MA社会研究所情報

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日本の実力は。排他的経済水域を含む面積は世界6位。技術力もある。財政赤字。少子高齢化。

2015-04-09 13:51:49 | Weblog
 日本の実力は、地理的に言うと温帯にある小さな島国だが、周辺の海の排他的経済水域の面積を入れると世界第6位の広い国になる。近海は暖流と寒流が合流する海域にありいい漁場になっている。しかし最近はクロマグロが減少して問題になっている。日本の技術力は世界一とか、客人へのおもてなしのサービスは素晴らしいとも言われている。外国人観光客も円安で旅行代が安くなり激増している。国内では円安のために食料品などの生活費が上がり国民生活は苦しくなっている。海外の投資家は株価が上昇する間は日本株を買うが、株価が下がり始めたら撤退する。日本のデフレ不況を克服するには非正規労働者の雇用を改善し、全体的な賃金水準を上げて消費を喚起することだという。アベノミクスは成長戦略が不十分だ。ハイブリッド車、水素自動車を開発しているトヨタやカメラメーカーだったキャノンも注目される。ソニーはボロボロになっているが、日本の技術力はまだあるようだ。長期的にみると日本は少子高齢化で生産も消費も減少する。企業も零細化し、国民も小さくなり、心も貧しくなる。日本の財政赤字は問題になるが、国民の貯蓄が多いので大丈夫だという。国民の財布からお金をとろうとして消費税を上げているようだ。