1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

ディズニーシーの休日

2009年12月09日 | Weblog
キャンドルライト・リフレクションズが今年で最後、ということで、ディズニーシーへ行ってきました。

クリスマスのパークは楽しいです。
どこもかしこも、飾り付けがとてもきれい。
そこにいるだけでしあわせな気分になります。

今回、一番楽しかったのは、ビッグバンドビートのクリスマス・スペシャル。
去年はふらりと入れたのに、今は座席指定券を抽選で手に入れなければ鑑賞できないんです。
抽選会場は朝から長蛇の列。
先着順ではないので、いつ抽選しても(どういうシステムかわかりませんが)公平に当選するらしいです。
運よく当選できました。
しかも中央部分のとてもいい席。
しかも席の周りの人のノリがよく、大いに楽しめました。
このショーは本当にお勧めです。

新アトラクションのタートルトークもおもしろかったです。
子ども向けのようですが、大人でも笑えますよー。
天気にも恵まれ、のんびりと過ごせました。
いいですね、ディズニーシー。
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高橋和彦と楽しい仲間たち in Tokyo Vol.3 終わりました

2009年12月07日 | Weblog
演奏会、無事終了しました。
ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。

これで3回目の会ですが、練習も本番も、もちろん打ち上げもとても楽しかったです。
普段一緒に弾く機会のない方と共演できるのは、とても刺激的です。
高橋先生曰く、
「発表会のような、演奏会のような会」。
こういう顔ぶれでこういう形態の会は珍しいと思います。
全員がマスタークラスを受講して、その披露の会、という感じでしょうか。
だったら発表会のようなものですが、大きく違うのは、高橋先生がほぼ全編演奏に参加している点です。
私は、出演者でありながら、他のみなさんの演奏を多いに楽しみました。

長年同じメンバーでこつこつ練習を重ねて生まれる良さというのはありますが、練習は1回くらいでいきなり本番というのもスリリングでおもしろいです。
予定調和的でない演奏。
その場の流れで、全員が臨機応変に対応して音楽を作り上げていく良さ。

こういう企画ができるのも、一重に高橋先生のお人柄によるものだと思います。
継続的な活動をする団体、となると、運営方法や人間関係や、その他いろいろ演奏以外の問題も生じてくるものです。
でも、約2年に一度の、一応その場限りの集まりなので、何かにわずらわされることがありません。
先生は細やかにお気づかいくださって、ご心労もおありだと思いますが、おかげで私は楽しい部分だけを味わうことができます。

演奏会を終えて、自分の至らなさを大いに反省しつつ、今後に生かしていきたいと思っています。
もっともっとひたむきに取り組まなければいけないです。

客席にいらした、とてもひさしぶりにお会いする方や遠方にお住いの方に声をかけていただき、うれしかったです。
どうもありがとうございました。
コメント (8)
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高橋和彦と楽しい仲間たち in Tokyo Vol.3

2009年12月05日 | Weblog

直前になりました。
日曜日、ご都合がよろしければぜひお越しくださいませ。


■ 高橋和彦と楽しい仲間たち in Tokyo Vol.3

2009年12月6日(日)

於:アトエリエムジカ(新宿駅・代々木駅徒歩10分)
http://home.att.ne.jp/kiwi/musica/

開場 13:00 / 開演 13:30

入場無料
(ただし狭いとこなので定員に達し次第入場をお断りする可能性があります)

曲目:
<二重奏>
・組曲「タンゴの歴史」よりcafe1930(Mn+Gt)/A.ピアソラ
・「プレクトラムハウスの音楽帳」より抜粋(2Ma)/佐藤弘和
・フォスターメドレー(2Mn)
・萌春(Mn+Gt)/長沢勝俊
・アリアと変奏(2Mn)/M.クレメンティ
・ホーム、スィート・ホーム(2Mn)/H.R.ビショップ
・Prelude2 for DUO(Mn+M.Liuto)/吉水秀徳
<四重奏>
・小四重奏曲 ニ長調(3Mn+M.Liuto)/J.F.マザ
<六重奏>
・オブリビオン(2Mn+Ma+Mc+Gt+M.Lone)/A.ピアソラ
<合奏>
・スイスの牧人(Solo:高橋和彦)/P.モルラッキ
・序奏とファンダンゴ/L.ボッケリーニ
・小組曲「降誕祭の夜」/A.アマデイ


誰がどれを弾くかは、当日のお楽しみということで。
だいたい出演者も全員名前を出せない(出せないこともないけれど、なんとなく個人名を出さない雰囲気なので)、こちらも当日のお楽しみということで。
そこがわからなきゃ行くかどうか決められない、という方には個別にお知らせします。

どの曲も高橋先生が弾いています。
例外は1曲(萌春)だけです。

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センセイ

2009年12月04日 | Weblog
川上弘美作品を読んでいます。
「真鶴」、「溺レる」、「蛇を踏む」、今日読み終わったのが「センセイの鞄」。

月曜日は電車で本に集中していて、中野で降りるところを高円寺まで行ってしまいました。
昨日も今日も乗り越しそうになり、慌てて下車。
読んでいると、景色はもちろん、車内放送もまったく耳に入らなくなってしまいます。

同じ人の作品を続けて読むと、自分の頭の中の言葉づかいが、なんとなく作者と似てくる気がします。
少し前は、DVのような内容の本を読んでいて、気持ちがささくれ立ちました。重苦しかった。

「蛇を踏む」では、不思議な世界に彷徨い込み、「センセイの鞄」ではセンセイの丁寧な言葉づかいにほんわりとし・・・
小説を読むのは本当に楽しいです。

川上弘美作品は、登場人物の名前がなぜかカタカナで出てくることが多い。
先生も、「先生」でなくて「センセイ」。

そして、主人公はいろいろなことを思うのに、たいてい口には出さないで、自分の中にしまい込んでしまう。
感情の起伏が少ない。
「蛇を踏む」では、主人公がうっかり踏んだ蛇が、目の前で女性になって(変身して)、自分が家に帰ったらもうそこにいて、食事の支度をして、「あなたのお母さんよ」などと言うのに、ろくろく追及もしないでその状況になんとなく順応して一緒にゴハンを食べてしまうくらい、流れに身をまかせている。
「センセイの鞄」のツキ子も、考えていることを今言ってしまえばいいのに、とこちらをやきもきさせるけれど、言わなくてもうまい具合にゆっくりと物事が進んだりする。

いつでも白黒はっきりさせたい私としては、なんだか目から鱗の気分でした。
そうやってすべて言葉にして出さなくても、どうだどうだと答えを迫らなくてもいいんだな。
というか、そのほうがずっと居心地がいいんだろうと思えます。

4冊の中では「センセイの鞄」が特に好きで、また読み返しています。
センセイに会いたい。
コメント (2)
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Astor Piazzolla Oblivion - Vesko Eschken...

2009年12月03日 | Weblog
Astor Piazzolla Oblivion - Vesko Eschkenazy & Ludmil Angelov


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