキリンソウ属の多年草である。日本では代萩とも呼ばれ、次節の概要にある通り、切り花用の観賞植物としてハギ(萩)の代用として用いられ、同様に茎を乾燥したものは萩の代用としてすだれなどの材料に利用される。
 
<概要>
 北アメリカ原産で、日本では切り花用の観賞植物として導入された帰化植物(外来種)であり、ススキなどの在来種と競合する。河原や空き地などに群生し、高さは1 - 2.5m、良く肥えた土地では3.5 - 4.5m程度にもなる[1]。茎は、下の方ではほとんど枝分かれがなく、先の方で花を付ける枝を多数出す。花期は秋で、濃黄色の小さな花を多く付ける。種子だけでなく地下茎でも増える。アレロパシーを有する(後述)。
 
日本における分布状況は北海道の一部から沖縄までとなっており、一部調査で北限の変化が確認されたことから、繁殖域が北上している可能性がある[。
 
同時期(次節参照)に増えた帰化植物のブタクサと時折間違われ、花粉症の原因だと言われるが、別の植物である。
 
<日本への侵入経緯>
 日本国内への移入は、明治時代末期に園芸目的で持ち込まれ、「昭和の初めには既に帰化が知られている」との記述が牧野日本植物図鑑にある[7]。その存在が目立つようになったのは第二次世界大戦後で、アメリカ軍の輸入物資に付いていた種子によるもの[4]、養蜂家が蜜源植物として利用するため[5][6][7]、等が拡大起因とされており、昭和40年代以降には全国、北海道では比較的少ないが関東以西から九州にて特に大繁殖するようになった[4]。沖縄県へも侵入しているが、沖縄本島や久米島などの一部地域で小規模な繁茂に留まっている

<以上フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>

 戦後進駐軍が持ち込んだものかと思っていましたら、「明治時代末期に園芸目的で持ち込まれ」なのですね。

 戦後1945年ごろからだとばかり思っていましたが、2倍の年数日本に生息していることになります。

 私はこの花に少々興味があって時々ブログに書いていましたが、最近他のブログで話題になっていて、今朝はこの花の話をしたいと思います。

 子どもの頃、小学校の先生が植物好きで時々課外授業で植物の花の名前を教えてくれていました。そのなかにこの「セイタカアワダチソウ」があり、先ほどのように「進駐軍の置き土産」と「線路や国道の沿線によく見られる花」という話が今になっても頭の片隅に残っています。

 先程の他のブログには「高さが異なるセイタカアワダチソウがある」という話が書かれていて、私も最近昔はほとんど高さが同じであったのに、不思議とまばらな感じを受けていただけに「どうしてなのか?」虫が湧いてきてしまいました。

 「自然の風景、日本の風景にどうかしようと進化しているのではないか?」

 こんなことがあるはずもないのに、フトそのようなことを考えてしまいました。

 自然はそのままにあるだけで、風景を感慨を持って見つめるのは人です。

 自然の大切さを感じる話で、紅葉の季節になると

 「自然が紅葉するのは人のためなんだよ」

 「いろいろな色があるのも人のためなんだよ」

 「それは美しいという言葉を人に思い出させるため」

という、誰かに教えてもらったのか忘れてしまいましたが、この言葉を思い出します。しかしこういう言葉も、その後の知識の蓄積で「そんなことはあるまい」になってきてしまいましたが、心の片隅に残っているのは確かで、「ありがたい」という感情もわかり、そうあることに感謝しています。

ということで、時々注目するこの「セイタカアワダチソウ」。

 今朝はその話の流れで、「有明山のある風景」にこの「セイタカアワダチソウ」がはいるとどうなるか、写真に撮りましたので紹介したいと思います。

ということで、







 セイタカアワダチソウには、咲き初めが異なり、古くなると黄色がすすけて汚さを感じてしまいます。

 有明山とセイタカアワダチソウのある風景

はまだほど遠い気がします。天気がこのところ悪いのでそれも影響しているかもしれません。

 見出しの写真で見るように咲きはじめはとても黄色が鮮やかで綺麗です。この鮮やかさが一斉にあるととても印象的でいいのですが、こな花なのにこのマバラさが気になります。

 セイタカアワダチソウよ、人のために日本の風景になじむ進化を!

