MA社会研究所情報

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世界から見た日本、中国、韓国。日本の平和主義を安倍政権が変える。中国は世界進出、韓国は板挟み。

2015-04-10 15:53:12 | Weblog
 世界から日本や中国や韓国はどう見られているのだろうか。米国などの欧米の資本主義国の記者や教授から見ると信頼できる国は日本で、平和主義で経済発展してきた、中国はいじめっ子で韓国は駄々っ子だという。日本人は礼儀正しく、誠意を持っている。清潔で安全で、公共交通機関がいい。日本と韓国は仲良くしてほしい。北朝鮮と対峙している状態だから。しかし安倍政権は日本の平和主義をやめて積極的に戦闘に参加しようとしている。日本の民主主義、平和主義憲法は国粋主義の安倍政権により壊されそうだ。マスコミの人事権を握って反対派を抑えて排除している。中国も民主主義を否定し、中華主義で軍備を拡張して東シナ海や、南シナ海に進出し他国の脅威になっている。マスコミを統制して反日思想を国民に吹き込んでいる。尖閣諸島の領有権を中国が主張し艦船が日本の領海に侵入してくる。米国は日中の争いに巻き込まれたくない。経済的には米国や日本は中国との交流が多い。今後は中国も経済が停滞して、高齢化していく。国民が民主化を求めて抗議行動やテロが増えそうだ。欧米の記者は日本には戦争責任があると考えている。戦後の世界構造は連合国の支配体制のままである。ドイツは戦争責任を認めて周辺国と和解しているが、日本は不十分だ。中国や韓国が国内の不満をそらすために対外的に反日運動をして国民の不満をそらしている面もある。安倍首相が8月15日に発表するという戦後70年の談話が問題になりそうだ。