MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

ハリウッド女優。1位オードリー・ヘップバーン、2位ビビアン・リー、3位イングリッド・バーグマン。

2015-04-14 15:31:09 | Weblog
 ハリウッドの映画に出てくる女優というとグラマーな女性をイメージするが、新聞社がネットで1700人ぐらいにアンケートした結果、1位は細身で清楚で清純なイメージのオードリー・ヘップバーンだった。ベルギー生まれで、ローマの休日などに出演した。2位はビビアン・リーでイギリス人、映画風とともに去りぬに出演した。3位はイングリッド・バーグマンでスウェーデン生まれ、映画カサブランカなどに出演した。4位はマリリン・モンローでアメリカ人、映画7年目の浮気がヒットした。5位はソフィア・ローレンでイタリアの女優、ハリウッド映画島の女に出演した。6位はグレース・ケリーでモナコ大公と結婚した。7位はエリザべス・テーラーで子役から始めて女優になった。8位はキャサリン・ヘップバーンで自立した女性のイメージの元祖だ。9位はマリ―ネ・デートリッヒでドイツ生まれで映画モロッコなどに出演した。10位はジュディー・ガーランドでオズの魔法使いなどのミュージカルで活躍した。米国では肉食系のたくましい女性に人気がある。お国柄の違いだろうが、今までは日本女性は控えめで女房役だったが、最近はアメリカ化して自立して競争しろという雰囲気で、強気の女性が増えているようだ。

世界の中では日本の反応は変。原発再稼働を傍観、人質を助けない、働きすぎ、細かすぎ。

2015-04-11 12:42:53 | Weblog
 世界の他の国の記者や教授には日本人の反応は変だと思われている。安倍政権が進める原発再稼働にリスクが大きいと反対する人が多かった。ドイツでは2022年までに原発を廃止すると決めている。放射能汚染除去が最優先の課題だ。再生可能エネルギーを拡大するチャンスだという。日本国民の反対が少なく傍観しているのが変だと思う。2人の日本人がイスラム国の人質になった時も高額な身代金を払わず殺されてしまった。安倍政権は奪還する武力も交渉力も情報力もなく何もできなかった。日本が海外で戦闘できる軍隊を持つことは理解する記者が多かった。米国も弱くなり、同盟国の戦力に期待している。平和憲法のおかげで日本は繁栄してきたという人もいる。日本人の長所は勤勉さだというが働きすぎという批判もある。細かいルールに固着して柔軟さがない。法律が複雑すぎるという。世界では日本に関するニュースが減っている。日本の電化製品などの技術より日本のアニメや、漫画などのB級芸術が世界中で人気を集めている。世界的な有名人も少なくなり、世界での日本の影は薄くなっているようだ。

世界から見た日本、中国、韓国。日本の平和主義を安倍政権が変える。中国は世界進出、韓国は板挟み。

2015-04-10 15:53:12 | Weblog
 世界から日本や中国や韓国はどう見られているのだろうか。米国などの欧米の資本主義国の記者や教授から見ると信頼できる国は日本で、平和主義で経済発展してきた、中国はいじめっ子で韓国は駄々っ子だという。日本人は礼儀正しく、誠意を持っている。清潔で安全で、公共交通機関がいい。日本と韓国は仲良くしてほしい。北朝鮮と対峙している状態だから。しかし安倍政権は日本の平和主義をやめて積極的に戦闘に参加しようとしている。日本の民主主義、平和主義憲法は国粋主義の安倍政権により壊されそうだ。マスコミの人事権を握って反対派を抑えて排除している。中国も民主主義を否定し、中華主義で軍備を拡張して東シナ海や、南シナ海に進出し他国の脅威になっている。マスコミを統制して反日思想を国民に吹き込んでいる。尖閣諸島の領有権を中国が主張し艦船が日本の領海に侵入してくる。米国は日中の争いに巻き込まれたくない。経済的には米国や日本は中国との交流が多い。今後は中国も経済が停滞して、高齢化していく。国民が民主化を求めて抗議行動やテロが増えそうだ。欧米の記者は日本には戦争責任があると考えている。戦後の世界構造は連合国の支配体制のままである。ドイツは戦争責任を認めて周辺国と和解しているが、日本は不十分だ。中国や韓国が国内の不満をそらすために対外的に反日運動をして国民の不満をそらしている面もある。安倍首相が8月15日に発表するという戦後70年の談話が問題になりそうだ。

日本の実力は。排他的経済水域を含む面積は世界6位。技術力もある。財政赤字。少子高齢化。

2015-04-09 13:51:49 | Weblog
 日本の実力は、地理的に言うと温帯にある小さな島国だが、周辺の海の排他的経済水域の面積を入れると世界第6位の広い国になる。近海は暖流と寒流が合流する海域にありいい漁場になっている。しかし最近はクロマグロが減少して問題になっている。日本の技術力は世界一とか、客人へのおもてなしのサービスは素晴らしいとも言われている。外国人観光客も円安で旅行代が安くなり激増している。国内では円安のために食料品などの生活費が上がり国民生活は苦しくなっている。海外の投資家は株価が上昇する間は日本株を買うが、株価が下がり始めたら撤退する。日本のデフレ不況を克服するには非正規労働者の雇用を改善し、全体的な賃金水準を上げて消費を喚起することだという。アベノミクスは成長戦略が不十分だ。ハイブリッド車、水素自動車を開発しているトヨタやカメラメーカーだったキャノンも注目される。ソニーはボロボロになっているが、日本の技術力はまだあるようだ。長期的にみると日本は少子高齢化で生産も消費も減少する。企業も零細化し、国民も小さくなり、心も貧しくなる。日本の財政赤字は問題になるが、国民の貯蓄が多いので大丈夫だという。国民の財布からお金をとろうとして消費税を上げているようだ。

新車販売ランキング。1位トヨタのアクア、2位ダイハツのタント、3位ホンダのN-BOX。

2015-04-08 14:48:15 | Weblog
 2014年度の新車販売ランキングを見た。1位はトヨタのアクアで22万8375台、2位はダイハツのタントで21万4865台、3位はホンダのN-BOXで18万8922台、4位は日産のデイズで16万7489台、5位はホンダのフィットで16万6433台、6位はスズキのワゴンRで15万6429台、7位はトヨタのプリウスで15万4610台、8位はダイハツのムーブで13万5536台、9位はホンダのN-WGNで12万5342台、10位はダイハツのミラで12万3008台だった。天井が高く室内が広いワゴンタイプの軽自動車に人気がある。セダンタイプは人気がなく、かって首位が続いたトヨタのカローラは10万868台で上位に入らなかった。少子高齢化や、節約志向の時代になっているようだ。国内の新車販売は2015年度で499万台の見込みで、20年前の1995年に比べると3割減少している。