私が生きている内に私の好む風景に、とけ込んでゆくのでしょうか。

花粉症の方には誠に申し訳ない話をしました。その点を考えると問題のある花でもあることは承知しています。

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そこし恨めし 秋山われは

2011年10月30日 | 風景

 今日は小雨降る一日となりました。午後3時過ぎには一時雨が上がり紅葉を見ながらジョギングを開始。午後5時にはまた小雨の天気になってしまいました。

 今年の紅葉はいま今一つ、との話のとおり庭の紅葉もまばらです。







 松尾寺の西隣にある鐘の鳴る丘の建物がある前に和の紅葉ももう一つの状態す。



 この前庭に来るとどこからか甘いメープルシロップのような香りが漂ってきます。ケーキ屋さんのニオイに似ているので観光で建物を訪れたと思われる中年女性3人の女性客の方は「ケーキ屋さんが近くに・・・」と話されていましたが、この香りは桂の木の葉の匂いで、紅葉の紅葉が鮮やかな時は、紅葉の色が香りと重なり、何ともいわれぬ体感を受けます。

 有明高原寮から後方に見える有明山、ごらんのとおり雲の上というよりも、霧の上に浮かんでいます。

 有明神社前のそば処「くりま屋」さんの銀杏はご覧のとおり全体が黄色に染まるのはもう少し時間がかかりそうです。

 大王橋から燕岳方面を見ると微かに霧の向こうに燕岳が見えました。

 段差のある畑下の小路をとおると猿除けの電気柵、その手前に野の花、遠くに有明山。

 いつもの変わらない風景ですが、霧が雲が湿り気のある風を麓に・・・季節は秋です。

 ・・・そこし恨めし 秋山われは。

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詩人(うたびと)の話し

2011年10月21日 | 風景

(いつもの馬頭観音さまですが、昨朝の写真です)
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 素朴な生き方といってよいのか、私が変わるとなると一日とはもたないだろうという生き方、自然のなかに生きる現代に残る焼き畑農法、その農法によって生きる椎葉クニ子さんの話から今朝も入ろうと思います。

 すごい執着、と言うよりも縄文の生き方がそのままに、と思える生き方を、そうかで素通りすることに、もったいなさを感じるからです。

 自然のなかでそのままに、ある時はその絶対性の中に生き、ある時は素早い決断で執着しない、それが全てになって流れて行く。流浪ではなく、その場に息づく力強さがあり、小さなことにはこだわらない、語る言葉にも明朗な闊達な人に見えました。

 最近詩人の話をしますが、コトバに書き綴るだけが詩人ではなく、「うたびと」として、姿がそのまま「詩(うた)」のように見えます。

 「子どもは詩人」といった時には、その仕草にも「うたびと」の言葉ではない語りがありますし、今は高齢で介護が必要な状態になっていますが、これまでの深い経験が、今の「うたびと」となっている柴田トヨさん。

 そこには「こうなんだ」という言葉では語り得ない純粋性を感じます。

 木の実が雨に打たれて可哀そうだと思い、木に傘をかけ、木の実に雨が当たらないようにした少女。

 他人(ひと)から見れば、傘の置忘れかと思われますが、そこにはそんな心の流れがありました。
 
   それは詩ではなく、そんな出来事、心温まる話として朝の通勤の際カーラジオから流れてきます。

 ありがたいことだと素直に思う。以前話したラジオ番組「鈴木杏樹のいってらっしゃい」ではそんな少女の話も流れました。

 動作が、生きる姿がそのままに、「うたびと」となっている。そんな姿を感じるときがあるのです。

 マザーテレサもその一人、そういう人々に出逢って、私にはないもの。

 多くを語るが「うたびと」とではない人、放浪の詩人であればよいという話ではなく、風の中のさすらい人でもなく、本物の「うたびと」。

 根源とは語り得ないもの、それを語り得る人がいる。「子どもは詩人」の少女、「くじけないで」の詩人の柴田トヨさん、全てが「うたびと」のテレサ。

 次元は異なる話かもしれませんが、霧の中に見る馬頭に魅了されるように、「うたびと」にも魅かれるのです。

 「なんとなく」掴めないけれど「なんとなく」・・・・

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供養塔・迢空・馬頭観音のある風景

2011年09月30日 | 風景

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 数日晴れの日が続句かと思っていたところ天気予報のとおりに空が怪しくなってきました。連続ドラマの「おひさま」は残すところあとわずか、昨日は日名子ちゃんが・・・やけど・・・というところで目をそらし以前にスイッチを切った。

 ドラマ・・・いわゆる作り事に、一喜一憂する初老である。何か寂しさを感じるのは私ばかりではないと思うが、残念な思いがします。

 今月は何回か「馬頭観音のある風景」を飽きもせず紹介していますが、直近の霧のある風景でその時撮影した「馬頭観音」を掲出していませんでした。

 朝の霧が明け行き、輝きはじめる馬頭観音、まだ明けきらずに霧にある馬頭観音





・・・毎日の見慣れた風景ですかなぜか引かれてしまいます。

 双体道祖神は安曇野では個人宅にも最近は置いている人を見かけますが、この馬頭観音だけは、永劫未来に向けて建立されることのない供養塔です。

 その時その時代がそうさせた・・・過去の時代の遺物でしか今はない。

 迢空とは民俗学者折口信夫(おりぐち・しのぶ)先生のことですが大正9年7月、松本市での講演を終えた先生は、山間の村落をたどって10日ほど一人旅をしたそうです。民間伝承の調査研究のための旅ですが、その折には必ず歌を詠っています。

