1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

自分の居場所

2005年09月28日 | Weblog
電車で移動することが多い私、立っている時は中吊り広告を読むのが好きです。

山手線だと液晶画面があるので、「英語でシャベリオーネ」が新しいものの時はうれしいです。これのクイズや、日能研の受験問題、たまに読みでのある広告があると、そのそばの吊り革につかまります。

最近見かけたのが、あるイベントの広告。
タイトルを忘れたので今検索してみたら、「横浜 居場所づくり」のキーワードで、82400件も出てきてびっくりした・・・。
たくさんありすぎて、結局見つけられませんでした。

私が見たポスターの内容は、「秋休みの子どもの居場所づくり」ということで、さまざまなイベントが企画されているということです。
こうやって、第三者に居場所を作ってもらわないと休みが過ごせないほど、子どもって居場所がないってことでしょうか。

用意周到に準備された場所で、スタッフの指導の下に遊んだとして果たして楽しいのかなぁ・・・。
子どもを取り巻く環境は、私が子どもだった頃とは、やはり大きく違うんでしょうね。
私は平日はよく姉や近所の子どもと遊んでいて、日曜日は母が出勤だったので、父親と姉と3人でいろんなところへ行きました。
今思うと、入場無料の動物園とか、海水浴とか、バスに乗っていくプールとか・・・、まぁそんなものでしたが、いつも父がお弁当を作ってくれて、とても楽しかった記憶があります。

そんな風に過ごせるのも、長い人生の中のほんの数年だけなんですよね。
我が家は既に家族4人の休日を合わせるのも困難な状態です。
だから、子どもが小さいうちは休日を家族で過ごせるように、なんとか親が都合をつけたいものだと思います。

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