 民俗学者としての迢空は、古代日本人に常世の国信仰を見いだし「まれびと」という来訪神のイメージを描きだし、そこには「ふかいところで旅する者の本質への理解と共感があったからに他ならない」と歌人、国文学者の佐佐木 幸綱(ささき・ゆきつな)先生は語っています(『佐佐木幸綱の世界13』古典偏3)。

 迢空の「供養塔」という文章には次のような文章とともに歌があります。

<供養塔>

 数多い馬つかの中に、ま新しい馬頭観音の石塔婆の立ってゐるのは、あはれである。又殆、峠毎に、旅死(たびじ)にの墓がある。中には、業病の姿を家から隠して、死ぬるまでの旅に出た人などもある。

人も 馬も 道ゆきつかれ死にゝけり。旅寝かさなるほどの かそけさ 道に死ぬる馬は、仏となりにけり。行きとゞまらむ旅ならなくに 邑山(むらやま)の松の木むらに、日はあたり ひそけきかもよ。旅人の墓ひそかなる心をもりて をはりけむ。命のきはに、言ふこともなくゆきつきて 道にたふるゝ生き物のかそけき墓は、草つゝみたり

とあり、松本清張の長編推理小説のような風景の詠みを感じます。大正9年ごろは、実際に馬がたおれて死んでいる場面も旅をしていると目撃することがあったらしいのですが、現在身元不明は役所が供養することになる。

 現代は旅人ではありませんが漂泊の人々が都会のコンクリートの片隅に目撃することもあり、地方の町の橋の下に見かけることがあります。人知れずの供養塔にもならない現代、ある面、迢空の

 人も 馬も 道ゆきつかれ死にゝけり。

は生きているように思える。

という話を早朝から打ってはいますが、朝からネガティブな私ではなく佐佐木幸綱先生のの世界を読んでいたらたまたま掲出していない直近の馬頭観音のある風景写真を思い出し書いてみました。しかし「生き様」という言葉がありますが本当に生き様を考える必要のある人、何と国会には多いことか・・・嘆きの一発です。

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秋の恵み

2011年09月19日 | 風景

[思考] ブログ村キーワード

 庭先に美味しそうなアミ茸が生えていました。その近くにボケの実がしっかりと葉が落ちた枝についていました。

 最近、ブックマークの玉宋のサイト

 枝先に取ってつけたるくわりんの実 玉宗

という歌を知りましたが、ボケもカリンの仲間、



本当に「取ってつけたる」で接着剤で枝につけたように見えます。しかしよく見ると枝から養分を伝える部分がありしっかりと枝についています。

 見えないからそうなどだと思うと、そうではない。

 見ていない、見えづらい、見ようとしない・・・・そういう学びの意味が見えました。

 カリン酒がありますがありますが、当然ボケも「ボケ酒」にすることができるとのこと、サイト検索したところ、

ボケ酒
春に赤やピンク色の美しい花をつけ、庭木や盆栽に重用されているボケ。
5~10月頃にかけて直径5~6cmの実をつけます。果肉は硬く酸味と渋味が強いので 生食はできませんが、リキュールには最適の素材です。
シドミとかノボケといわれているクサボケは9~10月が旬で、漬け込みもこの時期が 最適です。ボケはクエン酸、リンゴ酸などの有機酸の他に、蔗糖、果糖なども含んで おり、疲労回復、整腸などに効果があるといわれています。

と解説されていました。

 最近は自然を楽しむ山ガールという言葉を聴き、きのこガールという言葉もあることを知りました。

 最近は見えない放射線に翻弄され、きのこガールの危機感が伝えられていました。きのこにも二種類があって、木から養分を吸収するタイプと土中から養分を吸収するタイプがあるそうです。

 どちらが放射能の影響が残るかと言いますと、木から養分を吸収するタイプなのだそうです。ですからシイタケ業者は大変なわけです。ちなみの我が家のアミ茸はご覧のように土から養分を吸収するタイプです。

 ということで今朝は早々、自然御恵みを紹介しました。

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秋の有明山・百白花

2011年09月15日 | 風景

 昨夜は飲み会があるということで、車出勤はやめJR大糸線で出勤しました。久しぶりにホームから有明山です。

 すでに稲刈りが済んでいる田んぼがあるのに驚きました。写真ではわかりませんがたくさんのトンボが宙を舞っていました。

 それを狙っているのか、2匹のトンビが上空を旋回、大きな輪を描いていました。

 田舎の小さな駅。長閑(のどか)という言葉が似合う駅です。

 連続テレビ小説の「おひさま」も終盤に入りました。番組中によく安曇野から松本へ出かけるシーンがありましたが、交通機関はこの大糸線を使ったことになります。松本まで30分ほど、外の風景を見ていると今年はそば畑が多くなりました。

 百白花(ひゃくびゃっか)と読んだと思いますが、新しいそば屋さんの店名、陽子のおばあさんが名づけましたが、地味な花です、そばの花は。



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